湿度93%の情念

晩御飯は食べたのに、お腹が空いて困る。
高校生ばりに空腹だ。

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今は、血のしたたるようなステーキが食べたい。
40を過ぎてなお、肉食の獣であります。
がおー!

年齢を重ねると、味覚の好みが変化するといわれるが、音楽においても、そうなのだろうか。

そんなことを思いながら、普段、まるっきり聴くことのない、日本のアダルト・コンテンポラリーな(?)曲、あれこれを聴いていたのだ。

うーん…どれもピンとこないな。
自分はまだまだ子供なのだろうか。

そんな中で、ちょっと引っかかったのが、この曲。
歌詞に注目して、御覧頂きたい。



■YouTube-雨のミッドナイトステーション / レーモンド松屋

どうですか、この、むせ返るような中高年の色香。
そんな世界観を、情念たっぷりに歌い上げられるのだからたまらない。

まるで、午前3時のホテル街を、絡み合うように千鳥足で彷徨う、熟年カップルを見たかのような。
高校生の頃に見た、50代夫婦のハメ撮り裏ビデオを見た時のような。

思わず、「先輩方!まだまだ現役ッスね!」と、声をかけたくなるようなフィーリング。

なんつーかさ。
湿度が高いんだよね。
何とも湿っぽい、夜の香りがするのだ。

ねっとりとしつつ、脂ぎった、熟年のしつこい情事を連想してしまうのである。

音楽で、胸焼けしたのは久し振りだ。
今夜は胃薬を飲んでから寝よう。
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コメント

「アー」に夢中。
びっくりするぐらい歌詞もメロディも右→左。
でも適度に合いの手や拍手をしてしまいそうになるのは
スナック慣れしてるせいでしょうか…。

No title

■はみちさん
それだ!
キーワードとしての「スナック」が、はまるのです。
「とまり木」とか、「来夢来人」みたいな、昭和を感じさせるネーミングだと、なお良しですね。
「適当におつまみを…」ってオーダーしたら、冷凍のピザが出てくるような店。

歌もさることながら、レーモンド氏のベテランAV男優のようなたたずまいに、老舗純喫茶のコーヒーのような(not スタバな)、コクと深さを感じてしまいます。
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haunted days

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濃紺

Author:濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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