ノー・コントロール

What do you call that noise ?

虹色の光の行方  

コレクター的な要素は全くないのだが、私の部屋の棚には、それなりの数のCDがある。
しかし収納スペースは無限ではないので、棚から溢れそうになったら、あまり聴いていないものは、売ったり友達にあげたりしている。

しかし、それでも行き場のないCDってのはあるもので、例えば中古屋に持ち込んでも「お客さま、こちらはちょっと…」と、買い取り拒否を食らったり、「こんなモン、貰った方も迷惑かもなあ」という怪盤もあったりする。

そんな時は、不本意ながらCDを捨てることになるのだが、いくらあまり(ほとんど)聴いていない1枚とは言え、ゴミ箱にブチ込む瞬間は、あまり気分の良いものではない。

環境的にどうだこうだではなく、どんなCDにだって、それを製作するにはアーティストの「想い」は勿論、莫大な手間とお金がかかっているので、それを思うと少し躊躇してしまうのだ。

たかが1枚の円盤かもしれないが、それが形になるまでには沢山の人達の努力がある。
そんな沢山の人達に、面と向かって「あ~、コレ邪魔臭いから捨てるわ」とは、言えるものではない。

「俺は聴かないが、他の誰かが聴くならば」
そう思えるからこそ、胸を張って中古屋に売り飛ばせるのである。

再生されなくなったCDの存在価値は、あまりない。
少なくとも、音楽のデータを記憶している意味は全くない。
記録メディアとしては、ゴミ同然のものかもしれない。

ゴミ捨て場のカラス避けのCDは、数年前にミリオンヒットを飛ばした、歌い上げ系女性シンガーのアルバムだった。

この場合、「音楽を聴く」という本来の使用方法とは異なるが、CDは「カラス避け」という新たな目的の為、十分機能していると言えよう。


自分でもやや腑に落ちない、強引な理屈だが、そういうことにしておこう。

今夜のところは。



蒼い囁き/シンニード・オコナー

アイルランドの怒れるスキンヘッド女性ってイメージがあまりにも強いんだけれど、この作品では刺々しさよりも、静かさや穏やかさの中から滲み出る「芯の強さ」が感じられる。

収録されている曲「愛の哀しみ」はプリンスによるもので、全英チャートで連続4週ナンバーワンだったそうな。

他の曲でも、マルコ・ピローニ(初期のスージー・アンド・ザ・バンシーズやアダム&ジ・アンツ)やアンディ・ルーク(元・ザ・スミス)、ジャー・ウーブル(元・P.I.L.)の参加等、蒼々たる面子が名を連ねています。






スポンサーサイト

アナーキー・イン・ザ・railway  

横浜市中区のJR根岸線桜木町-関内駅間を走行中の普通電車内で、会社員の男性(35)が、ドア付近でしゃがみ込んで友人2人と雑談していた少女(17)の背中を蹴った。

少女はドアに顔をぶつけ、前歯を折るなどのけがを負った。JR関内駅で駅員が通報し、駆けつけた神奈川県警加賀町署員が男性を傷害容疑で現行犯逮捕した。

調べに対し、容疑者は「注意をしたが、やめないので頭にきた」と供述。
ソース


イカン。そりゃイカンよ。
大人なんだから、シャイニングウィザードで小娘の歯を折っちゃイカン。

■参考動画 YouTube-武藤敬司シャイニングウィザード22連発

でもね、この会社員の男性の気持ちも、正直わからんでもない。

私もJRはよく利用するのだが、ティーンエイジャーの車内での傍若無人ぶりは目に余るものがある。

モラルとかマナーとか、あまり好きな言葉ではないのだが、何だかそれ以前の問題のような気がする。



これは個人的な主観ではあるのだが、この傾向は都市部よりも田舎の方が顕著である。
「田舎だから悪い/仕方ない」って話ではない。

スシ詰めの都市部の鉄道において、乗降口付近の床に座り込んだりしていれば、ビジネスマンのノートPCが入った頑丈なバッグで、イヤと言う程ボンガボンガと顔を殴打され、目的の駅に着く頃には、若者の顔面はボッコボコであろう。

偉そうに書いているが、私自身、10代の頃に世の中のルールを遵守していたかと言えば、恥ずかしながら、むしろ「そんなのカンケーねー!」なスタンスであったと言えよう。本当に申し訳ない。

だがしかし、時としてルールからはみ出す事はあったにせよ、そこには自分なりの線引きがあったように思える。大袈裟に言えば『自分なりの美学』である。

常識とは全く別の次元で、自分なりに「そこまでやったらそれはダセエ…つーかカッコわりい」という明確なラインがあった。

自分のルールで行動することは、それなりのリスクを伴う。
4時間目が終わって待望の昼休み。
メシを食ったあとにドキドキしながらキメる一服は、中途半端な進学校において、ちょっとしたアウトロー気分を大いに盛り上げたものだが、それが教師にバレて停学をくらうのは、とてつもなくカッコ悪いことであった。

誤解を恐れずに言えば、10代ってのはバカである。
時に『はみ出すこと』に憧れてしまう、ボンクラな世代だ。
そんなもれなくボンクラ10代だった我々も、皆平等に年齢を重ね、やがて自分の価値観なり美学を、上手い事世の中と擦り合わせて行かねばならぬことに、遅いかれ早かれ気付く日がくる。

はみ出せていたのは、そこにある程度の秩序があったからだ。
秩序なりルールが全くない世界は、それはただの怪獣無法地帯だ。
せいぜいレッドキングやピグモンと死ぬまで殴り合っていればいい。

アナーキストの為のアナーキズム程無意味なものはないし、鎖に繋がれてあがいている自分にヒロイズムを感じることはあっても、鎖がなければ途端に不安になってしまうのも、また人間の愚かな業なのではないだろうか。

さて、小娘を蹴飛ばし、その歯をブチ折った30代も、やはりバカであるが、これはいかにも裁判員制度向きの事件だと思うのだ。

果たして彼は、自分のとった行動を後悔しているのだろうか?
それとも自分の信念を貫いたことに満足しているのだろうか?

法は彼をどう裁くのだろうか。


STOP JAP/スターリン

吐き気がする程 ロマンチックだぜ!




ロクさん  

言いたかないけれど寒いですね。
今シーズン、灯油は超高級品なので、カッコイイとかカッコ悪いとかはさておき、この辺を上手い事活用して寒さを乗り切りたいものです。

UNIQLO ONLINE ヒートテック特集

たまに行くラーメン屋の垂れ流しFMラジオから流れて来たのは、POLICEの『ロクサーヌ』のカバーだった。

『bird』さんは私にとって、数少ない好きなタイプの日本人の女性ボーカリストの1人であるので、思わずチャーシューを割り箸でつまみ上げたまま聴き入ってしまった。


『ロクサーヌ』は大好きな曲の1つで、それを初めて耳にしたのはいつだったか憶えていないのだが…やはりラジオで聴いたか、夜中のMTVで見たかのどちらかだろう。

子供心に「おお!なんて良い曲なんだろう!」と思い、そうなると当然自分でも歌ってみたくなるのだが、英語なんか全然わからない子供であったので、サビの部分など自信満々に「ロクさ~ん♪」と歌っていた。

「濃紺くん…その“ロクさん”って誰?」

「俺も会った事ないんだけれど、多分外人なんじゃねえかな」

Roxanne
you don't have to wear that dress tonight
walk the streets for money
you don't care if it's wrong or it's right


それが“ロクサーヌ”という名の売春婦をテーマにした歌だと知ったのは、随分後のことであった。

 さて、POLICEである。子供心に「変なバンド名だなあ」と思ったものだ。
POLICEデビューの時代背景はパンクムーブメントとシンクロしていることもあり、アグレッシヴなビートを強調すると同時に、レゲエのリズムを導入したのは当時としては斬新であった(後にクラッシュあたりもレゲエに接近するんだけれどね)。

POLICEと言えば、もう1曲、忘れちゃいけないのが『every breath you take(邦題:見つめていたい)』である。UB40が「ごく自然に」カバーして、これも世界的に大ヒットしたこともあり、恐らく誰もが一度は耳にしたあろう名曲である。

特にイントロのフレーズは印象的であり、ギターを弾き始めた時なんかは、これを弾きたくて仕方がなかった。だが「これが弾きたい!」なんて思っても、いちいちスコア(楽譜)を買うお金などないので、同時期にギターを手にした友達同士で顔を突き合わせ、カセットテープを何度も巻き戻しながら、1音ずつ音を拾ったのも良い思い出だ。

一聴簡単に聴こえる、6弦4フレットから始まるそのフレーズは、超絶技巧派ヘヴィーメタルばりの運指&罰ゲームみたいな左手のストレッチを伴い、ギター初心者の我々を大いに困惑させた。右手のミュートもしっかりしないと、この雰囲気は出ない。

「あんなに涼しい顔で弾いているのに、左手がこんなにキツイなんて…」

「やっぱり外人は手がデカいから余裕なんじゃねえかな?」

それでも若さ故の情熱ってのは素晴しいもので、暫くすると「誰が一番このフレーズを速く正確に弾けるか?」という全く別のアプローチを始め、ディストーションをバリバリに効かせたガムシャラなダウンピッキングで、このフレーズをゴリゴリと弾いていた。

これでは全く原曲の雰囲気が台なしであるが、その頃の僕達はメタリカの登場に衝撃を受けていたので、これもある意味必然的な流れである。

やたら『斜め』に動く派手な運指が染み付いた頃、この曲が半音下げのチューニングである事を知った。

あんなに苦労したのに…ああ、これなら余裕の笑顔とまではいかないけれど、普通の顔では弾けるよね。

半音下げチューニングなど聞いたこともなかった僕達は確かに無知ではあったのだが、自ら無謀な環境に身を置き、それをある程度モノに出来たのは、決して無駄ではなかったよな!と、慰めあったのもまた、良い思い出である。

あの時、そんな僕達を見て、きっとどこかで“ロクさん”は微笑んでくれたことだと、私は今でも信じている。


Greatest Hits/THE POLICE

■YouTube-Roxanne-The Police

■YouTube-Every breath you take(見つめていたい)-The police



地球岬  

■YouTube岬めぐり

この歌みたいにロマンティックな思い出がある訳でもなんでもなく、ただ本格的に冬が訪れる前に、豪快で壮大な景色が見たかっただけだ。

あと、これを自分の目で確かめてみたかったからだ。
不思議探検・地球岬

地球岬というユニークな名前は、アイヌ語の「ポロ・チケップ」(親である断崖)が転じたもの。「地球の丸さを実感できる」のは、どうも後付けらしい。

高さ100m前後の断崖絶壁が続く、室蘭の太平洋岸の南端に位置する。
広大な大海原を一望でき、噴火湾の向こうには駒ケ岳や恵山岬までも望むことができる。

いくつかの列車を乗り継いで、岬の最寄り駅である母恋駅に到着した頃には、日が暮れかけていた。

岬までは、ここから約3km。
手前1kmあたりまでバスが出ているのだが、その位の距離なら歩いていこうと思った。自分でもよくわからないのだが、「歩いていきたい」と強く思ったのだ。

上り坂をてくてく歩いていると、雨が降ってきた。
見上げると、一面チャコールグレーの空。
冬の雨はとても冷たく、傘がない私は上着に雨を染み込ませながら歩いていた。生憎の天候で絶景は期待できないかもしれないが、ここまで来ておいて引き返す訳にもいかない。


背中に汗が滲む。この坂はいつまで続くんだ?
バスに乗らなかったことを少しだけ後悔しかけた時に、後ろから音もなくタクシーが近付いてきて、クラクションが鳴った。

「兄ちゃん、岬かい?」

「ええ、でも…乗らないですよ」

「そうかそうか、じゃあコレ持ってけ」

タクシードライバーは何故か汚い折り畳み傘をくれた。

「ありがとうございます!」

その傘は本当に汚かったし、きっと元々は誰かの忘れ物だろうが、冷たい雨を避けるには十分過ぎるシロモノであった。

岬を目指しトボトボ歩いている私に憐れみを感じたのだろうか?
それともただの気まぐれだろうか?
いずれにしても、知らない街で知らない人から貰う優しさは嬉しいものだ。
それを「自己満足の偽善だ」と切り捨てるのは簡単なことだが、その時の私にとって、タクシードライバーは間違いなくヒーローであった。私は素直に感謝した。


やがて私は岬に辿り着いた。
展望台に駆け上がると、そこには誰も居なかった。そりゃ、この天気だもんな。
それでも展望台からの景色は私を圧倒し、「ああ、来て良かったな」と思った。
暖かい缶コーヒーが、これ程美味しいと思ったことはなかった。



「うーん、地球は丸いぜ…」

私はタバコに火をつけて、それなりに荒れている海を飽きる事なく見つめていた。
そんな私に話し掛ける2人連れのマダム…あれ?いつから居たの?

「辛い事があっても自殺なんか考えちゃダメよ。お兄さんまだ若いんだから…人間ってのはね辛いことを乗り越えて~」

ヘイ!マドモアゼル!
勘違いも甚だしいぜよ!

それでも誰かの優しさには、素直に感謝したいものである。


地球岬、またいつか--今度は天気の良い暖かい日に訪れたい。
皆様にも機会があれば、是非一度は行って頂きたいオススメの場所だ。
そこには何もないけれど、何かを感じることができると思うのだ。


当たり前だけれど、夜見ても真っ暗で全然面白くないよ。
チキウ岬灯台ライブカメラ-室蘭海上保安部


股旅/奥田民生

さすらいもしないで このまま死なねえぞ

イージュー★ライダー
さすらい@ZEPP SAPPORO




チャラ・ヘッチャラ  

数年前からハリウッドでその企画が立ち上がっていたのは知っていたが、いよいよ詳細が決まってきたようだ。

「ドラゴンボールZ」の実写映画化で、悟空役に「宇宙戦争」のジャスティン・チャットウィン、ピッコロ役にはジェームズ・マースターズが決定した模様。また、全米公開日は2008年8月15日に設定された模様。監督・脚本は「ファイナル・デッドコースター」「ザ・ワン」のジェームズ・ウォンが務め、チャウ・シンチーがプロデューサーで参加することも明らかとなった。


ソース

…どうなんだ?
なんだか現時点でちょっと微妙な香りが漂ってくるのは気のせいだろうか?

特筆すべきは、何と言ってもプロデューサーで参加するというチャウ・シンチー。
『少林サッカー』とか『カンフーハッスル』のあの人だ。
もしかしたら「愛すべきB級映画」になる可能性は大だ。
続報を楽しみに待ちたいところである。

しかしながら、実写化するのであれば、やはりハリウッドではなく、日本でやって欲しかったという思いもある。

という訳で、私の独断で、日本人でキャスティングしてみた。

孫悟空→香取慎吾
ブルマ→眞鍋かをり
亀仙人→所ジョージ
クリリン→岡村隆史(ナインティナイン)
ヤムチャ→清春(元・黒夢/SADS)
ランチ→沢尻エリカ (別に/特にありません)
ウーロン→軽部真一(めざましテレビ)
プーアル→猫ひろし
天下一武道会の司会→舘ひろし
ヤジロベー→上島竜兵(ダチョウ倶楽部)
ピッコロ→森本ひちょり(ニッポンハム・ファイターズ)
ベジータ→ISSA(ダ・パンプ)
トランクス→ウエンツ瑛二
魔人ブウ…内山君
フリーザ→美輪明宏
ドドリア→細木数子

…やっぱり漫画で読んでいる方がいいや。



原子心母/ピンクフロイド

『キング・クリムゾン』と双璧を為すプログレの雄、『ピンクフロイド』の初期の傑作アルバム。

どうでもいいが曲が長い。
あまりにも直訳な邦題と、牛のジャケットはインパクトは大(モ~)。



ブロッコリーの茎  

やあ。俺ブロッコリー。
緑色した憎い奴。

いつも皆に茹でられて、マヨネーズかけられている。


ところでさ、俺のこのポワポワした花の部分(厳密に言えば、花の蕾の集まり)だけ食って、茎の部分は問答無用で捨ててない?

ふざけんなよコラ!
「茎の部分は食えない」って決めつけてない?

そりゃ確かにさ、茎の部分は堅いよ。
でもな、寧ろ花蕾より茎の方がビタミンA、Cが豊富なのよ。

中華料理屋で炒め物頼んで、アスパラだと思って食っている人も居るかもしれないけれどさ…ありゃ俺だ。俺の茎だよ。

つまり何が言いたいかってさ、もっと俺を見て欲しい訳よ。
花だけじゃなくて、茎も含めて俺な訳。
わかる?俺が全身でぶつかっているって言うのに、サラダ・バーでもお弁当でもさ…ありゃ俺の一部でしかないの。

これぞ「木を見て森を見ず」…ちょっと違うな。
「亀田問題で朝青龍のことをすっかり忘れる」…もっと違うな。
「肘でもエエから目に入れろ」…全然違うな。

まあエエわ。
俺にとっては最高の親父やと思っているから。


という訳で、ポテトサラダにブロッコリーの茎(皮の凄く堅いところは除く)を入れてみた。
茹で過ぎない方が、食感的にアクセントになって良いかもしれない。

検索してみたら、結構いろいろ使えそうだ。
ブロッコリーの茎の活用法



「貧乏臭い」と言うことなかれ。

きっと食材は有効に使った方が、野菜を育てた農家のおじさんやおばさん達は喜んでくれるはずだ。それに捨てるところが少ないと、当然ながらゴミは減る。それは今すぐ誰にでもできるエコだと思うんだ。


空洞です/ゆらゆら帝国

これまでの代名詞「轟音ギターのサイケデリア」は、この作品にはない。
だが、これと言った起伏がないのにも関わらず、人力の反復ビートで得られるトリップ感は、ミニマルテクノの手法に近いのかもしれない。

例えるならば--
薄目のウーロンハイを呑み続けていて、「ちょっとトイレ行ってくる」って立ち上がったら、実はメチャメチャ酔っていた--ような感覚。



メモリー・メモリ  

最近、物忘れが多いような気がする。

ここ一週間程、毎朝コーヒーを飲む為にお湯を湧かしている時はいつも、『ガスコンロをぐるりと囲む、油が飛び散らない為のアレ』を買ってこなきゃなあ--と思っているのだが、帰ってくる頃にはすっかり忘れている。




特に、人の名前を『ど忘れ』した時のイライラ感/ドキドキ感は結構なもので、場合によってはとても失礼なことになりかねない。

単純に、加齢による脳細胞の死滅なのだろうか?
シナプスがブチブチと切れまくりなのだろうか?

それとも人間の記憶量には、ある程度の容量があり、そこに入り切れない物は、ランダムに取りこぼされて行くものなのだろうか?


その割には、「別にそんなの憶えていなくてもいいんじゃねえの?」ってことは、しっかり憶えているんだから、不思議なものだ。

↑↑↓↓←→←→BA



デフラグ…というか、ノートンで記憶の断片化を解消と、パフォーマンスの向上なんかできねえかなあ。それが出来れば、私のカボチャ頭も、もう少しはマトモに動いてくれると思うのだが。…いずれにしても、ポンコツではあるのだが。



メーテルっ!
僕は機械の身体を手に入れたいんだ!

おっと。
999(スリーナイン)が到着したようなので、また。

【画像】小樽駅に停車していたSL。一度は乗ってみたい。



The Man Machine/KRAFTWERK

テクノ/エレクトロ・ポップ黎明期の名盤(78年)。
スカスカな音が堪りません。
きちんと揃えたモミアゲも眩しいぜ!
ウィーア・ザ・ロボット(ペンペコポン)

■YouTube-The Robots/KRAFTWERK




トゥルントゥルンの誘惑  

立冬だって。
よくわからないけれど、寒いはずだよね。

こんばんは、濃紺です。

私は喫煙コーナーで、コーヒーを啜りながら煙を吐いていた。
夕方のコーヒーは何故か美味しい。
それが80円の紙コップ入りでもだ。

假屋崎
「…さん、濃紺さんってば!」

濃紺
「おー、假屋崎くん…」

假屋崎
「何回も呼んだんですよ、どうしたんですか?ボーッとしちゃって」

濃紺
「ん?ボーッとしてた?」

假屋崎
「うん、しかもちょっとニヤニヤしてた…何考えてたんですか?」

濃紺
「別に大したことじゃないよ」

假屋崎
「あ!わかった!エッチな妄想でしょ?」

濃紺
「そんなんじゃねえよ」

假屋崎
「いや、あのニヤニヤはエロスな妄想ですね!しかも超ド級のエロス…ねえ~意地悪しないで、何を考えていたのか教えて下さいよ!」

濃紺
「…そんなに聞きたい?」

假屋崎
「気になるから早く~!」


濃紺
「琵琶湖ってあるじゃん」

假屋崎
「滋賀県の?日本一の湖?」



濃紺
「うん…その琵琶湖にさ、毎日ちょっとずつ片栗粉を入れてったらさ」

假屋崎
「片栗粉って、麻婆豆腐とかに“とろみ”をつけるアレ?」

濃紺
「そうそう…ちょっとずつって言っても、一度に数100kgのレベルな」

假屋崎
「うんうん」

濃紺
「で、片栗粉を琵琶湖に入れて、夜な夜なかき混ぜる訳」

假屋崎
「ほほう」

濃紺
「それを毎日続けて、43年と247日目の夜…ついに琵琶湖に“とろみ”がついて、湖全体がトゥルントゥルンに!」

假屋崎
「プルンプルン?」

濃紺
「いやトゥルントゥルン。この質感が重要」

假屋崎
「こだわりますね」

濃紺
「日本一の湖…しかもトゥルントゥルン。---で、テンション上がって泳ぐわな。俺はあまり泳ぎは得意じゃないけれどさ。クロール…こう腕を抜いてもトゥルン」

假屋崎
「何だか疲れそうですね、水の抵抗ハンパじゃないっすよ」

濃紺
「で、疲れたら仰向けになってトゥルントゥルンの琵琶湖に浮かぶ訳…それを考えたらおかしくてさ」

假屋崎
「そんな妄想でニヤニヤしてたの?」

濃紺
「楽しそうだろ」

假屋崎
「ちょっと楽しそうだけれど…濃紺さん琵琶湖ナメてません?日本一の湖ですよ」

濃紺
「だから現実離れした、どうでもいい妄想だよ」

假屋崎
「窓の外を見ながら、そんな妄想をして…そしてニヤニヤしていたなんて…」

濃紺
「悪かったな」

假屋崎
「濃紺さん…それって結構疲れていますよ。あとは僕がやっておくから、今日はもう帰った方がいいですよ!帰ってとっとと寝て下さい」


こうしてトゥルントゥルンの妄想が切っ掛けで、いつもよりも早く帰ってきた訳だが、お湯を張ったバスタブに片栗粉を入れたくて仕方がない。

意味なき暴挙に出る前に寝ようと思う。



MCMXCA.D./ENIGMA

今夜のおやすみミュージックはコレにしよう。

ゆるやかなエレクトロビートの上にグレゴリオ聖歌、トッピングにふんわりアンビエント・ノイズ。
最近のノン・ビートのエレクトロニカに飽きたとお嘆きの皆様にもオススメできる一枚。90年発表。




実写  

最近の映画やドラマにはあまり詳しくないのだが、どうもここ数年、漫画やアニメやゲームが原作の作品が多いような気がする。

「安定した需要¥」という観点からすれば、それは当然の流れかもしれないが、2次元モチーフを3次元に置き換えるのは、それ自体無理があることなのかもしれない。

それまで平面上に存在していたものが立体になる違和感って結構なもので、例えば千葉真一主演の『ゴルゴ13』とか、目黒裕樹主演の『ルパン3世』とか、実写版の『最終兵器彼女』のガッカリ感とかさ。

個人的に全く違和感がなかったのは、伊東四朗の『笑ウせえるすまん』と、青島幸夫の『いじわるばあさん』くらいのものだ。

しかし、思い入れのある作品の主人公に自分自身を投影したいと思うのは、純粋な気持ちであろう。


■Youtube-エヴァンゲリオン 実写版 OP

誰か知らないけれど、この情熱とクオリティは凄い!



EASTERN GOTHIC/AUTO-MOD

ジャパニーズ・ポジティヴ・パンクのエポックメイキングであり生ける伝説。
AUTO-MODの、もう何年振りかわからない感動の新譜!

特にファッション先行のゴスロリ少女には正座して聴いて頂きたい!



腐乱ケン  

ああ、こんなところにラーメン屋あったんだ。
それにしても…凄い名前だな。
しかもこの絵。
私も決して絵心はある方ではないが…。



やっぱり店主はマッド・サイエンティスト然としたルックスで?
いや、こめかみのあたりからボルトが生えているのかもしれないな。
見た目は怖いんだけれど、実は気が優しかったり、ちょっとだけ悲しい過去があったりさ。




「パッケージと中身にギャップあり」って、食べ物だけじゃなくて、例えば音楽とか映画とか…もの凄い視野を広げリゃ人間性なんかにもありがち(?)な事ですよね。きっと。

「ジャケットはイマイチなんだけれど、音はスゲーかっこいい!」なんてことも、よくあるしな(勿論、逆もありますが)。

残念ながら時間がなかったので、ここのラーメンを食べることは出来なかったのですが、今度勇気を出して(?)入ってみようと思います。


Q.Are we not men?~/DEVO

最初このジャケットを見た時「うわ~、すっげーカッコ悪」って思ったんだけれど、音を聴いたら何か納得。「これはカッコイイ!」と。

ギクシャクとしたテクノニューウェーブ黎明期の傑作。
R.stonesの『satisfaction』のカバーがエラいことに!

■YouTube-satisfaction/DEVO


ハロうぃん  

日付けは変わってしまったが、昨日(10月31日)はハロウィンであった。

ハロウィン(Halloween) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる、英語圏の伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。
これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。


■引用-ハロウィン-Wikipedia

東京では山手線を外国人が占拠して大騒ぎとか、何だか大変そうであったが、ここ札幌ではいつもと同じ、至って普通の紅葉がキレイな秋の一日であった。

日本において、ハロウィンがどの程度浸透しているのかは知ったこっちゃないのだが、昭和46年生まれの私がハロウィンという行事を知ったのは中学生の時だった。

当時仙台にあった、よく行くマニアックな品揃えのレコード屋さんの隣に輸入雑貨のお店があり、レジの隣には例のカボチャをモチーフにした直系3cm程の缶バッジが売っていた。

「これ…何かいいな」


お店のおねえさんは、私に「外国にはこんなお祭りがあるのよ」とハロウィンについてのプチ講座をしてくれた。

いたいけな濃紺少年は、気付くとその缶バッジを5個も買っていた。
カボチャのお化けのデザインが気に入ったこともあるのだが、おねえさんがとてもキレイだったことも、関係ないと言えば嘘になるだろう。
そのおねえさんは、きっと当時20歳位だったと思うのだが、男子中学生の私にとっては、『年上のおねえさん』がとても魅力的に感じられたのだ。
だからと言ってバッジ5個…いたいけというよりバカである。

そんなバッジ5個をどうしたのかと言えば、何故か次の日学ランのボタン替わりにして登校したのである。
縦に5つ並んだカボチャのお化けは誇らし気。
リアル中2病全開にも程がある、痛々しい奇行である。

「濃紺くん、何それ?」

「何だオマエラ知らねえの?外国にはハロウィンてのがあってなあ…」

同級生に、おねえさん受け売りのプチ・ハロウィン講座を得意気にカマす私であったが、やはり付け焼き刃の知識には穴も多い。

「~で、トリックorトリートな訳よ」

「家を一件一件訪ねてお菓子をくれか」

「それって“なまはげ”みてえなモンだべか?」

「まあ…似たようなモンだな」

私もバカだが、残念ながら友達もみんなバカであった。


 あれから20年程の月日が流れたのだが、未だに「ハロウィンだから」と言って、特別に何かをしたことは一度もない。尤も私はクリスチャンでもないし、ハロウィンの夜に何をしたら良いのか、ちっともわからないのだ。

悩んだ末、私は『カボチャの煮物』を作ることにした。

たまに鍋の中を菜箸でかき混ぜつつ「trick or treat…お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」と呟きながら。
本来の意味合いからは大幅に外れるが、何故か自分の中ではハロウィン気分は盛り上がった。

しかし、悪戯(いたずら)をカタカナで『イタズラ』と表記すると、ちょっと別の意味合いが出てきてしまうような気もするのだが---とりあえずカボチャの煮物は美味かった。


タイム・オブ・ジ・オウス/ハロウィン

コッテコテのジャーマンメタルは、昔のロボットアニメの主題歌にも通じるベタベタなメロディーが特徴の1つかも?

勿論PVもベッタベタですよ~。
■I can/Helloween







haunted days

profile

comment

category

link

archive

search

RSS

■□■□■□■