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北海道と羊

とあるショップのオリジナルのジーンズは、カッコイイけれど派手だなオイ!
over30には、これを履きこなす自信はありませぬ。

こんばんは。濃紺です。


ああ、そうそう、友人のブログ『tam-booの苦悩』からお越しの皆様もこんばんは。
下らないところですが、暇つぶしにお付き合いいただけると、これ幸いでございます。

当ブログをいつも御覧の方に、この友人を簡単に紹介しますと、なんと彼は北海道のボディビル・チャンピオンなんですね。
皆様御想像の通り、ボディビルはとてもストイックな世界だと思います。彫刻のような肉体は、苛酷なトレーニングと減量により作られる訳で、不摂生のカタマリ&超快楽主義者の私とは対極の世界であります。

で、彼のブログは『グルメ&マッスル』という相反するものが渾然一体となっている訳ですよ。
これだけ食っててもチャンピオン!うーん、素晴しい。ボディビルダーの日常って、そうそう垣間見れるものではありませんよ。興味のある方は是非。


さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題。

北海道に暮らし始めて15年程経つ訳だが、さすが北海道、ここには開拓精神に根付いた独自の文化がある。当然本州の生活様式と異なる点も多々ある。今夜はその1つを検証してみたい。

北国であるからして、当然冬は寒い。
だから北海道民はセーターを着る。
セーターって暖かいよね。だから何枚も重ね着する。
セーターonセーター。これ道民の冬のマストファッション。
ギャルもマダムもセレブもイケメンもパンクスもお子様もおじいちゃんもおばあちゃんもお隣さんも、皆セーター。

開拓者精神の基本はDo It Yourself。道産子ならば、既製品などには目もくれない。
御家庭にて手編み。これ基本。

「あら、明石さんの奥さん!ア~タそのセーター素敵ね」

「そういう木村さんの奥さんだって、そのサーモンピンクの色使いがとても素敵」

井戸端会議では、このような会話が繰り広げられることからも、道民のセーターに対する意識の高さが伺い知れる。その証拠に北海道の夕方のローカル情報番組の司会は、いつでも素敵にセーターを着こなしている。

すると、当然起こりうるのが『慢性的な毛糸不足』である。
全ての家庭でセーターをジャンジャカ編むのだから、需要と供給のバランスが不安定になるのは必然と言えば必然ではあるのだが…。

「うーむ、これは困った…」

ここで燃え上がるのが、前述した「Do it Yourself」の精神である。

「毛糸がないなら、毛糸を作ればいいじゃない」

という訳で、北海道では、どの家庭でも常時10頭以上の羊を飼っている。
せせこましい首都圏の住宅事情では考えられないかもしれないが、これも北海道の広大な土地の恩恵であると言えよう。つまりこの羊の毛を刈り、ガッシャンガッシャンと家庭内で加工し(マニュファクチュアwith羊)、毛糸を作るのである。

羊は北海道民の暮らしに密接な生き物で、ちょっとしたお出かけには、家で一番大きな羊に乗って行く。スーパーへの買い物とか、通勤通学にも欠かせない。ほら、雪が積もるとスクーターとか自転車とか乗れないじゃない?つまりその代わりが羊な訳です。

また、結納には羊5頭以上が慣例となっているので、北海道の女性と結婚を考えている男性は、忘れずにメモしておいて頂きたい。

そんな身近な存在の羊だが、その命も永遠ではない。
何故なら羊は道民の重要な食料源でもあるからだ。

手元の資料(『部屋とセーターと私』著:西興部卍丸/濃紺書房)によると、時は明治6年。羊の毛を刈っていた際、誤って刃物で羊を殺めてしまった青年が、その亡骸を試しに焼いて食ってみたところ、これがなかなかの美味であり、それがジンギスカン誕生の瞬間であったという。

長くなってきたので、次回「北海道の飲み物編」に続く。



パブロ・ハニー/RADIOHEAD

ここ数年はやや難解な方向に進みつつあるレディオヘッドですが、この1stではストレートなギターサウンドを聴かせてくれます。
名曲『クリープ』収録。
でもこのアルバムの本質は、『クリープ』には無い気がします。





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コメント

素晴らしい想像力?

そうなんだぁ・・・・・。
ジンギスカンの誕生秘話って。

で、濃紺さんの羊は何頭?(笑

いっしょに暮らすだけで暖かそうな気がします。

■キスゲさん
想像力と言うより、もはや妄想力です(笑。

■けいばーどさん
私は1人暮しなので、少なめの9頭です。来週1頭減る予定です;。
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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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