会いたくて…山岡家~北九州市若松

三連休初日、いつもの時間に目が覚めた。

好きな食べ物ランキングの、かなり上位に食い込むのはラーメンである私が、今までで一番多く食べたのが、山岡家のラーメンである。

大学入学~福岡へ移り住む、約20年間を過ごした札幌で、一体何杯山岡家のラーメンを食べたことだろう?軽く3桁を超えていることは間違いない。

嬉しい時も、悲しい時も、山岡家のラーメンはいつもそばにあった。
仕事の休憩中、呑んだ帰り、友達と深夜のドライブ。
その味は私にとって、美味しいとか不味いとかを超越した…そう、あまりにも日常に寄り添っていた、思い出深い味なのである。

残念なことに、福岡市内に山岡家はない。
だが、北九州に一店舗だけある。

「これは、行くしかないな!」

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小倉行きの快速に乗り込んだ。

折尾駅で乗り換え、最寄り駅である若松に到着。
駅前は連休初日であるにもかかわらず、とても静かであった。
大丈夫か?この街?

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美容院の看板猫が、走る車を見つめていた。
日課なのだろうか?



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iPhoneでGoogle Mapを確認しながら、古い商店街を抜ける。
どうやらお祭りのようで、子供たちが歌っている。
「黒いダイヤに命をかけて~♪」といった歌詞。
調べてみると、なるほどこの街、今は静かだが、かつては筑豊の石炭を積みだす港町として、かなり賑わっていたようだ。

石炭積出港だった北九州「若松」の寂れた街並み、連歌町遊郭跡と赤線跡を求めて




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駅から歩き続けて、額に汗がにじむ頃、飛び込んできた懐かしき字体に感動!


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最後に食べたのは、何年か前に歌舞伎町で。
その、山岡家歌舞伎町店も、今はもうない。

そう、この味、この麺、この匂い…言葉にならない。


ラーメンを食べ終わった時点で、まだ昼前であった。
さて、これからどうしようか…。
せっかくここまできたし、時間は目いっぱいある。
来た道を、若松駅まで引き返すのも面白味に欠けるので、バスで若戸大橋を渡り、対岸の戸畑駅に向かうことにした。


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---つづく---





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濃紺

Author:濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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