cullucoo vision

つぶれたボーリング場の入り口の階段に腰を下ろしている。
傍らには紅茶のペットボトル。
缶ビールじゃないだけ、いつもよりも健康的だと思う。

右折待ちの車の列。
あの子の車と同じ車種、同じ色。
存在が色褪せるスピードについて考える。
元気だろうか。
きっと存在は色褪せないよ。

鳩の群れ。
パン屑ならないぞ。

自分と鳩を重ね合わせてみる。
情けない気もするが、救われるような気もする。

逃げ込んだ十五の夜は、遥か昔。
盗んだバイクで走り出している場合じゃない。
焼け付くような夕日に照らされていたはずの十七歳の地図も、今ではすっかり色褪せてしまった。

拝啓、二十年後の自分へ。
パン屑ならないぞ。
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街の風景

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札幌には20年近く住んでいたのだが、「かに本家」なんか行ったこともなかった。

なのに、福岡に来てから、この店にカニを食べに行くのは不思議な気がした。

いつ以来で食べるのか分からないカニの味はよくわからなかったが、無言でカニの身をほぐしながら、札幌の街の風景を想っていた。

あとでライブカメラでも見てみようか。

週末ソウル

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「タバコやめなきゃな~」と思いながら吸いこむ煙は、美味いけれど、ちょっと気まずい。

「じゃあやめればいいじゃん」って、そりゃそうなんだけれどね。


足を踏み入れたのは、暗い迷路なのか、それとも長いトンネルなのか。
どちらにしても手探りで進むしかないのだが、後者の方が壁伝いに進んで行けば少しは楽なのか。

そりゃね、楽な方がいいよね。
わざわざ苦労する方を選ぶなんて、馬鹿みたい。

と思ったのだけれど…。
あれ?…
楽な道を選んできたからこのザマなのか?

「人生楽ありゃ苦もあるさ」なんて、時代劇のテーマソングがあったっけ。
どこかで苦楽のパワーバランスが成り立っているのかもしれない。

苦難に立ち向かうことのできる、強いココロと実行力が欲しい。

猫さん

catImage967.jpg

あまり可愛いと、食べるのに躊躇してしまう。
そんなバレンタインデー。
甘いものの受付けは終了いたしました。

努力と根性

「努力」、「根性」。
どちらもあまり得意ではない。
しかし、今の自分に足りないものは、明らかにこの2つである。

entImage966.jpg

恥ずかしいけれどね、怖いんだ。
いろいろとさ。
自分でもイヤになるくらい。

で、たまにそれが引き金になって、さらに壮絶な自己嫌悪のスパイラルに陥っちゃったりしてね。

元々自信はないけれど、どんどん自信をなくしちゃったりもしてさ。

「気合だオラー!」的なマインドも必要なのだろう。
勿論、冒頭に書いた、「努力」と「根性」もね。
あと大事なのは…そうだなー、「勇気」かな。

「大丈夫、きっとやれるさ」

そう自分に言い聞かせながら、明日も頑張るつもりだ。

answer

あの頃の自分はクズ野郎だったと思う。
今もまだまだクズ野郎だが、あの頃よりはちょっとはマシかなとも思う。

「あの時ああしていれば…」
後悔なんか山程あるよ。

それでもさ、その山盛りの後悔を引きずりながら、前に進むしかないんだよな。

プライドなんて、随分前からズタズタだ。
そんなプライドなら、捨ててしまえばいいのかな?
全部捨てるには惜しいな。
ちょっと横に置いておくか。

クズ野郎の自分が胸を張るには勇気がいるし、おこがましいとも思うが、あの頃の自分とは違うんだぜ。

今に見ていろよ。
ドッカーン!

切り替えスイッチ

今日はちょっと失敗した。
ちょっとどころじゃねえな。
大失敗だ。
やっちまったなあ。

失敗は失敗で、やっちまったもんは仕方ないとして、気持ちを切り替えていかなくてはいけないのだが、その切り替えが上手にできないのである。

うん。
そういう性格なのだろうか。
切り替えスイッチがぶっ壊れてしまったのだろうか。

寝てリセットできたら良いのだが、失敗した瞬間の夢を見そうで怖い。
つーか、起きていても、失敗した時の映像が、頭の中で勝手にフラッシュバック、リピート再生されるので、その度に「あああ!今のナシ!」とか「俺の馬鹿馬鹿!大馬鹿野郎!!」と叫びたくなる。

自分の何が、どこがどのように悪かったのかを検証できていればまだ良いのだが、そこが曖昧なままなものだから気持ち悪い。

ハァ…。

凹んでいても仕方がないので、明日からまた元気で行こうと思う。

思っているけれど、頭では解っているのだけれど、気持ちがそれに追いついていかない。

まあそんな日もあるさ。
今夜は早目に眠るとしよう。

鬼は外。
福は内。

haunted days

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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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