ノー・コントロール

What do you call that noise ?

お料理行進曲  

私は料理は得意ではない。
美味しいものは作れない。

でも、外食はあまりしたくない。
お金もかかるし、栄養のバランスも、あまりよくないだろうし。

今夜は、そんな私の食卓を、赤裸々に公開したいと思う。
おっと。予めことわっておくが、美味しいものは作れない。
料理というよりは、「エサ」みたいなものだ。
料理下手で、ズボラな男の食事といえば、丼物が王道だ。洗い物も楽だしね。

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1日目【もやし丼】
挽肉、もやしを、フライパンにブチ込んで、炒める。
油は挽肉から勝手に出る。
塩胡椒で味を整えて、飲み残しのビールを加えてさらに炒め、醤油をちょっとたらす。
卵を入れて、ちょっとかきまわす。
仕上げにちょっとだけごま油で香りづけをして、丼めしに乗っけたら出来上がり!

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2日目【キャベツしめじ丼】
小さい皿に、味噌、オイスターソース、豆板醤、料理酒を入れて、よくかき混ぜたものを用意しておく(1)。
フライパンに刻んだニンニクとサラダ油を入れて暖める。
豚肉、キャベツ、タマネギ、しめじを入れて、炒める。
おもむろに(1)をフライパンにブチ込んで、ざっとかきまわし、丼めしに乗っけたら出来上がり!

ああ。
美味しくはないよ。
でも、不味くもないよ(私がバカ舌ってのもあるけれど)。
とりあえず、腹いっぱいにはなるし。

もうちょっと、美味しい「エサ」を作れるようになりたいな。
ごはんにもビールにも、よく合う「エサ」をね。

でも、なんか今は無性にコロッケが食べたい。
一人で揚げ物って、めんどくさくて、全然やらないんだけれどね。

■YouTube-お料理行進曲 / キテレツ大百科


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Mr.Blue Sky  

なんと晴れ渡った空なのだろう!
こんな気分なのに、なんていい天気だ!
何だか腹が立ってきて、私は空を見上げて舌打ちした。

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そしたら今度は、【晴れた空を見上げて舌打ちをしている自分】が、可笑しくなってきて、だんだん笑えてきた。面白くはないけれど。

首の骨が鳴る。
いつも、ポキポキと音がする。

トイレに入った。
消えかかった落書きの跡。

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「近藤マッチ、仮面ライター…」
ポキポキと音がした。

相変わらず、いい天気だった。

■YouTube-Mr.Blue Sky / Electric Light Orchestra


明星-改訂版  

あまりに負のオーラに満ち溢れていて、恥ずかしくて一度削除したエントリを、前向きな気持ちでもう一度書き直すぜ!

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窓を開けたら、タンポポの綿毛が風に乗って部屋に入ってきたよ。

たぶん、こいつはアホだ。

3cfa0617.jpg部屋の中に入ってきてどうするんだい?
ここに入ってきて、芽が出ると思ってるのかい?
ガッツイてんのかい?

え?
心にダムはあるのかい?


でも、ふわふわと部屋に入ってきた、アホなこいつを、私は憎めない。
なんつーか、チャレンジャーっていうかさ。
がむしゃらな感じとかさ。
しゃかりきコロンブス」っていうの?

憎めないというよりは、むしろ尊敬すべきところで、きっと今の私に足りなくて、必要なのは、そういうところだ。

明日からまた頑張ろうと思ったよ。

■YouTube-明星 / トータス松本
ちょっと恥ずかしいんだけれど、久々に音楽を聴いて涙が出た。



※私信
Nくん、ありがとう!

Eyes  

教師は言った。
「…お前はホントに死んだ魚みてえな目をしてるな」

15歳の私は、無言で机を蹴り飛ばして、教室を飛び出した。
全くクソッタレな青春のシチュエーションだ。

古いタイプの学園ドラマならば、メガネをかけた委員長(女子)が「ちょっと待ちなさいよ濃紺くん!」と追いかけてくるパターンなのだが、誰も私を追ってはこなかった。

寂しくなんかなかった。
むしろ一人になれてホッとしていた。
本当は悔しくてたまらなくて、泣いてしまいそうだったからだ。
泣きそうな顔を誰かに見られるのが恥ずかしかったんだ。

教室を飛び出した私は、学校の近所のスーパーに行った。
【死んだ魚のような目】が、どういう目なのかわからなかったから。
【死んだ魚のような目】を、ちゃんと見たことがなかったから。

鮮魚売り場で、【死んだ魚の目】を、まじまじと見た。
鯛、鮭、秋刀魚…。
水族館で見た、生きている魚と、今、目の前の陳列棚に並んだ死んだ魚の目の違いは、よくわからなかった。どっちも真ん丸だった。

「俺の目は、こんなにパッチリしてねえよ」

あれから20数年(綾小路きみまろ)-----

拝啓、クソッタレ・ティーチャー様。
お元気ですか?
鏡に映った私の目玉は、見事に濁ってはいますが、やはり今も【死んだ魚のような目】でしょうか?

この目玉で、いろいろなものを見てきました。
綺麗なもの、汚いもの。私なりにいろいろ見てきたつもりです。
汚いものを見たから濁ってしまったのでしょうか?
それとも、あなたの言うように、私の内から滲み出る【ダメさ】が、私の目を濁らせたのでしょうか?

きっとこれからも、いろいろなものを網膜に焼き付けると思います。
中には見たくないものもあるかもしれません。
それでも私は、この濁った目で、これからもいろいろなものを見たいと思います。

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去年、水槽で飼っていた魚のうちの一匹が死んだ時、私は凄く悲しかった。
【死んだ魚の目】は、なんだかとても綺麗だった。
濁って汚れた私の目なんかよりも、ずっとずっと綺麗で。
だからやっぱり、私は【死んだ魚のような目】はしていないと思うんだ。
詭弁かもしれないけれどね。

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この前見た、馬の目は、凄く優しい目だった。
本当に優しいかどうかはわからないけれど、その目はとても優しく見えた。
「いつか、こんな目になれたらいいなあ」と思った。

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願い続ければ、ケンタウロスくらいにはなれるだろうか?
でも、本当にケンタウロスになっちゃったら、着る服に困りそうだ。

そんな、どうでもいいことを考える私の目は、一体どんな目なんだろう?
乾いた目に、目薬が染みた。

■YouTube-My Eyes / Travis

Spirits A Go-Go  

朝の日差しは、睡眠不足の私の両目を、容赦なく撃ち抜いた。

いつもの道は、コントラスト調整がデタラメな、真っ白な街並みで、私はあまりの眩しさに、「コロッケが物真似をする五木ひろし」みたいな顔で、目を細めて歩いていたのだが、50メートル程歩いた地点でまわれ右をし、部屋にサングラスを取りに帰った。なんだか近頃、よく眠れないことが多い。

濃紺「相変わらず散らかった部屋だな。ちょっとは片付けろよ」

假屋崎「遊びに来ておいて、文句言うなら帰ってくださいよ」

濃紺「その、ドアにぶら下がってるゴム?みたいなのって何?」

假屋崎「あー、これ…知らないんですか?【ビリーバンド】ですよ」

濃紺「ビリーバンド?」

ビリーバンドとは、数年前に流行した【ビリーズ・ブートキャンプ】に登場する、ビリーが考案したブートキャンプ専用の筋肉負荷増強バンドのことである。ゴム製のバンドで、手と足を繋ぎ、負荷を与えるトレーニングツールだ。
■類似品【楽天市場】ダイエットバンド

ビリーズ・ブートキャンプ。

その存在は勿論知っているが、実際にやったことはない。
基本的に、ダイエットに興味はないが、慢性的な運動不足が、近頃の不眠に繋がっている可能性は十二分に考えられる。ついでにうっすら腹筋なんかが割れちゃった日には儲けものかもしれない。たるんだ腹より、引き締まった腹の方がかっこいいだろ?

濃紺「なあ、これ貸してくれないかな?」

假屋崎「いいッスよ。もう僕は全然やってないし」

帰宅後、ビリーバンドを装着し、借りてきたDVDのうちの一枚目【基本プログラム】を早速PLAY!

これは…思った以上にキツい!
10分後には、うっすらと汗が出てきて、30分後には、汗でTシャツは完全に湿っていた。こんなキツいモンが大流行していたなんて…日本人はどうかしていたんじゃないか?何だよこれ?

ビリー「さあ!もう1セットだ!今度は素早く!」

容赦ねえな、ビリーさんよ。
つーかよ、DVD長いよ(収録時間 約55分)。
早く終わってくれよ…早く…。

ビリー「ヴィクトリィィィィ!」

私は何にも勝利していないが、とりあえず、DVDは終わって、私は解放された。
久しぶりに汗をいっぱいかいて、気持ち良くはあった。
シャワーで汗を流した。気持ち良かった。
「ああ、生きてるなあ」大袈裟かもしれないが、そう思った。

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朝と同じ道は、すっかり夜の闇に包まれていた。
夜は少し寂しいけれど、眩しい光に目を細めるよりは随分マシだ。
コンビニで、缶ビールとタバコとアイスクリームを買う。
どれも最高に美味い。運動のあとだからだろうか?
運動した直後にこんなモンを摂取しては、きっと「台無し」である。
でも、まあいいじゃないか。今夜のところは。

「ヴィクトリィィィィ!」
私は何にも勝利していないが、「ああ、生きてるなあ」と思った。
アイスクリームは半分残して、冷凍庫に。
残りは明日の楽しみとしよう。
今夜は昨夜より、ぐっすり眠れそうだ。


■YouTube-De-LAX - Spirits A Go-Go


117  

家の電話を使っていない。
携帯電話じゃなくて、固定電話だ。
随分長く使っていない。
そもそも鳴らない。間違い電話さえかかってこない。

うっすら埃が積もっている電話の「オンフック」のボタンを押した。
聞こえるはずの「プーーー」という音が聞こえなかった。
それもそのはず、よく見ると、電話線が電話機本体から引っこ抜いてあった。

基本的に、寝起きの私は機嫌が悪い。
そういや、だいぶ前に、休みの日に寝ていたら、朝っぱらセールスの電話が続けて2件かかってきて、それに腹を立てた私は電話線を抜いた記憶がぼんやりとある。何分寝起きなので、ぼんやりとした記憶だ。

このケーブルは、いつから抜けっぱなしだったのだろうか?
今年に入ってから?いや、去年から抜いたままだったような気もする。
ここで思うこととしては、「家の電話のケーブルを抜きっぱなしでも、実生活に何ら問題がない」ことである。現に「おい濃紺!おまえんちの電話、全然つながんねーぞ!」というクレームは一切ない。用事があれば、携帯電話に着信なりメールがあるし、PCのメールだってある。

ま、これはあくまで「私の場合」に限ったことで、例えば自宅兼仕事場で、仕事関連の連絡先は基本的には固定電話というケースも多いであろう。飲食店なんかは限りなく100%に近くそうだと思う。

例えば『隠れ家的お店!ちゃんこダイニング濃紺【1日限定5組のみ。要電話予約】』なんて看板を出しつつ、予約の電話を入れようとしたら、半年近く電話が繋がらないなんて、ありえない事態である。

しかし、あくまで「私の場合」は、何ら問題がないことが証明されたのだ!
使ってもいない固定電話に毎月いくらかの基本料金を払っているのが、馬鹿馬鹿しくて仕方なく思えてきた。

「じゃあさ、電話使えばいいじゃん!ちょっとでも使えば、何だか損した気分もなくなるんじゃねえの?」我ながら、グッドアイデア。

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電話線を繋いで、私は再び「オンフック」のボタンを押した。
今度はちゃんと「プーーー」という音が聞こえた。

だが、こんな時に限って、誰にも用事がない。
それに、仮に用事があったとしても、携帯電話の電話帳を開いて、それを見ながら「えーと、090…」ってやるのは、非常にアホらしい。なんだかとてもめんどくさい。それなら最初から携帯でかけるわ。

仕方がないので、私は「117」とボタンを押した。
時報を告げる女性の声は、どこか冷たいような、でもちょっと暖かいような、不思議な感じがした。私はその声を、妙に心地よく感じて、気付けば5分近く彼女の声を聴いていた。

「俺は何をやっているんだ…」

受話器に向かってそう呟いた。
勿論、彼女は何も答えなかった。

■YouTube-加入電話と携帯電話の時報の差


羅列  

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風に吹かれてきた紙切れを拾い上げた。

「向こう側」には行きたくないなと、強く思ったのだが、彼にとっては、きっと「こっち側が向こう側」ということになるのだろう。


  

友達とメシを食った後、チョコレートを口の中で溶かしながらの帰り道。

「…微妙だね」
「…そうだね」

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【醤油スイーツ チョコレート】という、非常にチャレンジャーな一品である。

口の中に、若干の「しょっぱさ」を感じながら、「うんうん、これ最高!こういうの待ってたんだよ!」って人も、世の中にはきっと沢山いるんだろうなと、ぼんやり思っていた。我々両者にとって、たまたま「微妙だね」で一致しただけの話だ。

「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」
相対性理論で知られる理論物理学者、アインシュタインの言葉である。

麦茶に砂糖をドバドバ入れて、ゴクゴク飲んでる奴がいた。
シーフードヌードルに、問答無用でマヨネーズをブリブリ入れてる奴がいた。
北海道に来たら、赤飯が甘かった。なんと甘納豆が入っていた。
砂糖をまぶしたアメリカンドックが出てきた時には、「これは何かの間違いですか?」と本気で思った。

飯寿司(いずし)に至っては、「流し台の三角コーナーの中身じゃねえか?」と思った。「ドッキリだろ?ここにいるみんなで、俺のこと騙してるんだろ?」と、疑心暗鬼に陥った。何たる被害妄想。

「チョコレートに醤油でもええじゃないか!」
頭ではわかっているが、自分の中の【常識】が、どこかそれを拒絶していた。

【常識】それは人それぞれである。
土地柄や、時代、育ってきた環境、その人の性格や感じ方…。

結局のところ、「自分の中の軸をどこに置くか?」ってことに集約されるのだろう。誰の心の中にも、見えないx軸とy軸があって、そこに描かれる放物線の範囲内に収まれば、それは【常識】はみ出せば【非常識】。言い換えれば、意図的に軸をずらすことにより、個人レベルの常識と非常識は、いくらでも入れ替わるものなのかもしれない。

「じゃ、俺こっちだから、そんじゃまたねー」

結果的に、醤油入りチョコレートを押しつけられた形になったIちゃんに、私は少し申し訳ない気持ちで手を振ったのであった。


■YouTube-人として軸がぶれている / 大槻ケンヂ

明日はどっちだ?  

借りてきた映画のDVDは、個人的には大ハズレだった。
一応最後まで見たけれど、何とも思わなかったんだ。
まあ、こんな日もあるよな。

で、一緒にエッチなDVDを借りていたんだけれどさ、こういうの借りるの数年ぶりで。

見始めて10分もたたないうちに、猛烈に具合い悪くなって、トイレで吐いた。
どうやら今の私が求めるものは、こういうものじゃないらしい。
ゲーゲー吐きながら、「明日のジョー」のことを考えていた。

リング上でライバルの力石徹を死なせてしまったトラウマから、ジョーは対戦相手のテンプル(顔面)が打てなくなってしまい、無理して打つと、その場で嘔吐してしまう。今思えば、あれは所謂PTSDってやつだろう。

かたや、拳と拳を突き合わせる男の真剣勝負。
かたや、エロDVD…。

なんつーか、あまりにも次元が違い過ぎて、私は中腰で便器を見つめながら、情けない気持ちでいっぱいになったのであった。

さて、ジョーは如何にして、このトラウマを乗り越えたんだっけ?
全然憶えてねえなあ。
今度、漫画喫茶にいってこよう。

■YouTube-明日のジョー OP
作詞は寺山修司なんだね。
知らなかったよ。

Sunday's clown  

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とある公園。
場所によっては、まだ桜咲いてんのな。

で、公園が見えるカフェ。
窓際の席にてアイスコーヒー。

遊歩道があって、そこは緩やかな下り坂になっていてさ。
小さい赤い自転車。
5歳くらい(?)の女の子と、その隣にはお父さん。
自転車の練習。

お父さんの思惑としては、下り坂の勢いを利用して、あとはバランスをとるだけで自転車に乗れるように…ってことなんだろう。

けれど、女の子はきっと怖くて、すぐに足をついてしまう。
ズズズって、靴を地面にこすりつけながら、坂道の下に。
そこから、また自転車を押して、元の場所に戻って、またズズズって。
何度も何度も。
小さい自転車を押して、坂道を上るのは、小さい身体には結構きついことだろう。

ズズズ。
何度やってもズズズ。
さっきと同じ。
あ。転んだ。

お父さんは、手を貸さない。
女の子は、自分で自転車を起こして、また緩やかな坂を上った。

お父さんが何かを言っている。
女の子は、頷いて自転車に跨った。
ズズズ。
でも、今度はさっきより小さいズズズだ。
勢いがあるぞ。スピードがあるぞ。

あとは、勇気を出して、地面にこすりつけている小さな足を、ペダルに乗っけるだけだ。
がんばれ!
…あ。また転んじゃった。

立ち上がって、自転車を押して坂道を上った女の子の頭を、お父さんが撫でた。
「今日はここまで」そんな会話があったのだろうか?
2人はそこを去った。

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氷が溶けて、随分と薄くなったアイスコーヒーを飲み干して、私は店を出た。
きっと近いうちに、あの子は自転車に乗れるようになると思う。


HP : 60/128  

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信じているが、プラシーボでも構わない。
そんな事は、私にとって、あまり重要なことではない。

ビール、タバコ、コーヒー。
コカコーラ、チョコレート、シフォンケーキ、ハンバーガー。
本とか映画とか音楽とか。
綺麗な景色とか、美味しいお弁当とか。

別になくても生きていけるんだけどさ。
なくたって、死にはしないし。

でも、選択肢としては、ないよりあった方がいいよな。
どこをどうチョイスするかは、人それぞれだと思うけれどね。

それを踏まえた上で-----

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でかい木はすげー。
すげえな。枝。
ただ純粋に空に向かって伸びてんの。
こういうのには適わねえなあ。



このCM、なんか好きだ。
チオビタドリンクCM

インダスとリアル  

千歳市にあるカルビーの工場に、工場見学に行ってきましたよ。
小学校の時の社会科見学を思い出して、懐かしい気持ちになる。
残念ながら、工場の中は撮影禁止だったので、画像はない
見学したのはお馴染みの「ポテトチップス」と「堅あげポテト」の製造ライン。

原材料のジャガイモの量、はんぱねー。
オートメーション、すげー。
センサーで振り分けるスピード、すげー。

巨大な機械。
規則的な工業ノイズ。

「うーん、まさにインダストリアルな音だなあ」

反復するビートには、独特の高揚感があると思う(逆に、苦手な人は心底苦手なのかもしれない)。テクノなんかはもっともわかりやすい例だと思うが、盆踊りの太鼓もそうなのかもしれない。繰り返すことにより、増幅されるサムシング…あると思います。

ここで、味付け前のポテトチップスを試食。
これはこれで、凄く美味しいような?
きっと「出来たて」だからなんだろうな。

味をつける工程の、巨大なドラム式洗濯機みたいな機械が回転するのを眺めながら、頭の中ではずっとスロッビング・グリッスルの音楽が流れていた。苦手な人は心底苦手な「音楽」だと思う。

■YouTube-throbbing gristle - discipline

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工場見学を一通り終えると、帰りに「おみやげ」を貰った。

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裏返したところ。

普段、何気なく食べているポテトチップスなんだけれど、それが商品として私達の手に渡るまでには、沢山の人達の働きによって支えられていることを忘れちゃいけないなと、改めて思ったんだ。

子供の頃とは違った視点で工場を見るのは新鮮なものだ。
いろいろと見学できる工場があるみたいなので、また機会があれば、今後いろいろ見て回りたいと思う。

全国工場見学ナビ

￿こころのかたち、人のかたち  

札幌市郊外にあるモエレ沼公園

公園の基本設計は、日系米国人の彫刻家イサム・ノグチである。2002年度のグッドデザイン大賞を受賞している、不思議で素敵な「かたち」が沢山ある公園だ。

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なんか好きなんだよな。
好きな場所なんだ。

アイヌ語で「静かな水面・ゆったりと流れる」を意味するという「モイレペツ」からきたという地名「モエレ沼」。そのほとりの人工山・モエレ山は、標高62mの人工の山。

標高62m。「しょぼい」っちゃ、しょぼい。
でもね、わりと遠くまでよく見える。
人工の山。遮るものがなにもないから、いつだって山頂は強風だ。

強い風を浴びながら、ただ景色を見ていた。
バカみたいに口を開けていたので、喉がカラカラに渇いた。

久しぶりに、時間がゆったりと流れているような気がしたんだ。
また来よう。

トランジスタ・ラジオ  

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■YouTube-トランジスタ・ラジオ/RC Succession

世界の終わり  

ここ数日、急に暖かくなってきた。
やっと春なんだなあと思った。

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蕾。もうすぐ咲くんだな。
これを見て、安堵感と焦燥感が混ざった、何とも言えぬ変な気持ちになった。

【5月病】とは、上手いこと名付けたものだ。
気をつけねば。

あれ?でも、誰も言わないけれど、もしかしたら本当は【1月病】~【12月病】まで、頼んでもいないのに完璧な品揃えなのかもしれない。


「いつか自分のココロがぶっ壊れるんじゃないか?いつかそんな日が来るんじゃないか?」

いつの日からか、そんな漠然とした不安を感じている。
でも、多分それは、しなくてもいい心配事。
誰も得をしないし、誰もハッピーにならない。
そんな事を考えている暇があるのなら、もっと他にやるべき事があるはずだ。

頭ではわかっているのだが、私は「超」がつく程不器用な人間なので、考えていることと、ココロが思うことの折り合いがつかないことがよくある。思っていることを言葉にして人に伝えるのも下手クソだ。被害者意識の強い臆病者のくせに、変なところで強がったりすることもある。でも、本当は弱いもんだから、感情の振り幅に自分のココロがついていけないときは、予想もしないタイミングで、予想もしないところに歪みが生じたりしてしまう。かっこわりー。

いろいろなことの折り合いがつかない時にこそ、せめて自分のココロだけはコントロールできるようになりたい。少しでも建設的な方向にね。

いつかそうなりたいと思って、自分なりに頑張っているつもりなのだが、今はまだそれが全然できていない。まだまだノー・コントロールだ。

俺の名は濃紺。
いつかこの名前を捨ててやる。
その日が来るまで、どんなにかっこわるくても、ジタバタしてやろうと思う。

来年の桜が見たい。梅も見たい。その次の年の桜も見たい。
10年後の桜も、許されるなら見てみたい。
そんな図々しい願いを抱えて、飽きるまでジタバタしてやろうと思う。


■YouTube-thee michelle gun elephant 世界の終わり


読めない字  

「道の駅」のトイレに入ったら、こんな注意書きがあったんだけれどさ。

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とりあえず、1文字目が何て字なのかわからない。
どういう意味なのかわからない。

「○○の上(もしくは場所?)で、オシッコをするな」って意味合いなのかな?

英語もハングルもなかったので、おそらく文化の違いによる、何らかだとは思うのだが…。

で、ちょっと検索してみたんだけれど、やっぱりよくわからないなあ(´・ω・`)

中国のトイレ

知ってる人いたら、教えてね。

haunted days

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