Stranger Than Fiction

大袈裟にいえば「人生の岐路」というか、「分岐点」はいろいろとあった。
その都度正しい選択をしてきたとは言えないし、状況に流されたことだって何度もある、優柔不断が招いたミステイクもあると思う。

後悔なら山ほどあるよ。
でも、後悔したって仕方ないってのも知っている。

「たった一つの選択で、人生は大いに変わる」

新興宗教のパンフレットか、自己啓発本の目次にありそうな文言だけれど、それはあながち間違いでもないのかなーと思う。

山に籠った仙人でもない限り、人との出会いは重要だ。
自分自身、良い出会いもあれば、あまりよろしくない出会いもあった。

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分岐点において、Aの道を選んだから、この人に会えた。
Bの道を選んでいたら、その人に会うことはなかっただろう。

人との出会いは、そういうことの繰り返しだと思う。

私は人付き合いが得意な方ではないし、誰とでも仲良くなれるタイプでもないので、友人の数は多くはない。
それでも、友達には恵まれていると思う。
そう思えるのは、きっと、幸せなことだ。

Aの道ではなく、Bの道を選んでいたら、今とは違った人生があったのだろうけれど、今の自分をとりまく人達には出会えなかった。

私は、人との出会いが、その後の自分の考え方に大きく影響を与える場合もあったので、これまで出会うべくして出会った人に出会っていないと、今の自分ではなくなるのだ。解りにくい文章でごめんよ。

パラレルワールド的なことを考えると眠れなくなってしまうので、あまり考えないようにしている。

部屋の電気を消して、布団の中で「生きている意味とは何だろう?」とか、「自分とは何なんだろう」みたいな、哲学的なことを考える機会は、若い頃に比べると激減した。

年齢を重ねたことにより、何が変わったのかといえば、おそらくあまり変わっていなくて、それは「慣れ」だったり、「惰性」だったり、あるいは「感性の鈍化」や「探求心の欠如」なのかもしれないが、年齢を重ねるとは、そういうことなのかもしれないなぁと、最近思う。

そんなことを考えながら、とぼけた顔で缶ビールを飲んでいる。
(もし、別の世界があるならば)別の世界の自分も、きっと今頃そうしていると思う。




■YouTube-Stranger Than Fiction / Bad Religion

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濃紺

Author:濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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