ノー・コントロール

What do you call that noise ?

Automatism  

押忍!それなりに寒いす。

さて、今夜はちょっとした実験をやってみたいと思う。
実験なので、オチもなければ、面白おかしいことも何もない。
暇で暇で仕方がない方のみお付き合いくださいませ。
では、はじまりはじまり。

今夜のメニューはこれである。

■オートマティスム(Automatism、Automatic writing)とは、心理学用語で「自動筆記」「自動記述」という意。あたかも、何か別の存在に憑依されて肉体を支配されているかのように、自分の意識とは無関係に動作を行ってしまう現象などを指す。

※詳しく-オートマティスム-Wikipedia


オートマティスムは大きく分けて、2つに分類される。
1・霊能者による自動筆記
2・シュルレアリストによる自動筆記

私は霊能者でもないし、オカルティックな事象・現象に対しては、常にフラットでいたいと考えているので、強いてどちらかといえば、2・シュルレアリストによる自動筆記に近いことをやってみようと思う。それについいて、もう少し引用しておこう。


第一次世界大戦後、フランスの詩人でダダイストでもあったアンドレ・ブルトンは、ダダと決別して精神分析などを取り入れ、新たな芸術運動を展開しようとした。彼は1924年、「シュルレアリスム宣言」の起草によってシュルレアリスム(超現実主義)を創始したが、彼が宣言前後から行っていた詩作の実験がオートマティスム(自動記述)と呼ばれている。

これは眠りながらの口述や、常軌を逸した高速で文章を書く実験などだった。半ば眠って意識の朦朧とした状態や、内容は二の次で時間内に原稿用紙を単語で埋めるという過酷な状態の中で、美意識や倫理といったような意識が邪魔をしない意外な文章が出来上がった。無意識や意識下の世界を反映して出来上がった文や詩から、自分達の過ごす現実の裏側や内側にあると定義されたより過剰な現実・「超現実」が表現でき、自分達の現実も見直すことができるというものだった。


さて、私はシュルレアリストでもないのだが、今夜は「常軌を逸した高速で文章を書く実験」に挑戦してみたいと思う。
さらにほろ酔いである。まいったか。
タイピングに自信がないが、やってみよう。
携帯電話にタイマー機能があったよな。
それを使ってスタートだ。
出来上がったモノから、果たして私は何を感じるのだろうか?

それではいきます。

---ここから---

血、知、痴れ物が。
お気に入りのカーディガンを手洗い。
そして陰干し、その影法師。
みっともないほどふやけた指先が、いつの間にやら切れていた。
どこで切ったのだろう?

ない。ない。何がない?
何もない。ないものなんてない。
雨の新宿駅南口で祈る。
遠くで犬がワンと鳴く。

マインド、粘土、がらんどう
天使、天使の群れ
安物だ。偽者だ。
汚い指で触るんじゃねえ。

泡、じゃんけん、さくらんぼ
好きな花は椿とツツジです
薄明かり、エレベーター、空調がきつい

歪んだ顔が曲面に写る。醜い。醜悪。
混ざる臭い。苦い。
その中から見つける。
何を?花束、コスモス。

窓の外、雷雨とスズメ。
ブリキの兵隊、ニシンを丸飲み。


---ここまで---

…なんだこりゃ?
出鱈目なのにも程がある。

■まとめ
芸術も超現実も、形がない。
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コメント

脱構築

ちょこちょこ韻を踏んでるのが豪い

b #- | URL
2009/12/20 16:58 | edit

無意識なんですけれどね。
結果的にそうなりました。

濃紺 #2hxD5myk | URL
2009/12/21 07:53 | edit

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