ノー・コントロール

What do you call that noise ?

リズム  

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例えば地下鉄とかバス。
救急車のサイレン。
鳥が羽ばたく時の羽根の表と裏とか、猫が歩く時の前脚と後脚とか。

あ。
忘れちゃいけない、左の胸とか。

溢れているんだな。
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FIRESTARTER  

修理に出していた腕時計が返ってきた。
単純に嬉しい。
5分ごとに、左手を見る。

「動いてる動いてる」

そりゃそうだ。

「何でもないようなことが、幸せだったと思う」とは、こういうことか?

違うか。

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川のほとりで、腕時計のlightのボタンを押す。
やっぱり動いている。
私は少しだけ笑って、タバコをくわえた。
そしてライターを…。

カチ…カチ…カチ…

ガス切れである。

何でもないようなことが、幸せだったと思う。




■YouTube- FIRESTARTER / BEAT CRUSADERS

麦と桜  

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普段はもっぱら「ビールっぽい飲み物」を飲んでいる私だが、久々に「ビール」を飲んだ。

そして花見をした。
一人で。
べっ…別に寂しくなんかないんだからねっ!
炭火でバーベキューで、みんなでワイワイなんて、全然うらやましくなんかないんだからねっ!

私の花見は、花の観察のようであった。
一人、黙々と桜の花を間近で見ていた。

「ほーら、こんなに近くで見ているよー。恥ずかしいか?」
「ああ、やめて濃紺さん…そんなに鼻を近付けて、匂いまで嗅ぐなんて…」

馬鹿である。

久々に「ビール」を飲んだら、お腹が痛くなった。
「ビールっぽい飲み物」しか受け付けない身体になってしまったのだろうか?
馬鹿なことばかり考えているから、罰が当たったのかもしれない。

三十八歳の地図  

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図書館で見つけた本。
「再会 尾崎 豊 -封印を解かれた10万字」

デビュー当時からのインタビューをコンパイルした本だが、当時、雑誌で尾崎豊のインタビューを読んだ記憶はほとんどない。

尾崎豊は三枚目までしか聴いていないのだけれど、多感な十代半ばに聴いていたので、無意識のうちにも少なからず影響を受けているのかもしれない。

十代半ばに思い描いていた「大人像」は、今となっては、それがどんなものだったのか覚えてもいないのだけれど、今の自分は「あの頃に誇れる自分」とは、大幅にズレてしまったことは間違いなさそうだ。

38歳に今思う「あのころ」があるように、例えば60歳になった自分にとっては、「今」が「あのころ」になる訳だ。

尾崎豊は存命ならば、今43歳だそうだ。
43歳の彼がどのようなことを歌うのか?興味は尽きない。

そして私は、自分の43歳はおろか、39歳でさえ、どうやらまだ思い描けていないようだ。



夜歩く  

マッシヴ・アタックの新譜。

かっこいい!が、ジョギング/ウォーキングのBGMには不向きかも。

音楽もTPOが大事ってことなのかな。



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わかりにくいが夜桜ですよ。
桜ごときで浮かれないぞ!
嫌いじゃじゃいけれど。
いや…結構好き?なのか?

ああ、ビール飲みたいところだ。


夜歩くのは、結構好きだ。

理由は特にないが、なんだか落ち着くのだ。

最近、自分の中で横溝正史が大ブーム。

こっちの「夜歩く」もなかなか。

川の流れのように  

ベンチに腰を下ろし、缶ビールを飲みながら音楽を聴いていた。
今日はスリップ・ノットとか、ミニストリーとか、ナイン・インチ・ネイルズとか、そんな感じの。

目線にはジャングルジム的な…でも、あのいくつも鉄棒の枠を重ね合わせたタイプじゃなくて、もっと曲線的な、グニャグニャしたタイプの遊具があった。

そこでは子供達が遊んでいた。
よじ登ったり、ぶら下がったり。
器用に遊んでいた。

私はなんとなくそれを眺めていた。
で、思った。

自分にも子供の頃があった。
だが自分には子供はいないし、恐らく今後も人の親になることはないだろうと、なんとなく思った。

それは生き方として、正しいとか間違っているとかの問題ではないのだと思うけれど、「生き物として」、幾許かの背徳…というと大袈裟か?なんだかどうもすみませんと思ったのだった。

少子化だそうだ。
その言葉は随分前から知っているが、いまいちピンときていない自分がいる。

その言葉を、身をもって思い知らされる日が、いつかくるのかもしれない。
貢献できていない(する気がない)自分は、やっぱりなんだかどうもすみませんと思うのだった。
誰に対してって訳ではないけれど。

そういや、「子ども手当て」の「ども」は、何故ひらがな表記なのだろうと、前々から思っている。

猫と桜と夜  

■いつもの公園に行ったら人だらけ。
あちこちから、肉を焼く炭火の香り。
「そうか、花見か…」

花見は楽しい。
きっと私もその輪の一員だったら、楽しいのだと思う。
しかし私が望むのは、いつもの静かな公園であった。

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かろうじて1つだけ空いていたベンチに腰を下ろすと、どこからか猫がやってきた。
お前も落ちつかねえのか?
猫は私の膝の上で居眠りを始めたのだが、花見客の嬌声(奇声も含む)に目を覚ますと、ピョンと私の膝から飛び降り、「うるせえなあ」という感じでにゃあと鳴くと、あくびをしてどこかへ行ってしまった。

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ヘッドフォンから流れる音楽が、貨物列車の通過音に聞こえて、花見ではしゃぐ人々に嫌悪感。
「桜なんて早く散ってしまえばいいのに」
我ながら、なんて勝手な思考なのだろう。
私は自分の心が少し荒んでいるのに気が付いた。


■夕食後、ジャージに着替え、真新しいスニーカーを履くと、再び公園へと向かった。
このだらしない身体を、いい加減にどうにかしたいところだ。
夜の公園は、昼間の喧騒が嘘のようで、通り過ぎるのは、犬の散歩の人と、私と同じような格好のジョギングの人達くらいであった。

早足で歩く。
少しだけ走ってみる。
気付けば軽く汗をかいていた。
夜桜はただそこにあった。

目標としていた距離を歩き、ベンチに腰を下ろす。
「運動の後の一服は最高だな」
我ながら馬鹿であると思うが、荒んだ心はすこしだけ癒えたような気がした。
それが気のせいでも構わないと思った。

time goes by  

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携帯電話が修理から返ってきたと思ったら、今度は腕時計が止まってしまった。

もう3年くらい使っているのだけれど、3~4回修理に出している。
年に一度は入院している。
病弱だ。
しかも前回修理に出してから、半年ちょいしかたっていない。
そんなに高価なものではないのだけれど、気に入っているので、また修理に出すことにした。

「携帯電話で時間はわかるのだから、腕時計はなくてもいいじゃん」とも思うのだが、いつも左手にあるものがないのは落ち着かないし、時間を知るためにいちいち携帯電話をパカパカやるのがめんどくさいのだ。

しかしだ。物に執着しているのも馬鹿馬鹿しいなとも思う。
「自分はまだまだだなあ」とも思う。
何が「まだまだ」なのか、よくわからんけれどね。
カタチあるものは、いつか壊れる訳だし。

とりあえず見積もり待ち。
なるべく安くあがるといいし、なるべく早く返ってきてくれるといいなと思う。

深呼吸  

札幌の友人よりメール。
雪どけが随分進んだ、市内中心部の風景の写メ。

私はあの街の、この季節の雰囲気や匂いが大好きだ。
これから春になる時の匂いだ。
遠く離れた札幌の街を想い、私は目を閉じて深く息を吸い込んだ。

そして、いろいろな街を想った。
自分が行ったことのあるところ、ないところ、いろいろな街だ。

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そして、目を開けて、頭上に咲きはじめの桜を仰いだ。
春は平等に訪れる。

春の訪れに、穏やかな気持ちと、焦りのような気持ちを同時に感じた私は、少し汗ばんだ手のひらの中に何かを握り締め、再び目を閉じて深呼吸した。

AVATAR  

avatar.jpg久々の映画館で。


『AVATAR』を。

この映画といえば、3Dの映像が話題なのだけれど…。

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必要なのはコレ、3Dメガネ。

私の場合は「メガネ on メガネ」になってしまい、なんだか少し落ち着かない。
「ああ、なぜ俺はコンタクトじゃないのだろう」と嘆く。
しかも、このメガネを装着した姿は、どこから見てもショウヘイヘ~イなのだが、辺りを見回すと、館内全員ショウヘイヘ~イなので、あまり気にしないことにした。

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映像はね、やっぱり凄かった。
未来、キてるなと。
3D特別上映価格¥2000も、惜しくない。
上映時間3時間はダレるかな?と危惧していたが、そう長く感じることもなく。

3D酔いしそうな方は、くれぐれもご注意を。

はじまりさえ歌えない  

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「俺はこんなところで何をやっているんだろう?」

と、たまに思う。
…たまにどころじゃねえか。
ほぼ毎日か。

でもさ。
どこで何をしていようが、そういう思いは抱くものなのかもしれないな。

そう思うと(思い込むと?)、少しは気が楽になるのである。

voice  

イヤフォンを両耳に挿したままの午前2時。
私は夢と現実の間を行ったりきたりしながら、そろそろ眠りに落ちるのだろうなと思っていた。

ギルバート・オサリバンの、優しい歌声。
曲間の僅かな隙間。
その声は聞こえた。
イヤフォンの中から聞こえたのか、外から聞こえたのか分からないが、確かに聞こえた。

「ただいま」

私は反射的に身体を捻り、無理な体勢で後ろを振り返ったのだが、そこには部屋の白い壁があるだけであった。
そしてイヤフォンを外す。
静寂。

きっと気のせいか、その声は私の頭の中で勝手に作られたものである。
しばらく布団の中でモゾモゾしていたのだが、どうも寝付けない。
もうすぐ眠れるところだったのに。

冷蔵庫から缶ビールを取り出し、ベランダでタバコに火をつける。
朝から雪が降るらしい。いつもよりも空気がピンと張っているような気がした。

煙を吐き出しているうちに、さっきの声のことを忘れかけていた。
缶ビールを飲み干し、タバコを灰皿に擦り付けていた時である。

「ただいま」

脅かすなよ。頼むから。
その声に「おかえり」と言ってしまうと、コミュニケートしたことになってしまうので、私はその声を無視することにした。

そして、何事もなかったように、布団に潜り込むと、さっきよりも少しだけ大きな音で音楽を聴いた。すぐには眠れないかもしれないと思ったが、何も考えずに眠ることに努めるとしよう。

朝起きると、雪が舞っていた。
雪を見るのは久しぶりで、今度は珈琲の入ったマグカップとタバコの箱を持ってベランダに出た。

強い風に吹かれて、不規則に舞う雪を見ながら、「昨夜のアイツは、帰るべき場所に帰れたのだろうか?」と思った。

気のせい、勘違い、または幻聴の類かもしれない。
いずれにせよ、ここはあなたが帰ってくるべき場所ではないし、私はあなたに「おかえり」を言うべきではないと本能で察知している。

今夜はすんなり眠ることができるだろうか。
ギルバート・オサリバンの、優しい歌声と共に。



■YouTube-Alone Again / ギルバート・オサリバン

ku:  

人間、生きてりゃ腹が減る。
老若男女、皆、飯を食う。

ところがだ、この「飯を食う」という行為、腹が減るからだけではなく、「いやあ、腹はグーともいわないのだけれど食べたい…」という場合も稀にあり。

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なんだか無性に肉が食べたいとか、刺身が食べたいとか、野菜が食べたいとか。
フライドポテトが。大福が。カップラーメンが。チョコレートが。
あるでしょ、そういうの。

そういうのは、身体が欲している場合もあるのだろうけれど、寧ろ脳が欲しているというか、舌が欲しているというか。

そこにおいて、「空腹」という言葉を使うのに躊躇。

これからは「空脳」、もしくは「空舌」と思うことにしよう。

ちなみに、「空脳時」、「空舌時」は、本当は食わなくても平気なはずなのだが、食うと美味い訳で。

しかし、欲望に忠実になり過ぎるのも考え物だ。

明け方に、レアのステーキを食べる夢を見た。
完全に、マンガに出てくるおデブちゃんが見る夢である。

ふがふが。
僕のチョコレート・バー!

音楽欲≒物欲?  

久々にタワレコに行った。
予約していたアルバムを受け取り、フロアをうろつく。

聴きたい音楽は尽きないなあ。
でも、財布の中身は寂しいなあ。

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今日見つけた、ちょっと気になるガールズグループ。

ガレージ、サイケ、GS、昭和歌謡曲の、ごった煮ミクスチャー。
最近、横溝正史を読んでいるからか(?)、昭和レトロチックな雰囲気が気になったのだ。



■YouTube-もえつきたいの / キノコホテル

そりゃないぜセニョール  

ミステリー小説を読んでいて、一番ショッキングなセリフは、


「ふ…双子だったのかッ!」


だと思う。

スモーキン・ビリー  

気付いたんだ。リアライズ。
もう3月ですって。早いわね。おほほ。

■弥生の決意
酒とタバコを大幅に減らす!

…や、やめないけれどねっ!
イライラしたりストレスを感じるならば、少々の毒は身体に取り込むぜ。

大事なことだから、もう一回言っておこう。

酒とタバコを大幅に減らす!

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「できるかな?」

いや。やるんだよ。
た…多分ね。

今日はこればっか聴いていたな。

コロムビアとユニバーサルのレーベルをまたいだ究極のベスト・アルバム 全32曲収録…ベスト盤って、あまり好きじゃないけれど。

豪快で強引なギターのカッティングが痺れる!

やっぱりカッコイイわ。


さてと、一服するか。
うめー。



■YouTube-スモーキン・ビリー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

haunted days

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