RN.恋するウサギちゃん

あまり興味がないバンドやグループの曲を、「あえて」ギターでコピーするのは、以前から結構好きなことである。

「え?興味がないのにコピーするの?」と思われるだろうが、これがなかなか勉強になったり、発見があったりするのが、音楽(楽器)の楽しいところでもある。

「おお、こんなフレーズがあるのか」とか、「へぇ~、こういうアプローチするのか」と、新鮮な気分になることがある。逆に、全然面白くないこともあるが、そりゃ、たまにはそんなことだってあるさ。

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さて、今夜トライしてみたのは、ポルノグラフィティによる、2000年のヒット曲、「ミュージックアワー」である。

勿論、知っている曲ではあるけれど、「ちゃんと」聴いたことはないんだよな。テレビやラジオで流れているのを耳にした程度だ。しかし、今更ながら、すごいバンド名だね。なんでこの名前にしたのだろう。






ミュージックアワー / ポルノグラフィティ

まず、コンセプトが面白い曲だな。あと、観客がみんな楽しそうだ。ライブが楽しいって、当たり前だけれど大事なことだと思う。音楽の楽しみ方にはいろいろあってさ、終始にこやかな雰囲気でいられることとか、とにかく暴れまくるぜとか、踊りまくるぜとか、ゆらゆら揺れちゃうぜとか、ステージ凝視で立ち尽くすぜとか、美味い酒呑んじゃうぜとか、ただただ音と光に酔いしれるぜとか…。選択肢は沢山あった方が楽しい。「こうでなければイケナイ!」ってのは、少し窮屈だ。


で、ギター片手にこの曲を何度も聴いていた。
サビのギターって、シンプルだけれど効果的なフレーズだな。
自分だったら、「思いついても弾かないタイプ」のフレーズだ。
潔いアプローチだと感じた。

あと、ギターとは関係ないのだけれど、ボーカルの人、歌詞を知らなくてもここまで歌詞が聞き取れるって凄いな。


うん、まぁ、あくまでも「私にとって」は、あまり興味はない音楽なのだけれど、このグループが、沢山の人達に支持されているのは、ギターをコピーしてみて、何となくわかったような気がする。

しかしなんだな、音楽的なバックボーンが見えにくいグループだ。何に影響を受けたのか、よくわからないところが面白い。


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濃紺

Author:濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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