ノー・コントロール

What do you call that noise ?

ダブ・ステップって何?  

そういや、しばらく「新しい音楽」を聴いていない。
ここ1週間くらい、ドアーズとキング・クリムゾンとYMOばかり聴いている。
何だそりゃ?それは決して悪いことではないと思うのだが、自分の中の新陳代謝も必要だ。

新しいリズム、新しいビート。
エレクトロクラッシュ、ブロークンビーツ…その次って何だっけ?
いつしか、それを追うのをやめてしまっていた。
「最先端なもの=(自分にとって)良いと思えるもの」とは思わないが…。

そんな訳で、畳んでしまって錆び付いたままのアンテナを、今一度広げてみることにした。
よっこいしょ。

ちょっと目を離した隙に、細分化はさらに進み、知らないジャンルは生まれ進化しているようだ。
グライム?ダブステップ?
何それ?食えるの?美味いの?

ブリアルのニュー・アルバム『Untrue』などの注目作が連発され、ここにきて注目度を増しているのがダブ・ステップだ。南ロンドンのクロイドンで生まれたとされるダブ・ステップは、2000年頃にゼッド・バイアスやエル・B、ホースパワーらが生み出したUKガラージのダークサイドをそもそものルーツとしている。複雑なドラム・パターンと重厚なサブベース、マイナー・コードのメロディーで構築された、中毒性のあるダークでメランコリックなサウンドは、2003~4年あたりから徐々にシーンへと浸透。2005年にクラシックとなるスクリームの“Midnight Request Line”が登場すると、シーンの勢いは一気に加速し、テンパやハイパーダブ、テクトニックのようなレーベルから入手しやすいCD作品が次々に登場したこともその動きに拍車を掛けた。以降も、ブリストル・シーンを牽引するピンチや、シャックルトン&アップルブリムなどシーンの外まで話題を広げるような顔ぶれの作品を続々と輩出して現在に至る。

bounce.comより引用。

んー。
何のことだか、さっぱりわからん(´・ω・`)

とりあえず、ブリアルさんのトラックを聴いてみた。
■YouTube-Ghost Hardware / Burial
おー。かっこいいじゃないか。
好きか嫌いかっつったら好きな感じだ。
暗いけれど、フロアはこれで…踊るの?それとも、ゆらゆら揺れる感じなのだろうか?

「DubStep ガ 濃紺データベース ニ input サレマシタ」

が、厄介(?)なのが、このダブステップという音楽も、日々進化を続けているところだ。

よりテクノ寄りのダブステップ だと、こんなのらしい。
■YouTube-MoogDub / 2562

で、次は逆のアプローチ。
ダブステップに生ドラムとホーンを入れて、バンド編成にすると、こうなる。
■YouTube-JazZstePpa (Live Dubstep)- Live in Manchester 12.11.07

なるほど!
でも、今夜のところは消化できません\(^o^)/

なので、昨夜と同様、キング・クリムゾンを聴きながら寝ます!
■YouTube- In The Court of The Crimson King / KING CRIMSON


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これでいいのだ  

Yf2oxOo4.jpg「これでいいのだ!」と、自分に言い聞かせてみる。
そうだ。これでいいのだ。

でもそれは、「このままじゃいやなんだ」の裏返し。
自分に言い聞かせている時点で、なんか違うよな。やっぱり。


トイレには相田みつをの日めくりカレンダーがある。

「つまずいたっていいじゃないか 人間だもの」
「批判はしたけれど 自分にできるだろうか?」

【みつを】の言葉は、時に私を優しく包み、時に叱咤激励する。
根本的には、超ポジティヴ・シンキングな愛情に溢れており、その言葉の数々は、超ネガティヴ・シンキングな私を奮い立たせることうけあい!…なはずだったのだが、根本的に人間性が歪みまくって、落ち込みやすく、コンプレックスの塊みたいな私にとっては、その言葉が眩し過ぎるというか、逆に凹んだりすることも多い。

カレンダーを捲っては舌打ちをし、ブリブリとウンコをする。
時には、カレンダーの文言に向かって「うるせーよバーカ」とか言っていることもある。

ウンコをしながら、カレンダーに文句を言う男。
ヴィジュアル的には、かなり○っているのかもしれない。

「ヘイ!ジョニー!彼は一体、何と闘っているんだい?見えない敵か?ハハハhahah」
見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくる。
本当の声を聞かせておくれよ…。

それでも、何故この日めくりカレンダーを捨てないかというと、「その言葉を毎朝ポジティヴに受け入れ(受け止め)たい」自分がいるからだ。いつか、そうなれるかもしれない。なれないかもしれないけれど、なれるかもしれない。

calImage470.jpg

きっと私は明日の朝も、カレンダーを捲って舌打ちをし、ウンコをする。
そして、いつものように「これでいいのだ」と呟くのだろう。

「このままじゃいやなんだ!」
だから、これでいいのだ。

I wanna be your "DOG"  

私は決して信心深い方ではないし、そもそも無条件で信じている神様もいないのだが、神社やお寺は好きなのである。

理由は自分でもよくわからないが、なんか好きなんだ。
で、神社やお寺の前を通りかかったりすると、時間がある時はいつも狛犬(こまいぬ)さんの頭を撫でている。

私のようなカス人間が、狛犬さんの頭を撫でるのは、もしかしたら失礼にあたるのかもしれないが、そこは狛犬さんへの愛情ということで、狛犬さんもその広い心で、きっと見逃してくれるであろう。

小さい頃から、何故か狛犬が好きだ。

そもそも狛犬とは、神社に奉納、設置された空想上の守護獣像で、本来は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬だ。

■詳しく-狛犬とは何か? 100万人の狛犬講座

狛犬さんはなあ、カッコイイんだよ。
なんてったって「守護獣」ですよ。
誰か(何か)をストイックに守る、ひたむきな姿勢たるや、これはもう見習うべきところでしょう。
暑い日も寒い日もさ、正面をキッと見据えてだな、時には何かにメンチを切ったりしながらだな、長年の雨や風に打たれ続けて、耳や足が欠けたりしながらも、「守護」に徹する訳ですよ。

そんな狛犬さんの頭を、私は尊敬と憧れと愛情を持って撫でる。

さて、狛犬さんも、よく見るといろいろな表情がある。
険しい表情、優しく穏やかな表情、本当に様々だ。
全く同じ顔はない。

狛犬をジロジロ見つめる人はあまりいないかもしれないが、今度神社の前を通りかかった時は、是非、注意深く狛犬さんを観察(?)して頂きたい!

komainuImage463.jpg

うん。1度くらいは。
カッコイイんだよ。狛犬さんは。


ONE FOR ALL  

久々にバスに乗りましてね。

そしたら前の座席に、落書きというか、カギやペンみたいな、尖ったもので「ギギギ」とやった痕が。

tkImage466.jpg


たきざわ けんじ

たきざわ けんじ?何か聞いたことある名前なんだけれど、思い出せない。
誰だっけ?滝沢?…瀧澤?
なんだっけな?誰だったっけな?

あ!

滝沢 賢治 / 山下真司 だ。

思い出せたスッキリ感と同時に、全身を包んだ脱力感って、一体なんだろな?イソップ。


■Wikipedia - スクールウォーズ

■YouTube-スクールウォーズOP
こんな学校通うのやだなあ。


裏切りのうた  

半年?…か、それ以上?ぶりに行ったラーメン屋さんでラーメン食ったんだ。

「あれ?ここのラーメン、もっと美味かったはずなんだけれどな?」

お店の味が変わったのか?
それとも、私の舌の記憶違いだろうか?
多分、後者だろうな。
自分の舌なんか、最初から信じていねえよ。

beerImage409.jpg


あ、でもビールはすげー美味かったよ。
黒ラベルは裏切らねえな。

■YouTube-裏切りのうた/ Kenzi & The Trips

image  

「地デジの準備してますか?」

おはようございます。
【新・地デジ大使】候補の濃紺です。オファーはまだない。

確かにまだオファーはないよ。
でもさ、なんつーの?「真面目でいい人」なイメージっていうの?
「誠実で爽やか」なイメージっつーかさ。

…うん。自分で言うのもなんだけれどさ。
「こりゃ、俺、アップしといた方がいいんじゃね?」と。

しかし、何だろね?イメージって。

「真面目でいい人なイメージだったのに、残念です」
「誠実で爽やかなイメージだったのに、ショックです」

ちょっと待てと。
そんなの、君達が勝手に描いたものなんじゃねえの?と。
勿論、発信する側が「作り上げる」側面もあるとは思うけれどね。

しかしさー、【地デジ大使】って、よくわからないよね。
それに沢山の国のお金を使うなら、低価格帯のチューナーを、希望する家庭に無料配布しちゃった方が早いし確実なんじゃねえの?そんな素人考え。

テレビよし!アンテナよし!パンツよし!

私が好きな、数少ないTV番組の1つは『「ぷっ」すま 』である。
それは、今までも、これからも、きっと変わらないと思う。

じゃ、サランヘヨ。

■YouTube-チョナン・カン - 愛の唄 ~チョンマル サランヘヨ~


夜間飛行  

寝てたら「ボコン」って音がしたんだ。
窓に何かがぶつかった音。

電気をつけて、窓を開けたら、スズメがひっくり返っていた。
おい鳥類…鳥類としてのプライドとかさー、どうなのそれ?
つーか、スズメさんよ!大丈夫?

拾い上げた手のひらの上のスズメは、あたたかかった。
死んじゃったのかな?って、心配になった途端、スズメは飛び立った。
もうぶつかるなよ。

それでは、快適な空の旅を。

■YouTube-ジェットストリーム 城達也 (夜間飛行・字幕)


Good Girl   

君が突然いなくなってしまったことを責めるつもりはない。
ただ、黙っていなくなってしまったことに、寂しさを感じるだけだ。

憶えているかい?
私が「お前がいてもいなくても、俺は変わらない…正直、お前がいる必然性がわからない」って言った夜のことを。

今思えば、本当に酷い言い方だったと思う。
あまり感情を表に出すタイプじゃない君は、いつもみたいに、少し微笑んだ顔のままだったっけ。

【君がいなくなって、はじめて、君の優しさに気付いたよ】
なんて、安物J-POPでも今時なかなかお目に掛からないフレーズだよね。


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どこに行っちまったんだ?

耳かきの頭についていた「こけし」みたいなの。


■YouTube-Good Girl / The Mad Capsule Market's


レジスタンス  

物凄くイヤな夢を見ましてね。
どんな夢だったかは、全然憶えていないんだけれど、とにかく自分の叫び声で目覚めるのは、あまり気分がよろしいものではない。汗びっしょりだし。

「うわー!」って自分の声に、びっくりしてのお目覚めですよ。
ま、よくあることなのだが、こんな朝はいつも、起きた瞬間からグッタリしていて、なんだか1日の始まりの時点で、既に「うーん…なんだかなあ…」って気分になってしまう。

1回の表、相手チームの攻撃が終了した時点で、既に5失点なピッチャーの気分である。

しかし、凹んでばかりもいられない。
「ドンマイ!ドンマイ!気持ち切り替えて行こうぜ~!」
とりあえず、気持ちを切り替える為に、いつもとは少し違った道を通り、駅に向かった。

そんな事で、気持ちが切り替わるとは、私自身本気で思ってはいないが、何もしないよりはマシである。なんつーか、私なりの「ささやかな抵抗」だ。

普段は右から履く靴下を左から履いてみたり、玄関の鍵を左手で回してみたりする。【狂ってしまった何かの辻褄】を、合わせる感じだ。何かってなんだ?それはわからない。

そんな訳で、いつもと違う道を歩いていたんだ。
目的地(駅)は同じでも、景色は少し違って見える。
大袈裟だけれど、少しだけ「新鮮」な気持ちになれていたんだ。
イヤな夢のことは、すっかり忘れていた。
そんな私の目に飛び込んできたのは、古い木造のアパートの脇にあった、コイツだ。

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自転車のタイヤだ。
すっかり錆びていて、変な貫禄すらある。

「いつからここにあるんだろう?…そして、なぜ捨てられずに、ずっとここに置いてあるんだろう?」

ハッキリ言って、どうでもいいことこの上ない疑問である。
立ち止まって、しばらく見ていたら、なんとも言えぬ気持ちになった。
それを適切に表す言葉が思い浮かばないが-----強いて言えば「恐怖」に近い感情だ。なぜそう感じたのかはわからない。たかが、錆び付いた自転車のタイヤだ。

その時に、今朝見ていた夢の事を思い出しそうになった。
思い出せそうになった。

だが、あえて思い出すのをやめた。
思い出したところで、自分がハッピーな気持ちになるとは思えなかったからだ。

だって、自分からわざわざそんな気持ちになることないだろ?
雨上がりに、あえて水たまりを選んで、バシャバシャやれるのは、新しい長靴を履いた子供だけだと思うんだ。


これを書いていて、そういや私はこの音が怖かったことを思い出した。
理由はわからん。
■YouTube-プレステの起動音


Johnny B. Goode  

「そういや近頃、映画を見ていないな~」なんて思いながら、部屋の棚にあるDVDをセットした。借りに行きゃいいんだけれどさ。それすらめんどくせーの。

『back to the future』

大好きな映画だ。もう何度見返したかわからない。
100回…は言い過ぎかな?でも、軽く50回以上は見ていると思う。

一番好きなシーンは、「パーティーで【未来の音楽】を奏でてしまう」ところ。小ネタも効いていてさ。ケガをしてしまったギタリストが、新しい音楽を探している【いとこのチャック】に電話をしていたりね。

一応貼っておくね。
■Wikipedia -チャック・ベリー


1弦20フレットのチョーキングをきめた後の顔を見ると、ちょっとした悩み事なんかは、どうでもよくなってしまう。

■YouTube-Marty McFly - Johnny B. Goode (Back To The Future)

きっと私は、この先も何度もこのシーンを見るのだろう。

そして、その度に、故・植木等さんを思い出してしまうのだと思う。

■YouTube-およびでない/復刻版


日本夜景めぐり  

喉がカラカラに乾いて目が覚めてねえ。

なんとなくテレビをつけてみたら、東京の街を延々と空撮しているだけの映像を垂れ流している番組がやっていてさ。

東京タワー、新宿…「あー、ここはあの辺りだよな」とか。

NHKの日本夜景めぐりって番組らしいんだけれど、ゆったり目のBGMと、夜景の織りなすハーモニーが心地よいったらありゃしないよ。

今夜はアルコール抜きで眠ろうと思っていたんだけれど、缶ビールを片手に、もう随分長いこと眺めているよ。

tkImage459.jpg

私の部屋のテレビは、しょぼいことこの上ないのだが、それでも夜景は綺麗なものですね。

さて、これを飲み干したら眠ろう。

Stardust  

sdImage457.jpg

気が付くと、太陽が昇るのがすっかり早くなっていた。
明け方のコンビニでヨーグルトとオレンジジュースを買ってみた。
こういうのも、たまにはいいものだなあ。

■YouTube-Stardust / 美空ひばり

エレベーター・アクション  

先日宿泊したホテルでのことだ。

眠れなかった私は、モソモソとベッドを出た。
缶ビールを買いに行こうと思ったからだ。
「明日も早いし、酒飲んで寝てしまえ」大作戦である。

エレベーターのボタンを押したのだが、エレベーターは来ない。
遅い時間ということもあり、どうやら2基あるエレベーターのうち、1基は停止しているようだ。

まだ来ない。
別に、急いではいない。
どうせ酒飲んで寝るだけなのだから。

elImage437.jpg

こんなパネルが目に入った。
しかし、階段へと続くであろう、その扉を開ける気にはならなかった。

elImage439.jpg

なぜならここは9階だからだ。
自動販売機コーナーがある2階まで、階段で降りるのは、かなりダルい。

1分程待ってみたが、まだ来ない。
別に急いではいないが、1分あれば、階段で2階まで行けただろうか?微妙だ。1分じゃ無理か?エレベーターを待ち続けている私の選択は正しいのだろうか…?

そんな事を思いながら、さらに数十秒。
ようやく1階で止まったままだったエレベーターが動き出したようだ。
ランプが点滅する。
5階…7階…9階…チーン♪
扉が開いた。

uL.jpgその四角い箱の中では、推定45歳の男性同士が激しく抱き合っていた。

私には、その空間に足を踏み入れる勇気(?)はなく、あれだけ待ったエレベーターにあっさりと背を向け、階段へと続く扉のノブを静かに回したのであった。


uhd.jpg私は階段を降り、缶ビールを買うと、階段で9階まで戻った。

ビールがいつもよりも、少しだけほろ苦く感じたのは、きっと気のせいだと思う。



■YouTube-Elevator Action


S=(a+b)h/2  

たまには、記憶の重箱の隅の隅をつついてみよう。

(上底+下底)×高さ÷2

あったよね?あったでしょ?
台形の面積を求める公式である。

私は、30年近く前から、この公式を知っているのだが、実生活において、台形の面積を求めたことは一度もない。この先何年生きるかわからないが、もしかしたら台形の面積を求めることは、一生ないのかもしれない。

さて、昭和46年生まれの『詰め込み教育世代』ド真ん中の私が、恥ずかしながら、37歳にして初めて気づいたことがあるのでカミングアウトしてみたいと思います。

台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2

私はこの公式を『丸ごと』憶えていたんだ。
「何故そうなのか?」は、考えたこともなかったんだ。
「そういうもんだ」と思っていたのだ。

で、37歳の春ですよ。

帰宅してメシ食ったあとに、いつものように換気扇の下でタバコ吸っていたんですよ。
丁度最後の1本で、くわえタバコのまま、手持ち無沙汰に、タバコの空き箱を折っていたんだ。

daikeiImage454.jpg

「あ…対角線引けば三角形2個じゃん」

daikei_2.jpg

つまり、こういうことね。

さらに「同じ台形を逆さまにして、二つ合わせれば平行四辺形じゃねえか!」

37歳の春にして、「あ~…なるほどね!そういうことね!」と。
何たるいまさら感\(^o^)/

でもさ、下手すりゃ一生気付かなかったかもしれないんだよね。
そう思うと、ちょっと得した気分。
全然得なんかしてねえんだけれどさ。

Rain Dogs  

眠らない街、ススキノ。
そこそこ酔っぱらった私は、そこそこの千鳥足で歩いていた。
タクシーを拾う前に、ちょっと歩いて、少し酔いをさまそうと思ったからだ。

neonImage422.jpg

シャッターの下りた店の前には、ギターを抱えたブルースマン。
帽子を目深にかぶり、ヒゲを生やしている。
若いんだか、それなりに歳をとっているのかはわからない。
もの哀しいメロディ。
私は何となく足を止めた。


おお○○
(←外国人の女性の名前、なんて名前だったかは忘れた)
そばにいておくれよ
何もない俺だけれど
頼むから、そばにいてくれよ
なあ○○
お願いだよ、そばにいておくれよ
本当に何もない俺だけれど
おお○○…


なんつーか、こんな感じの歌詞だった。
私は思った。
「何もない男のそばにいてくれる女なんかいるのかよ?」と。

そりゃ、世の中の女性が皆、打算だけで生きているとは思っていない。
深い意味での愛情を持った女性は、世の中にたくさんいると思う。
いや、そうであって欲しい。幻想か?今日のところはまあいいや。

にしてもだよ、「何もないけどそばにいてくれ」とは、随分な言いぐさではないだろうか?

金があるとか、車があるとか、土地や家があるとか、海外に別荘があるとか、社会的な地位や名声があるとか、ものすごくルックスがいいとか、そんな話じゃなくてさ。

それでも…何かあるだろ?
ん?…何かって何だ?
じゃ、私にとっての何かって何だ?

やべー…

何もねえ
何も言えねー(水泳の北島選手のインタビューな感じで)

あ!
とりあえず、タクシーに乗る金はあったよ\(^o^)/

signmoonImage201.jpg

一気に酔いがさめた私は、2回目のサビがくる前に歩き始めた。
これ以上この歌を聴いていると、なんだか凹みそうだったからだ。

タクシー、タクシー。


■YouTube-Rain Dogs / Tom Waits

■YouTube-Chocolate Jesus / Tom Waits


フニャ→びよーん  

行きつけのショップ「100円ナントカ」で買い物をした。
「型くずれしないハンガー」である。

形状としては、楕円形に近い、プラスティックの枠に網(?)がかかっている感じ---金魚すくいの網を巨大化して、その先にハンガーの上部の「?」みたいな形の、ひっかける部分がくっついたようなシロモノである。

つまり、この巨大な楕円形の網の上で「平干し」できるって訳だ。
これで、最近お気に入りでよく着ているカーディガンも、生地を傷めることなく、気兼ねなく洗って干せるぜ!下に除湿器を置いて、風が当たるようにすれば、乾くのも早いぜ!

乾いた乾いた。
レノアで仕上げたので、フワフワでいい匂いだ!

さて、この新アイテム、使い終わったあとは、コンパクトに畳めるらしいのだが

hungImage444.jpg

畳めねえよ(;ω;)
私のやり方が悪いのだろうか?
イラストの手順通りにやっているんだけれどな。
なんか、変なところで「フニャ」ってなるし。
片側を畳んで、もう一方を折り曲げようとしたら「びよーん」って、さっき畳んだところが広がるし。

仕方ないから、「そのままの状態」で、新アイテムを突っ張り棒にかけておいているんだけれど…どうにも邪魔くさいし落ちつかねえんだよな。



kata-gaki  

マツコ・デラックスさんって、お笑い芸人だと思っていたんだけれど、違うんだね。
初めて知ったよ。

マツコ・デラックス - Wikipedia

■YouTube-北野誠は何を言ったのか


おしまい。




lift up my middle fingers  

anaImage434.jpg

原動力が「コンチクショー!」でも、いいじゃねえかよ。
決してキレイなモノではなくてもさ。
声を大にして言うことじゃないけれどさ。

何をどうしようが、今日も明日も朝は来て。
もう、それだけでいいんじゃねえかなって。

それでも無いものねだりなものだから、明日になれば、また全然違うことを思っているのかもしれないけれど。

ありがとう。
水道から出てくる水が、とても美味いと感じるんだ。


窓際の花  

この街の桜は、まだ咲いていない。

駅に向かう道すがらにあるアパート、その一室。
出窓にはいつも、鉢植え、もしくは花瓶にさした花があって、私はその部屋の前を通るのが楽しみだった。

とはいえ、他人様(よそさま)の部屋をジロジロ見つめる訳にもいかないので、歩きながら、一瞬窓に目を向けるだけだ。

天気の良い、夏の朝には窓は開けられ、明らかに大きさの違うTシャツをかけたハンガーがカーテンレールに引っ掛けられて、並んで風に揺れていた。

夫婦だろうか?同棲カップルだろうか?
どっちでも良いが、それはなんだかとても微笑ましい光景だった。少なくとも私にはそう思えたし、花瓶の花は綺麗だった。

いつごろだったかな?---「そろそろ雪が降りそうだな」と思っていた頃だったと思う。その部屋のカーテンが閉じられたままの日が、何日か続いたんだ。「おや?どうしたんだろう?」と思いはしたが、特に気にとめていた訳ではなかった。

しばらくたって、カーテンが開いた。
花瓶の花は、枯れていた。
そして、今度はカーテンが閉じなくなった。

それから1週間、2週間…。
微笑ましい光景だったはずの出窓には、いつしかゴミの入ったコンビニの袋やペットボトル、マンガ週刊誌が溢れ、出窓はゴミ(だと思う)で塞がれた。もはや、カーテンを閉じる必要性もないであろう。花瓶は窓辺でひっくり返り、「元・綺麗な花」は、天然のドライフラワー…ただの焦げ茶色の物体に成り下がっていた。

今朝、その部屋の前を通ると、出窓にあれだけ溢れていたモノは完全に撤去され、業者によりピカピカに磨きあげられた窓には、不動産会社の「入居者募集」のポスターが、内側から張り付けられていた。

私は少しだけ、寂しい気持ちになった。
でも、きっと誰も悪くない。
根拠はないが、強くそう思うのだ。


この街の桜は、まだ咲いていない。





alone again  

「さて、そろそろ寝ようかな」と、思っていた矢先に、持病の「モノを捨てたい病」の発作が!

なんかさ、もうギターとパソコンとベッドと炊飯器と、服が何着かあればいいような気がしてきたよ。いや、実際、そうはいかないんだけれどね。

おもむろにクローゼットの隅の段ボール箱をぶちまけた。

skImage435.jpg

浪人して、予備校に通っていた時の参考書。
「何でコレを大事にとっておいているんだろう?」
ページをペラペラとめくる。
いくつものアンダーライン、走り書きの書き込み。

自分で言うのもなんだが、この頃の私は、凄く頑張っていた。
だがしかし、結果としては、まあアレな感じで「受けててよかった滑り止め」ってところに落ち着いたのであった。

単純に「思い出の品」的な側面もあるが、思うに、「頑張っていた自分が存在していた」その証拠(?)を、ココロのどこかで愛しく思っていたのだろう。なんつーか、歪んだ自己愛かもしれない。

「ねえ、見てよ。僕はこんなに頑張ったんだよ。だから褒めてよ!頑張った僕に、もっと優しくしてよ!」どこかに、そんな気持ちがあったのかもしれない。

果たして、コレを手元に置いておく意味があるのだろうか?
…まあ、ないだろうな。
何だか無性に「頑張っていた自分」に縋(すが)っている気がしてきてねえ。
もう、読み返すこともない参考書を、大事に箱にしまっていた自分にも、とても腹が立ったんだ。

私は、【「頑張っていた自分が存在していた」その証拠】を、ゴミ箱にブチ込んだ。

「こんなモンなくったって、俺はやっていけるんだよ!頑張って行けるんだよ!」
自分に言い聞かせるように---多少の強がりがあったことは認めよう。かっこ悪いけれどな。
でも、最初からかっこ悪いから、どうってことないんだぜ。


そんじゃ、まあ、そういうことで。

■YouTube-alone again / 有頂天
間奏崩壊してんなあ(^ω^;)
リズム隊の「ハートの強さ」を感じます。





山羊の頭のスープ  

ストーンズのリイシューがスタートするんだってね。
CDJournal.com

でもさ、最新のデジタル・リマスタリング技術を施した音は、もしかしたら違和感があるのかもなー。クリアになるのは勿論okなんだけれど、ダイナミックレンジが狭いのに、音圧だけはやたらとあって、イントロから「ドカーン!」って音だったら、それはそれで、何かなあ。スッカスカなかっこよさって、あると思うんだよな。

とりあえず、初期ストーンズでは一番好きな『山羊の頭のスープ(Goats Head Soup)』(1973)を買ってみるか。

soup1374789.jpg

『山羊の頭のスープ』なんか、勿論飲んだことないけれどな。

soupImage433.jpg

普段飲んでいるのは、こんなのばかりだ。

■YouTube-100 years ago / The Rolling Stones
■YouTube-Angie / The Rolling Stones
■YouTube-Can You Hear The Music / The Rolling Stones

in the hole  

PCを起動させて、最初にするのはスパムメールの削除である。
めんどくさいが、もう慣れた。機械的に削除する。

読まずに削除する。
読まずに削除する。
読まずに削除する。
読まずにさくj…ん?

【無修正!穴の奥の奥まで丸見え!】

んー…ちょっと思うんだけれどさ、『穴の奥の奥』は、例え無修正でも見えないだろ?
それとも内視鏡かよ?

そもそもさ、『穴の奥の奥』って、見たいもんかな?
ヘイ、ブラザー!よく聞けよ。
仮に見えたとしてもだよ、それってもう、限りなく内臓に近いレベルだと思うんだ。もはや医療の分野だと思うんだよね。

objImage428.jpg

それにしてもさ、『穴』って表現しちゃった時点で、そこにロマンもスペクタクルもないじゃない?
それはさ、何か哀しいじゃない。泣けるじゃない。
どうせなら、もうちょっと夢見たいじゃない。
何歳(いくつ)になってもさ-----「少年の心」っつーかさ。

読んでから削除した。
読まずに削除する。
読まずに削除する。
めんどくさいが、もう慣れた。

★激レア!★テポ丼の欠片2個セット  

現在の価格:1,500円
残り時間 :19時間(詳細な残り時間)
入札件数 :0(入札履歴)

【詳細情報】
個数    :1
開始時の価格:1,500円
最高額入札者:なし
開始日時  :4月4日22時43分
終了日時  :4月8日22時43分
早期終了  :あり
自動延長  :あり
商品の状態 :中古
返品の可否 :返品不可

arImage134.jpg

【商品説明】
御覧いただきありがとうございます!

日本の沿岸から200kmの大平洋沖でGETした、テポ丼の欠片です。

画像、右側のパーツに少々細かい傷がありますが、あとは程度良好です。

商品の性質上、あくまでも中古品です。ご理解いただける方のみ御入札下さい。神経質な方の入札は御遠慮願います。

※送料は落札者様の負担とさせていただきます。落札後はノークレーム、ノーリターンでお願いします。

smoke get in your eyes  

古い本を整理していたんだ。
売れるものは売って、捨てるものは捨てようと思って。
そしたら、文庫本の栞(しおり)代わりに、飛行機のチケットが挟まっていたんだけれどさ。

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飛行機の中でタバコが吸えたなんて、今では考えられないよね。

■YouTube-Smoke get in your eyes / Platters

ヒアホン  

先日、遊びに来た友人が「濃紺さんの部屋って…紙が少ないッスね」と、のたまった。

「そうかな?…なくはないだろ。ほら、メモ帳」

「いや、そうじゃなくてさ。雑誌とかチラシとか」

いつからだろう?雑誌を買わなくなったのは。
欲しい情報は、大概ネットで手に入る今日コノゴロ。
部屋にある雑誌っぽいものといえば、タワレコで貰って来る『bounce』と、コンビニで貰って来る『hot pepper』くらいのものだ。どっちもタダだ。

以前は音楽雑誌もよく買っていたものだが、最近は『ギターマガジン』と『Doll』を立ち読みする程度だ。『ロッキンオン』は、ここ2年くらい触ってもいない。

「音楽雑誌」の不振、その不要論も、なかば公然と口にされるようになっている。実際、多くの音楽誌は、今や単なるレコード会社からの広告費の受け皿でしかないのかもしれない。

で、かなり久々に本屋に行ったら、棚に本じゃなくて、黄緑色の封筒(?)が並んでいるのを発見。

hearhonImage418.jpg

なんだこりゃ?
このペラペラの封筒が¥1,000?

封がしてあるので、当然中身はよくわからない。
気にはなったが、棚に戻す。¥1,000払って、自分に有意義な情報がない可能性だってあるからだ。それならラーメンと餃子食うぜ!

帰宅して、早速検索したね(インターネットは便利だなあ!)。

★聴くために読む、読んだから聴く 最強、最濃にして最薄の音楽専門誌 ヒアホン創刊!★

創刊号の主な内容

◎ヒアホン創刊記念!、津田大介×濱野智史×宇多丸×佐々木敦による緊急スペシャル超ロング徹底座談会「Perfume、初音ミク、相対性理論」
◎坂本龍一ロングインタビュー+教授本人による『out of noise』全曲解説
◎高橋幸宏、ニューアルバム『Page By Page』を語る
◎スコット・ヘレン3枚の新作
◎ツァイトクラッツァーはエレクトロ/アコースティックの境界を乗り越える
◎RADWIMPS『アルトコロニーの定理』をチャーリーこと鈴木謙介が論じ尽くす!
◎テーリ・テムリッツ超ロングインタビュー、iTunesにケンカを売る!
◎ジャパニーズ・ヒップホップ最高の知性=A.K.I.PRODUCTIONSの16年ぶりのニュー・アルバム
◎アニマル・コレクティヴ最新インタビュー&福田教雄による「アニコレ物語」
◎チャットモンチー『告白』全曲解説+スズキロクによるマンガ+テキスト+短歌レビュー
◎ユニコーン『シャンブル』全曲解説+ディスクレビュー
◎伊東篤宏の初DVD『OPTVISION』をめぐる鼎談WITH畠中実&南部真理+レビュー
◎ホナガヨウコ×サンガツ『たたきのめすように見るんだね君は』
◎佐々木敦が提唱する「ハードコア・ドローン」
◎リュック・フェラーリの新譜3枚を愛弟子の作曲家・鈴木治行が紹介する
◎ダブトロニカの最終兵器MANTISファースト・インタビュー
◎J-POP研究室、第一回は「YUKIの巻」です。
◎前野健太とハヤシライスレコード
◎『きまぐれロボット』(星新一原作・辻川幸一郎監督・コーネリアス音楽)を西島大介がマンガでレビュー!
◎クラウス・ラングの「星寂音楽」
◎絶対他誌には載っていない「BOX SETレビュー」
◎総勢20名の「私的レコメン・レビュー」計100枚!
◎SND、THESE ARE POWERS、ミカ・ヴァイニオ、トン・ゼー、アトム・ハート、nhhmbase等々、最新ディスク&ブック・レビュー!


何だか、CD-Rもついているらしいよ。
ちょっと面白そうだから、明日にでも買ってこよう。
結局さ、web上にはない情報が「そこ」にあって、それが自分にとって有意義なものだったら、それに対価は払って然るべきだ。

ネットのインフラも、完全に整った時代に、紙媒体が静かに反逆を始めたら、それはそれで、凄く面白いことだと思うんだ。

Liar  

ちょっとちょっと!もう4月ですってよ!
はえーな。おい。

で、4月1日ってーと、アレですよ。エイプリルフール。
嘘をついてもよいという、よくわからん日である。おっと、だからといって、人を傷つける嘘はイカンぞ!

だが、37年間生きてきて、4月1日に張り切って嘘をついている人に会ったことは一度もない。

ん?
もしかして、私が嘘に気付いていないだけなのかも。まあいいや。

そもそも、エイプリルフールという習慣(?)が、よくわからない。
その意味がわからない。
一体、何の為に存在するルールなのだろうか?

エイプリルフール-語源由来辞典


liar2.jpg私は嘘をつく。
嘘をつきながら、毎日を過ごしている。

それは、人間関係を円滑に進めたいからであったり、誰かに心配をかけたくなかったりする為だ。

時には自分に対してだって嘘をつく。

世の中には、嘘を1つもつくことなく生きている人もいるのかもしれない(もし、いるなら、是非お目にかかってみたいものだ)。

で、思うんだけれどさ。
もしかしたら、必要なのは「嘘をついてもよい日」じゃなくて、「本当のことしか言っちゃいけない日」なんじゃねえかな。


              4月1日 濃紺

■YouTube-Liar / Sex Pistols

haunted days

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