ノー・コントロール

What do you call that noise ?

pain 【後編】  

pain 【前編】

食後に、処方された薬をのんだ。
THE・抗生物質である。
今の私にとっては、ウルトラセブンに出てくるカプセル怪獣よりも頼もしい。

だが、薬を飲んだからといって、その瞬間にピタリと外耳炎が治る訳ではない。
耳と顎の痛みは増すばかりだ。
だんだん頭も痛くなってきた。
例えるならば、身長5mmのタイガー・ジェット・シンが300人くらい、耳の中でサーベルを振り回しながら大暴れしている感じだ。

冷やせば少しはマシになるだろうか?
冷凍庫の中の保冷材をタオルで包み、耳と上顎と下顎の接合部分にあててみる。
お土産のショートケーキになった気分だ。

幾分痛みは紛れる気もするが、これはこれで不便というか、めんどくさい。
常に保冷材を巻いたタオルを手にもって耳に当てているので、なんだか携帯電話でずっと話をしている人みたいだ。
片手が常に塞がっている状態は、何かと不便なものである。

「こりゃ、改良の余地ありだな…」

何度かの試行錯誤を経て、辿り着いたのが、『保冷材を巻いたタオルの上部を、手拭いで頭に巻きつける』というシンプルなものだ。

【濃紺流・外耳炎の時の夏のモテカワ・スタイル】がこれである。
オシャレに敏感な貴方は、是非参考にして欲しい。

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画像では「冷たくて気持ちいいぜ~」的な恍惚の表情に見えなくもないが、「MAJI☆で泣いちゃう5秒前」くらいの痛みを堪えた哀れな表情である。

「一体何の祭りだよ?」とか「これからドジョウすくいか?」と思ったYou!
それは手拭いの柄のせいだ。
こちとら非常事態なんだ。手拭いの柄なんて気にしていられねえんだよ。

そんなことよりも、「こんな時に自分撮りをしていて、まだ結構余裕あんな~」と思った。
私は頭上に死兆星がないことを確信したのだった。

もう、随分よくなって、痛みもほとんどないのだが、何とも形容し難い「聴こえ方の違和感」と、若干の耳鳴りが残っている。

外耳炎が治るまでは、通常一週間~10日程かかるらしい。
皆様もお気をつけ下さい。



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pain 【前編】  

少し熱っぽかったので、早目に病院に行った。

「喉もそんなに腫れていないし、熱もそれほどでもないので、おそらく風邪のひきかけでしょう」

その日は熱さましの薬だけ貰って帰宅した。

夜が近づくにつれて、何かおかしい。
だんだん耳と顎が痛くなってきて、熱が上がってきた。
熱さましの薬を飲んだのだが、熱は上がり続けた。
両耳に常に激痛が走り、そのうち、右耳は完全に聞こえなくなった。
食事をするのもままならないほど顎が痛い。
痛くてモノが噛めないのだ。

その夜は、痛みでほとんど眠れなかった。
私は朝が来るのを待ち、耳鼻科へ行った。
とにかく、一番キツいのは耳の痛みなんだ。
誰でもいい!誰かこいつを止めてくれ!

ドクターは、私の耳の中を覗きながら言った。
「あ~…こりゃ痛いでしょう?」

心の中で『いてえから来てんだよ!』と叫びつつ、「モノスゴク…痛イデス」と答えた。
顎が痛くて、口を開けるのが苦痛なのだ。
結果的に、私の口から発せられた言葉は、カタコトの日本語のようになってしまった。

ドクターは、私の耳と【モミアゲ】のあたりに手を添えた。

「ここを押すと…痛いでしょ?」

「痛イデス」

「こっちの方は?」

「痛イデス」

「じゃあ、こっちはもっと痛いでしょ?」

「痛イデーーーーース!!」

わしゃタラちゃんか。

つーかよ、ドクターよ。
これだけ痛いって連呼してんだから、もう耳の辺りを押すんじゃねよ!
これ以上押されたら、私は反射的にアンタを殴ってしまいそうだ。マジで。

外耳炎ですね…」

「昨日は風邪のひきかけって言われたんですけれどね」

「鼓膜が見えないほど耳の中が腫れていますよ」


【後編につづく】

カメラ!カメラ!カメラ!  

日食でしたね。

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私の携帯のヘッポコカメラでは、これが限界である。

次回はもっと幻想的な写真が撮れるといい。

次回っていつだ?その頃は多分あの世だけどな。

カメラの中で3秒間だけ突然恋をするとかしないとか、そんなことが、あったようななかったような、それさえどうだってよくなっちゃってるのかもしれないな。

宇宙ってスゲーな!




Flipper's Guitar - Camera! Camera! Camera!

AM  

■AM 6:30
意味なく早起き。


■AM 7:00
朝食。食パンに柚子ジャムをつけて食らう。美味い。
その後、レタスをちぎりつつ、バリバリと食らう。
「わしゃアオムシか…」と呟く。


■AM 8:00
朝のワイドショーを見てみる。
オヅラさんの帽子は今日もキマっている。
石田純一が誰と交際しようが知ったこっちゃない。
世間の皆様の興味があることと、自分の興味があることのギャップを感じる。
I feel no interest in !


■AM 8:30
グラスにミルクを注ぎ、インスタントコーヒーをドバドバ入れてかき混ぜる。
一瞬、無我の境地に陥り、小宇宙(コスモ)を感じる。
ベランダにて一服。
ヘッドフォンからはLARDの「War Pimp Renaissance」
何故かテンションが上がり、おもむろにベランダの掃除を始める


■AM 9:00
掃除を始めたことを後悔し始める。
思った以上にめんどくさい。つーか飽きてきた。
ずらした植木鉢の下にダンゴムシ。
SATSUGAI☆されたくなかったら、今すぐ逃げろ。
いいか?今すぐにだ!


■AM 9:45
汗だくでベランダの掃除終了。
キレイになったベランダにて麦茶を飲む。
暑いので、全裸になってみる。
ふと、ツヨシ.クサナギ氏の顔が頭に浮かび、逃げるように撤収。
シャワーを浴びて、汗を流すとしよう。


■AM 10:00
シャワーを浴びていたら、風呂のフタの汚れが気になって仕方なくなる。
【おふろルック】を使いつつ、ブラシでこする。
ささくれ立った指先に洗剤がしみるが、これを耐えてこそ男である。
ワシが男塾塾長、江田島平八である!


■AM 10:15
落ちねえ。
風呂のフタの細かいところの汚れが落ちないでござる。
バスタブに少しだけお湯をはり、その中にブリーチ剤とフタをブチ込む。
「これでどうだコノヤロー!」
アントニオ猪木のモノマネで叫んでみる。


■AM 10:30
シャワーを浴びてサッパリしたら、どうも部屋の床がザラザラしている。
窓を開けたまま激しくベランダの掃除をしたものだから、砂埃が部屋の中にワンサカと入ってきた模様。
何たる不覚。私はかなり凹んだのだが、凹んでばかりもいられない。玉置浩二の「田園」を熱唱し自分を鼓舞しつつ掃除機をかける。




■AM 10:45
掃除機をかけている間に携帯に友人より着信。
掃除機の音で、全く気づかなかった。
一体何の用事だったのだろう?
コールバックするも留守電。
「お前みたいな馬の骨に、うちの娘はやれん!」と一喝して電話を切る。


■AM 11:00
ちょうどタバコもなくなりかけていたので、散歩がてら外に出る。
横断歩道で信号が変わるのを待っていたら、後ろから自転車に激突された。
振り返ると、泉ピン子を若くして、20年程ぬか味噌に漬け込んだようなルックスのギャルが携帯片手に呆然としていた。

「ごめんなさい、メールしてたもんで…」

久々に伝家の宝刀【濃紺ラリアット】をお見舞いしてやろうかと思ったが、女性には手を上げない主義なので、ぐっと堪える。
おいピン子!命拾いしたな。
だが、これからは気をつけろよ。
私が内閣総理大臣になった暁には、携帯でメールを打ちながら自転車に乗っている奴は、全員死刑にする。よく覚えておけ。


■AM 11:30
「久々にラーメン食いてえなあ」と思いながら角を曲がったらラーメン屋があった。
なんという絶妙なタイミングであろうか。
昼飯にはまだちょっと早いが入店。メニューを見る。

ラーメン………¥600
カツラーメン…¥600

「男たるもの、常にチャレンジャーであれ」
フランスの哲学者、ノウコン・サン(1971~)の有名な言葉である。

勿論ここはカツラーメンをオーダー。
待つこと5分、「カツラーメンお待ちどう!」

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豚骨ラーメンにトンカツをブチ込んだワイルドな佇まい。
まずはスープを一口飲む。グビリ。
濃厚な豚骨スープと、ビッシャビシャになったトンカツの衣から溶け出した脂が奏でるハーモニーは、80年代中盤のUKハードコア・パンクが持つバイオレンスさを思い起こさせたのであった。

「結局ね、奇抜なものより、シンプルなものが一番美味しいのよ」
フランスの料理研究家、ノウコン・サン・ノ・ハハ(1950~)の有名な言葉である。


Shall we dance ?  

先日、とある飲食店での出来事だ。
先客の外国人の家族連れの女の子(3歳か4歳くらい)が、お母さんに怒られてたんだ。
きっと彼女はテーブルの上の様々な調味料に、興味津々だったのだろう。

「Stop touching !」

私は「まあ、そりゃそうだが、そんなにキツい言い方せんでもな~」と思ったのだが、よく考えりゃ、別にそんなにキツい言い方でもなんでもない。

極めてシンプルでわかりやすい言い回しであるが、「Stop touching !」を聞いた瞬間、私の頭の中でそれは(その口調のせいもあり)「触んのやめろやコラ!」と翻訳されたのである。


私は外国に行ったこともないし、外国の人とコミュニケーションをとった経験もほとんどないのだが、一般論として、日本人は「No」を言うのが苦手な国民性であるとよく聞く。

「ああ、確かにそうかもな~」という思いと「だからどうした?」という気持ちが交錯する。

誰かに「No」を告げなければならない時。

丁寧に、やんわりと、なるべく事を荒立てぬよう…。
ある種、日本人特有の美徳なのかもしれない。
曖昧さも愛想笑いも、時には必要だ。
それに、正論で真正面からぶつかって、場の空気が悪くなるのもさ、めんどくさいじゃない?

でもさ、決めるところはビシッと決めなきゃイカン!

できるだけシンプルに「やめろやコラ!」と言わなくてはいけないことも、きっとあるのだと思う。けれど、それがいつなのかを見極めるのが、難しいところなんだろなあ。

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とりあえず、火災報知器は、作動するべき時は、必ず作動した方がいいと思うんだ。

マグマダイバー  

すごい車が停まっていたよ!

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すげーな!
これでどこでも行っちゃうんだぜ!
ガソリンスタンドとかドライブスルーとか。

下手したら通勤に使っているかもしれないし、実家に里帰りの高速道路の渋滞に巻きこまれたりするんだぜ!

私は思う。
「彼こそ勇者だ」と。

そして思った。
「高校の時、原チャリのフロントに、自作カッティング・シートで【BOφWY】って貼っていた高橋くん…元気かなあ?」と。

GATE  

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日曜日の朝っぱらから、公園で缶ビールを飲んでいる、罰当たりなサンデーモーニングを過ごしている濃紺ですわよ。

で、先程から、じい様達のゲートボールを観戦(?)しているのだが、なんかオイ、楽しそうだな!いまいちルールわかんねえけれどさ。

や~、きっとさ、ゲームとしてのゲートボールの楽しさってのも、勿論あると思うのだけれど、じいさんになっても、ある程度身体が動いてさ、日曜の朝に公園でゲートボールに興じる余裕っての?そういうのがね、かっこいいなと。そんな事を思った訳ですよ。

今日も暑くなりそうだ。

710  

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7月10日で、納豆の日らしいよ。

納豆でモテるとかモテないとか、そんなの知ったこっちやないが、高タンパク、低カロリーの素敵な食材だ。苦手な人以外は、食べてみるといいよ。

ネバネバNeverNever。

ラインを越えて  

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それがどんなに曖昧でも、なかったら成り立たないだろうし、そもそも曖昧なのは当たり前なのかもしれないな。

Thanatos  

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきましたよ。

なんかさー、いろんな意味で衝撃的だったなあ。
ただの焼き直しじゃねえな。



■Youtube-「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」予告編


ところで、映画館といえば、コーラとポップコーンなんだけれどさ。

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久々に映画館行ったんだけれど、ポップコーンの容器って、こんなにデカかったけ?
どう考えても多過ぎだろ?全部食ったけれどね。もう、ポップコーンだけでお腹いっぱいになってしまった。

で、ポップコーンの中にさ、たまに「ポップしていない」コーン入ってるじゃない。カッチカチの堅いやつ。

私は「まあいいか」って、そのままガリガリ食うのだが、カッチカチ・コーンが奥歯の間に挟まった時のイライラ感ったらないよね。

スクリーンを観ながら、無意識に舌先で奥歯の間に挟まった【使徒】の殲滅を試みた訳さ。
まあ、映画がクライマックスにさしかかる前に、なんとか【使徒カッチカチ・コーン】の排除には成功できたからよかったんだけれどね…でもまだちょっと舌が痛い。

うん。恐ろしい敵だった。


MIX-ISM  

音楽雑誌って、ここ数年買っていないんだけれど、思い入れのある雑誌が休刊となると寂しいもので、「せめて最後くらいは」って思いになってしまう。

そんな訳で、今月で休刊となる雑誌「DOLL」を買いに行ったのだが、まだ入荷していなかった。

でも、なんだか活字が恋しくて仕方なかったので、代わりに(?)手が伸びたのがこれ。

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菅野よう子の全仕事」という特集に惹かれた【MUSIC MAGAZINE】である。

そんなに熱烈なファンって訳じゃないんだけれど、現在の日本における職業作曲家・アレンジャーの最重要人物の一人であることは間違いない。インタビューは、なかなか興味深く読むことができた。

これは個人的な見解でしかないのだけれど、彼女の作る音楽の魅力は「組み合わせの絶妙さ」にあると思う。

(音楽に限らず)クリエイティヴ分野において、ゼロから何かを作り出すのはきっと至難の業だ。

菅野よう子さんにおいては、ちょっと検索してみると、ネット上では「パクリ」だとか「露骨な引用」とか、やや否定的な(?)意見もあるようだが、私自身はそういうことにあまり興味はない。

「パクリ」だろうが「露骨な引用」だろうが、「う~む、ここから持ってくるか!」と驚いたりとか、「元ネタはきっとこれだな」とニヤリとするのも、また1つの音楽の楽しみ方であると思うのだ。

フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴなんかもそうだと思うんだけれど、豊富な音楽的イディオムから、どこをどのタイミングでどうチョイスして、どうアレンジして繋ぎ合わせるセンスっていうのかな?そういうのって、やっぱり素晴らしい才能だと思うんだ。

とかなんとか言っているが、結局、自分の鼓膜が震えた時点で、気持ち良ければそれでok。

「組み合わせの絶妙さ」も、自分にハマればそれでok。

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ハズレたらハズレたで、それはたまたま自分に合わなかったって話なだけでしょ?

理屈じゃなくてさ。




haunted days

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