MIX-ISM
2009/07/02(Thu)
音楽雑誌って、ここ数年買っていないんだけれど、思い入れのある雑誌が休刊となると寂しいもので、「せめて最後くらいは」って思いになってしまう。

そんな訳で、今月で休刊となる雑誌「DOLL」を買いに行ったのだが、まだ入荷していなかった。

でも、なんだか活字が恋しくて仕方なかったので、代わりに(?)手が伸びたのがこれ。

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菅野よう子の全仕事」という特集に惹かれた【MUSIC MAGAZINE】である。

そんなに熱烈なファンって訳じゃないんだけれど、現在の日本における職業作曲家・アレンジャーの最重要人物の一人であることは間違いない。インタビューは、なかなか興味深く読むことができた。

これは個人的な見解でしかないのだけれど、彼女の作る音楽の魅力は「組み合わせの絶妙さ」にあると思う。

(音楽に限らず)クリエイティヴ分野において、ゼロから何かを作り出すのはきっと至難の業だ。

菅野よう子さんにおいては、ちょっと検索してみると、ネット上では「パクリ」だとか「露骨な引用」とか、やや否定的な(?)意見もあるようだが、私自身はそういうことにあまり興味はない。

「パクリ」だろうが「露骨な引用」だろうが、「う〜む、ここから持ってくるか!」と驚いたりとか、「元ネタはきっとこれだな」とニヤリとするのも、また1つの音楽の楽しみ方であると思うのだ。

フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴなんかもそうだと思うんだけれど、豊富な音楽的イディオムから、どこをどのタイミングでどうチョイスして、どうアレンジして繋ぎ合わせるセンスっていうのかな?そういうのって、やっぱり素晴らしい才能だと思うんだ。

とかなんとか言っているが、結局、自分の鼓膜が震えた時点で、気持ち良ければそれでok。

「組み合わせの絶妙さ」も、自分にハマればそれでok。

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ハズレたらハズレたで、それはたまたま自分に合わなかったって話なだけでしょ?

理屈じゃなくてさ。




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