川を流れる水は、どこまで行くのだろう?
って、そりゃ海だろうよ。うんうん、知っているよ。無教養で阿呆な私でも、そのくらいは知っているぜ。存じ上げておりますぜ旦那。だって、そんなの常識だろ?
…常識って何だ?
常識はいつも正しいのか?
そんな中学2年生的疑問が脳内でシャウト。しかもB'zの「ウ・ル・ト・ラ ソウル♪ ヘイ!!」ってくらいの勢いでシャウトしやがる。
川が実際に海に流れ込むのを見たのか?確かめた事があるのか?
「やってやろうじゃねえか」
私は確かめることにした。
発表します!
確かに川は徐々にその幅を広げつつ、海に流れ込んでいた。
私は人差し指と中指を水面にチョイとつけ、ためらうことなく舐めてみた。しょっぱかった。

舌に残った塩(潮)味と、砂まみれのスニーカーは、常識の裏付けを雄弁に語り、私は少しだけ賢くなったような気がしたのだった。
めでたしめでたし。
ヘイ!!