ノー・コントロール

What do you call that noise ?

コレクター  

札幌は陽射しがジリジリと照りつける、暑い日だった。
見上げた空は夏の色をしていた。

恋かな?(YES!) 恋じゃない?(YES!)
愛かな?(YES!) 愛じゃない?(YES!)
風が吹く度 気分も揺れる…

こんばんは。『夏色のナンシー』こと濃紺です。

YouTube-夏色のナンシー

そんな夏色の空を見ると、思い出すことがある。
中学1年生の夏休み、広瀬川の河原で、みんなでエロ本を回し読みした、暑くて熱かった僕達のあの夏の日…。

「ンマー!エロ本ですって?、そんな濃紺さんは汚れてるわ!不潔だわ!ミート×ープ社だわ!」なんて思ってしまった、シャイなあんちくしょうは、今すぐブラウザの『戻る』をクリックするが良い。思春期の男の子達はみんな、ポケットの中に制御不能のモンスターを飼っているんだぜ。それが現実だ。

さてそんな中、日の光ですっかり熱を持った河原のコンクリートに腰を下ろしたブラザーの1人が、エロマンガを手にしながら「うーむ…これはスゲー」と唸った。僕達は「それってどの位スゲーんだ?」と、誘蛾灯に群がる虫のような勢いで、一斉に彼が手にした一冊のエロマンガ雑誌に群がった。

その雑誌は、読み切りのエロマンガを一冊に凝縮した、僕達のような悶々チェリーボーイズにとっては美味しすぎる、エロス溢れる有害図書の見本のようなマガジンであった。

「なあ、みんな…とにかくこの話を読んでみろよ」

そのタイトルは忘れもしない『コレクター』という作品だった。

ムチムチプリン(死語)なダイナマイトボディー(死語)の美女が、夜な夜な男達を誘惑し、その淫らな技で男達を絶頂(ゴー・トゥー・ヘヴン)へと導くのだが、何とその美女はシリアルキラーであり、事が終わる度に男達を惨殺(これまたゴー・トゥー・ヘヴン)。息絶えた男のOh! twin twin☆を根元からナイフでザックリと切り落とすと、ガラス瓶の中にインサート。

美女はホルマリン漬けのOh! twin twins☆が入った瓶を窓辺に飾り、うっとりと眺め「ああ、アタシやめられない…」と、今夜も男を誘うのだ。

明らかに阿部定事件からヒントを得た話であるが、この話は13歳の僕達に熱い議論をもたらすことになる。

「Oh! twin twin☆をカットされるリスクを冒してまで、美女の誘惑に乗るか?」

「世の中美味しい話は、そうそうないっていう、戒めのストーリーだ」

「終わった瞬間に殴ればいいんじゃねえ?」

「いや、何て言うの?もっと大きな愛情で彼女を包めばさ…」

「俺はセックスできれば死んでもいい!」

夏の大きな青空の下、紡がれる僕らの童貞物語(チェリーボーイ・ストーリー)。あの頃の僕達は、本当にお馬鹿さんであった。

「でもさ、このラストシーンの“オティンポスのホルマリン漬けを窓辺に並べてうっとり”ってのは、わからなくもない心理だよな?な?」

「うーむ…」

全くもってお馬鹿さんな会話であるが、確かに人間は「集めること」により、喜びを得る習性がある生き物なのかもしれない。昆虫や野生動物が、生きて行く為に必要な食料を巣や住処に備蓄するという話とは、全く別の話だ。

例えば、机の上やテレビやPCのモニタの上、車のダッシュボードの上に、何故かスヌーピーやスターウォーズのボトルキャップなんかが並んでいる方は多いのではないだろうか?

「ペプシマン集めてんの?好きなの?」とか「世界の戦闘機シリーズとはシブいねえ」なんて言うと、大概「いや、何となくさ…いつのまにか集まっちゃったんだよね」みたいな言葉が返ってくる。

誰しも心の奥深くには、コレクション欲があるのだろうか?

「何だかよくわかんないんだけれど、いつの間にかこんなに増えちまったよ」なんてことは、よくあることである。それはCDでも本でも映画のDVDでもプラモデルでも洋服やスニーカーでも化粧品でも珍しいジュースの空き瓶でも何でもいい。

そこにおいて、『コレクター』を自覚している人々の、コレクションにかける情熱は凄まじいものだ。







指人形に20万円ですよ!




わかる人には堪らない、わからない人には「何だそりゃ?バカじゃねえの?」な世界であるが、どうも私はそれを「下らねえ」の一言で一蹴することはできないのだ。何かにかける情熱は、ビューティフルとさえ思えるのだ。

さしあたって、このブログを御覧の皆様には、引っ越してから一回も開けていない段ボール箱を開けてみたり、「カーチャン!俺の部屋の押し入れの一番下のケースの中に、妖怪人間ベムの指人形入ってねえ?」なんて、実家に電話してみて頂きたい。

取り分は6:4でどうだ?
いや、7:3でも構わない。

夏色の空が消えてしまう、その前に…。


Like a virgin/MADONNA

その頃の僕らの心のベストテン第一位は、こんな曲だった。

今ではこのアルバムを聴くと、『板尾の嫁のダンス』しか出てこない。




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電撃バップ  

日付けは変わって、今日は選挙の日ですよ(時間がある方は、行きなはれ)。

「もし○○党と××党が、連立政権で与党になったりしたらコントだな!最早カオスだな!」なんて想像しながらニヤニヤしてみたのですが…もしかしたら、今とあまり変わらないのかもしれないね。

こんばんは、濃紺です。



職場の若い子が、大真面目な顔でこう言った。


「え?RAMONESってTシャツのブランドじゃないんですか?」と。

おいおい何の冗談だいマイブラザー !
俺に拳銃の撃ち方でも教えてくれるのかい?
hahahaha!!


と、アメリカ映画のポリスマンばりに笑ってみたものの、「それも仕方ねえかもなあ」とも思う。

何年か前、Hysteric GlamourとのコラボTシャツがバカ売れしていたみたいだし、その時はパンクロックなど聴きそうにないって感じの娘さん達が、ラモーンズのロゴが入ったTシャツを「オシャレに」着こなし、街を闊歩しているのをよく見かけたものだ。

第一、RAMONESが解散してから10年以上の月日が経っているし、ジョーイもジョニーもDee Deeも、ガンやらドラッグのオーバードーズやらで40~50代の若さでとっくに死んじゃっているし。

『green day』や『red hot chili peppars』もカバーしていたので、若い世代にも馴染みあると思っていたのだが…。

セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムド…これらUKロンドンパンクに対し、リチャード・ヘル、ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ、テレヴィジョン、パティ・スミスといった、NYパンクがあった。

ラモーンズのキャリアは70年代末のNYパンクシーンからスタートし、1996年に解散するまで、トレードマークである革ジャンにジーンズにモズライトを貫き通した。シンプルでキャッチーなメロディー、1曲に使われるコードは凄く少なくて、ダウンストローク一辺倒のリフ、ギター及びドラムのリズムは8ビート中心という、極めてシンプルでスピーディーな短い曲ばかりである。

「変わり続けること」は、ロックミュージックのスリリングなところでもあるのだが、「変わらないこと」も、また男気溢れるロックなスタンスであると思う。それはともすれば、『男はつらいよ』や『釣りバカ日誌』『水戸黄門』にも通じる、偉大なるマンネリズムに陥ってしまいがちなのだが、そこにスリルとスピードがある限り、いつまでもココロを熱くさせてくれるものだと思うのだ。


++YouTubeで振り返るRAMONES++

Do you remember rock'n'roll radio

Blitzkrieg Bop

Sheena is a punk rocker


RAMONES MANIA/The RAMONES

これがあれば、とりあえずOK。



END OF THE CENTURY

これはラモーンズを追ったドキュメンタリー映画。

ロックバンドの「見せちゃいけないところ」も生々しく切り取っています。



ボーイッシュ  

假屋崎
「…しかし暑いっすね」

濃紺
「夏だからな。つーか假屋崎くんさあ、見てるだけで暑苦しいから髪切ってよ」

假屋崎
「イヤですよ。めんどくさいし。それに、髪切るお金があったら、僕あハルヒのフィギュアにまわしますね!」

ちなみにハルヒのフィギュアとは、コレのことらしい。

假屋崎
「夏になると、“ボーイッシュな女の子萌え”ッスよね!」

濃紺
「…季節関係あんの?」

【ボーイッシュ--boyish】形動
女性の服装や髪型が、少年のようであるさま。少年風。
「--な女の子」

假屋崎
「当たり前じゃないですか!ショートヘアの女の子は夏が似合う。これは世界の常識ですよ!」

濃紺
「ボーイッシュと言えば、ショートカットは必要不可欠な要素かもな」

假屋崎
「“がさつ”なのはイヤだけれど、活発でいて…それでサッパリした性格だったら、更に萌えポイントアップですね。ちょいツンデレというか、気が強い感じだったら、もう最高!」

濃紺
「結構注文多いんだな…假屋崎くんの言う条件を総合すると…理想のボーイッシュって、やっぱこんな感じなの?」


井脇×ブ子さん(衆議院議員)


神×忍さん(衆議院議員/プロレスラー)


瀬戸×寂聴さん(僧侶/作家)


兵藤×きさん(タレント/悩み相談in名古屋地区)


なでしこジャパン(サッカー女子)


和田×キ子さん(ソウルディーバ/御意見番/飲食店経営)


假屋崎
「濃紺さん…全然わかっていませんね」


魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE

正直実写化には無理がありすぎるのだが、その強引さが潔い。





裏表紙の裏  

大衆的中華料理屋の日替わりランチ¥399(安い!不味い!お腹いっぱい!)を食べながら、少年ジャンプをペラペラと捲っていた。

知っている漫画は殆どなくて(むしろ「こち亀」位しかわからない;)、あっと言う間に最後のページまで辿り着いてしまった。


厳密には「ページ」ではないのだが、裏表紙の裏側の広告に目をとめる。

ジャンプの裏表紙の裏側は、私が中学生の頃とあまり変わらない、胡散臭い通販の広告であった。少しだけ懐かしい気持ちになった。

しかし、アクの強さは若干弱まっているようにも見える。


そこには

「ブルワーカーで鍛え上げた身体に!これで彼女をゲットだぜ!」とか

「パワーリストとパワーアンクルで、知らず知らずにパワーアップ!これで彼女をゲットだぜ!」とか

「卓上日焼けマシンで小麦色の肌に!これで彼女をゲットだぜ!」とか

とにかく「彼女をゲットだぜ!」にまつわる胡散臭い商品の数々が見事に姿を消しているのである。

「これで彼女をゲットだぜ!」

いつの時代のチェリーボーイズも、このキャッチコピーには胸踊り、妄想の限りを尽くすはずである。

夏の海、青い空、白い雲…。
ブルワーカーで鍛えられた逆三角形の肉体で、気になるあの娘もメロメロ(死語)に!

「制服着てたらわからないけれど、濃紺くんの腕って結構逞しいのね」

「え?そうかな?」

「うん…前から言おうと思ってたんだけど、アタシ濃紺くんのこと…き」

「何だって?聞こえないよ。もう一回言ってよ」

「もう言わない!」(←浜辺に駆け出す)

「何だよ、気になるじゃねえかよ。待てよ~」

「ほーら、つかまえてごらんなさいよ」

「あはは」

「あはは」

…それ何て『いちご100%』?『きまぐれオレンジロード』?

週刊少年ジャンプといえば、コアな読者層はいつの時代も男子中高生だと思うのだが、やはり最近の中高生は「そんな訳ねえじゃん」と思える、冷静な判断力を手に入れたということなのだろうか。



SWITCH REMIX/SCHAFT

アルバム『switch blade』から7曲をリミックス。

remixって退屈なのも多いんだけれど、これはある意味オリジナルを超えちゃっているかも(?)。




クイズマスターへの道  

久し振りにゲームセンターに寄り道したら、最近じゃ色々なゲームがオンラインになっていますね。麻雀とか格闘ゲームとかさ。

つまり、ネットワークを介していれば、遠く離れた場所にいながら、同じゲームでリアルタイムに対戦が楽しめる訳だ。
10年位前は、プリクラの期間限定フレームをいちいち衛星配信していた(今思えば、多分コストも凄い;)のに…この技術の進歩は恐ろしい。更に近頃では、アーケードゲームと携帯電話がリンクしていたりして、電脳の森は複雑になるばかりである。

ちょっと面白そうだったので私が挑戦してみたのは『クイズマジックアカデミー4』という、オンラインのクイズゲームだ。

ワタクシ濃紺、クイズにはちょっと自信がある。

『アメリカ横断ウルトラクイズ』はきっとダメダメだけれど、『パネルクイズ・アタック25』に出場すれば、それなりの成績を修めるであろうと自負している。

「知っているから」という、知識の蓄積による正解は重要だし大きな武器なのだが、もっと大事なのは閃きと想像力である。

「Aは知らないけれど、A'は聞いたことあるぞ。そこから察するに…」

この部分が重要だ。



14名参加のオンライン対戦で、当然の如くぶっちぎりで優勝した訳だが、相手の顔が見えないのがオンラインゲームである。

もし参加していた他の13人が全員中学生だったりしたら、心の中の小さなガッツポーズは取り消さなければならないだろう。

でもな、30代の知識なめんなよ!

歴史、経済、自然、文学、社会、芸能…問題はまんべんなく色々なジャンルから出題されるのだが、一番迷った末に間違った問題は、

「オレンジレンジのメンバーは何人?」であった。

まだまだ修行が足りないようだ。



FANTASMA/コーネリアス

20世紀の終わりをリアルにパッケージングした一枚。

雑多過ぎる音楽性は、もはやカオス!




後味がスゴイ  

押忍!



ワシが男塾塾長、濃紺である!



男たるもの、負けるとわかっている戦いにも、挑まねばならぬ時がある。

勿論、勝敗にこだわり、勝ち続けることも素晴しいことなのだが、ワシはそれ「のみ」が大事だとは思わん。

挑む姿こそ、美しいってもんだ。
たとえ負けるとわかっていても…。

今夜は皆様に、男の生き様ってヤツをお見せしよう。


ゴーヤードリンク

これはマズ…身体に良さそうではないかあああ!

レモン果汁とハチミツ入りで、不自然な甘さ…飲みやすいではないかあああ!



皆様の目に、私の死に様生き様が、しっかり焼き付いたことであろう。


わはははは!



トロピカルダンディー/細野晴臣

YMOの人だから、テクノポップなんでしょ?なんて思ったら大間違い。

トロピカルでエキゾチックな異空間です。




タイヤ屋  

去年あんなにブームだった無糖炭酸水が、今じゃどこに行ってもほとんど売ってないのはどういう事だコラ!(俗に言う「焼酎割り」などに使われる炭酸水は除く)。

こんばんは。「NUDA」で我慢の濃紺です。


「タイヤ屋」

何か言いにくくない?

読んでるだけじゃなくて、ちょっと口に出して言ってみて欲しい。



「タイヤ屋」

おけー。わんもあたいむ。

「タイヤ屋」

言い終わった後に、口を閉じるの変に意識しない?

意識しない。

あっそう。

じゃあ、ちょっと早口で言ってみて。

「タイヤ屋」

ね。何か尻切れトンボ感があるでしょ。

ついでに早口言葉を考えたよ。

たい焼き屋の屋台のタイヤをタイのタイヤ屋に買いに行ったら、タイヤ屋で矢井田瞳がダイヤのタイヤじゃなきゃイヤだとダダをこねた。

おけー。わんもあたいむ。


NEO GEO/坂本龍一

「アジアン」と言うより「オキナワン」な趣きもあるアルバムですな。

お馴染み、繊細なピアノインストから、無国籍ファンクまで網羅。

イギー・ポップやブーツィー・コリンズなど、ゲスト陣も豪華。
夏になると聴きたくなる一枚。





男の乳首を哲学的に考えてみる  

流行ってんのか何か知らないけれど「どんだけ~」って言われると、ちょっぴりカチンとくる濃紺です。こんばんは。

胸の骨にヒビが入り、コルセット生活がスタートしてから2週間近く経った訳ですが、ここで新たな問題発生。

そう、季節は夏。
暑いし痒い。擦れて痒い。若干汗疹っぽいしね。

言いたかないが、特に乳首のあたりが痒い。

大体何だよ?男の乳首ってのはよ?

乳首ってのは、そもそも母親が赤子に母乳を与えるという、人類にとって必要不可欠の命題を持つ器官である。大人になってから、やたら吸ったりコリコリしたりする為の器官ではない。そこんとこ忘れちゃイカンぜ。ヘイ!ブラザー。

男性であろうとも、人によっては乳首により快感フレーズを得てしまうブラザーも居るようだが、私の場合はただただくすぐったいだけである(少し損をした気分でもある)。

かの哲学者デカルトは、著書である『方法序説』の中でこう説いた。
「我思う、故に我あり」と。

cogito,ergo,sum(コギト-エルゴ-スム)--例えば「観念に対応する実在は、如何に考えられるべきか?」とか「最も確実な観念とは何か?」という問いである。

私は己の乳首の辺りををポリポリと掻きながら、男の乳首のレゾンデートル(存在意義/存在理由)を考えてみたのだが、あまりにも哲学的なテーマであるが故、ものの30秒程で行き詰まってしまった。

仕方なくその答えをインターネットの中に求めたところ、同じ疑問を持った沢山のブラザー達が、熱い議論を戦わせている様に、感動すらした。

全てにおいて抜粋すると、膨大な文章になってしまうので、まとめ部分のみを引用させて頂く。

【まとめ】
テーマ:男の乳首について
(機能)
(1)人体の表裏を区別するための標識としての機能

(2)元々が女性形なるが故に、今尚残存する「男の内なる女」の本能を呼び覚ますための純粋感興器官としての機能

(3)女性のことを理解し、さらに慈しむための情報収集目的のセンサー機能

(4)性の転換ニーズにも対応可能にしたスペア機能

(5)愛の語らいのシーンにおける安らぎのアクセサリー機能

(評価)
生死に関わるほどの重要な器官ではないが、人が人としてより人間らしく生きていくために神が与えたもうた、必要不可欠なもの。その形態は女性をしてラブリーとさえ言わしめる。この不思議なもの、それが男の乳首である。


男の乳首って…どんだけ~?!

++参考と引用++
乳首-Wikipedia
教えて!goo不思議発見!男の乳首の存在意義


Vitalogy/Pearl Jam

決して商業を意識したアルバムではないのだが、これが結果的にヒットするあたりに、ロックミュージックの面白さがあると思うのです。




BECKとレッチリ  

それは「devils hair cut」でもなければ「ジェフ・ベック」でもなくて、「漫画のBECK」です。

漫画喫茶で、美味しいとか不味いとか、そんな事を超越したハンバーグカレーなんか食べながら…またある時は大手古本チェーン店で、清水國明のあの歌声から意識を遠ざけつつ、立ち読んだりしながら、近頃少しずつ読んでいる漫画でございます。

何気なく手に取ってみたら、結構面白いですね。ロックバンドをモチーフにした漫画はたくさんありますが、ここまで緻密に楽器や機材が描かれているのは稀なんじゃないかと。思わずテレキャスターのフレットの数を数えてしまいましたよ。

で、「この漫画の中に出て来るバンドが出しているのは、どんな音なんだろう?」と想像する訳ですよ。やっぱり「RED HOT CHILI PEPPERS」とか「RAGE AGAINST THE MACHINE」みたいな感じなんでしょうかね?でもギターはちょっとジミヘン入ってるよな…とか。



しかし、「ゴリラーマン」の時から思っていたのですが、ハロルド作石の漫画に出て来る女の子は、妙に可愛いですね。2次元の世界にはまり過ぎない様、気を付けたいと思います!


Greatest Hits/Red Hot Chili Peppers

選曲が微妙という説もありますが、ベスト盤なんてそんなもんです。歴史も長いバンドだしね。

どんなに世界レベルで大ブレイクしようとも、CHIN☆KOに靴下を装着してステージに登場したキレっぷりは、決して忘れることはないだろう。





ちなみにRed Hot Chili Peppersがヨーロッパに進出した「ABBEY ROAD EP」のジャケットはコレ!

ジョン・レノンが生きていたなら、さぞ大笑いしたことでしょう。






PUNK! PUNK! PUNK!  

中古屋の投げ売りワゴンで見つけたのは、STAR CLUBの「PUNK! PUNK! PUNK!」であった。


結成30年以上を誇る、日本の老舗パンクバンドだ。


このアルバムがリリースされたのは、1985年のこと。

当時私は14才。まさにパンクロックに出会い、多くのロック少年と同じように、そのサウンドに酔いしれ、貪るように国内外のパンクのレコードを聴き漁っていた。クラスの皆が下敷に「おニャン子クラブ」のグラビアを挟んで「やっぱり冬のオペラグラスは名曲だよな」なんて熱く語りあう中、私は下敷にSEX PISTOLSのポストカードを挟んで「デ…デストロイ」と小声で呟いている少年であった。

中学2年生の私は当然この「スタークラブ」にブチ当たる訳だが、当時の私は「パンクの中でも、ちょっと捻くれたモノ」を嗜好していたので、「男・ドPUNK一直線!」な佇まいのスタークラブは、どうも直感的に受け付けなかった。

やや抽象的な言い方になってしまうが、何と言うか「肉感的過ぎた」のである。

当時「ラフィンノーズ」「ウィラード」「有頂天」という、日本のインディー・パンクシーンの重要バンドが同時に盛り上がっていたことも大きなポイントだった。音楽的にもスタイル的にもバラバラのこれらのバンドにも共通していたことがあり、それはPUNKというスタンスをとりつつも「アイロニー」や「ユーモア」を兼ね備えていたことであり、そんなちょっぴり斜に構えたスタイルが、濃紺少年にはとてもかっこよく見えたのである。

そこにおいて、スタークラブの「くだらねえ世間に唾吐いて~」的(そんな歌詞はないんだけれど)直球アティチュードは、当時の濃紺少年には暑苦しいとしか思えなかったのである。

--ここで、話は2年程進む。--

あれは高校1年生の夏休みのことであった。
期末試験で見事に真っ赤っかな赤点をゲットした私は、補修授業で朝から夕方までこってり搾られて、自転車のペダルを漕ぐ気力もなく、トボトボと歩いていた。

広瀬川にかかる大きな交差点でふと前を見ると、このクソ暑い中、革ジャンを着込んで髪を全開に立てているお馬鹿さんがいた。それは同じ中学に通っていたH君であった。

「おー、濃紺君!久し振り」

新田恵利より国生さゆり派だったH君は、すっかり立派なパンクファッションに身を包んでいた。

「久し振り…てか、凄い格好だね。暑くないの?」

「これからスタークラブのGIGに行くのさ、暑いけれど…そこはパンクスの気合いだべ!」

GIGってのは、まあライブのことだ。

「GIGかー、いいなー…俺は補修授業の帰りでヘトヘトだ」

「補修授業か。それ楽しいの?」

「楽しくはないけどさ、赤点とっちゃったから仕方ねえよ」

「やめちゃえばいいじゃん」

「は?」

「楽しくねえなら、やめればいいじゃん。俺なんかとっくにガッコーなんか辞めちゃったよ」

衝撃的だった。

楽しくないならやめてしまえ。何てシンプルなロジック!その発想はなかったわ。
当たり前に補修授業を受けている自分が、少し恥ずかしくも思えた。いや、そもそも「受けている」のか?「受けさせられている」だけなんじゃないか?頭の中には、どこまでも続くレールの上を、トロッコに乗せ「られて」進んでいる自分の姿が浮かんでいた。

「俺はもう好きなことしかやらね。パンクで生きていくことに決めたからな。明日のことなどノーフューチャーだ。それがパンクだべ?」

H君はネイティブな仙台弁でそう言うと、ハハハと笑った。
少しだけシンナーの香りがした。

私は「お前のその考え方が、既にノーフューチャーなんじゃねえの?」と言いかけてやめた。
いやなことに疑問を持つことすらせず、一日中数学のテキストと睨めっこしていた私と、いやなら辞めればいいじゃん!と、シンプルこの上ない思想に基づき、それを実行したH君。果たしてどちらがパンクなのか?どちらがノーフューチャーなのか?…。

その後、H君には2度と会うことはなかった。

風の噂では、同棲していた年上の彼女を妊娠させて、そのまま逃げたとか、海外旅行に行ったきり帰ってこないとか、新宿でH君そっくりのオカマを見たとか…とにかくH君は、どれも信憑性の薄い噂話と共に我々の前から忽然と姿を消してしまったのである。

どこかで今でもH君の心の中に、パンクロックは鳴り響いているのだろうか?

20年振りに聴いたスタークラブは、あの頃よりも少しだけ、私の心に響いたのだった。


PUNK! PUNK! PUNK!/THE STAR CLUB

メジャー2枚目のアルバム。





何だったんだ?PSE DAYS  

中古家電 PSEなし販売OKへ
◆安全確認マーク 何だったPSE騒動

経済産業省は、電気用品安全法(電安法)の安全基準を満たしたことを示す「PSEマーク」がない中古家電についても販売を認める方針だ。今秋の臨時国会に電安法の改正案を出し、今年度末にも実施する。PSE制度は昨年4月に始まったが、経産省は中古家電が広く出回っている状況を知らずに制度を作ったため、中古家電販売業者らの猛反発を招いた。実施後、わずか1年半で見直しを迫られた。

これまで、中古家電にPSEマークを付けるために、わざわざ検査機械を買いそろえ、安全検査をまじめに行ってきた 中古家電販売業者は肩透かしを食った形だ。

経産省は「おわび」の意味も込めて来年4月にも、自主的に安全検査を行う優良な中古品販売業者に対し、安全な製品を扱う業者の証しとなる「SR(セーフティー・リユース)マーク」を与える制度を、業界の自主ルールとして設ける考えだ。

ソース

おせーよボケ。
おっちゃんが細々とやってたジャンク屋なんか、バタバタと潰れちゃった後じゃねえか。

大体さ、
経産省は中古家電が広く出回っている状況を知らずに制度を作ったため
って、もうバカじゃん。

法律を作る人達は、中古家電とか中古楽器とか中古車とか中古CDとか古本とか古着とか買わねえだろ?

で、「モノは大切にしましょう」とか「エコ」とかって、よく言えたモンだよな。

…とは言え、特にデジタルtoolの進歩はまさに日進月歩な訳で、toolの進化はユーザーにとっては嬉しいんだけれど、そのあまりに早いスピードに、ユーザーの何割がついて行けているのかは、また別問題。「新しいモノ」が正義とされ、その製品のポテンシャルを引き出さないうちに、メーカーは次々と新製品を市場に送り込む。悲しいがそれも資本主義の大原則。リンク切れのサポート体勢、ユーザーは情報をwebのキャッシュから掘り起こす。何だそりゃ?

一般家庭が日常出すゴミの量が、豊かさの目安であるという考え方がある。
消費することが正義ならば、私の部屋のスッカスカのゴミ箱は、如何に日本の経済に貢献していない、悪の象徴なのかもしれない。


best of~/カーメン・キャバレロ

古い映画音楽の圧倒的な美しさって、一体何なんだろう?



天空ファック  

地上38階でするオシッコの開放感は異常。

こんばんは。濃紺です。


さて、先日7/7は七夕であった。

織姫と彦星と言えば、世界一有名な遠距離恋愛カップルであるが、年にただ一度だけの逢瀬ともあれば、やはり天空では、それはそれは濃厚なファックを致しているのであろうか?

そんな中2男子ばりの妄想をしながら、地上160m、街のパノラマを眼下に見据えつつ放尿していた訳であるが、オシッコだけでもこれほどの開放感なのだから、天空ファックの気持ちよさなんか、そりゃもう気絶モノなんだろうなと思ったのであった。


やがて日は沈み、天の川を探してみたのだが、都会ではミルキーウェイはネオンライトにかき消されていた。

だがしかし、きっとそれで良いのだろう。

見上げた夜空に、濃厚ファックの織姫と彦星と目が合ったら気まずいよな。





G/Garbage

ニルヴァーナやソニック・ユース作品のプロデュースでお馴染みブッチ・ヴィグが自ら結成した新バンドの第1弾。ヴォーカルシャーリー嬢の気怠い歌声は艶っぽいとすら感じます。




除菌もできる  

こんばんは。一人暮らし歴は約15年程の濃紺です。

最近思うのですが、近頃の台所用洗剤のパワーって凄くないですか?昔は油汚れに苦労することが、もっと多かったような気がします。


なあ~、奥さん、ええやないか?


ダメよジョイ君!私には主人も子供も…


僕、前からずっとキュキュットさんのこと…もうたまらんわ!僕のパワーが凄いのは、油汚れだけとちゃうんやで!


ああジョイ君!スゴい!スポンジの重さだけで、こんなに…



ちょっと疲れているようなので、そろそろ寝ようと思います。


Isn't Anything/My Bloddy Valentine

轟音ノイズギターに浮遊感溢れるメロディーの「マイブラ」の、シューゲイズ系金字塔的アルバムは文句なしに「Loveless」なのだが、その3年前にリリースされたこのアルバムも、なかなか素敵な魅力があります。

例えばradioheadの「Kid A」は「Ok computer」があった上で成り立っている訳で。

布石だったり、手探りだったりさ。




抑圧と解放のコルセット  

本日も痛み止めの注射をズドンと打ち、コルセット生活も3日目となりました。
暑いやら、締め付け部分が痒いやらで、いくら治療の為とはいえ、「何でこんなモン巻いているんじゃ?…それにこの息苦しさ、不自由な感じ…でも、アタイ耐えるわ!」と、若干1人SMプレイの様相を呈してきます。全然気持ち良いなんて思わないけれどね。どうやらそっち方面の才能はないようです。
こんばんは。濃紺です。



私が胸にぐるりと巻いているのは、勿論医療用のものなのだが、「もともとコルセットとは何ぞや?」と言うと、それは近代から現代にかけて、ヨーロッパで一般に使用されたもので、胸部下部からウエストにかけてのラインを補正するものであり、ヒップの豊かさの強調と対比的に、胴の部分を細く見せる為に用いられたらしい。


20世紀半ば以降は、ファウンデーションの素材の進化と、ファッションの方向性の変化でコルセットは衰退し、今日では医療用、またファッションという面においては、ゴシックロリータ系ファッション等で用いられることも多い。

んー、なるほどね。
医療的側面よりも、むしろファッションにおいての歴史の方が長そうで、美意識としての物理的抑圧は、一部のロック的ファッションにも通じるところがあるかもしれない。タイトなレザーとか、ボンデージとか…昔パンクファッションのお店で、お店の人から「メーカーはSM業界とかぶっていることも多いんだぜ」なんて話を聞いたことがある。

そういえば、マリリン・マンソンが「よだれ玉」を咥えて白眼を剥いてる(カラーコンタクトかもしれない)写真なんかも見たことがある。その時は「このオッサン、何やっとんじゃ?」と思ったものだが、よく考えれば「抑圧と解放」は、ロックとSMにおける壮大な共通テーマかもしれない。


果たして私がこの鬱陶しいコルセットを外す時、今よりも少しはロックの本質に近付けているのか?それともSM方面に覚醒しているのか?それは今のところ全くの未知数である。


++引用と参考++
コルセット-Wikipedia

ゴシックショップEpicureanGarden

Corset Dreams



Antichrist Superstar/Marilyn Manson

ゴシックホラーテイストのインダストリアル・メタル。
1曲目から「Fxxk it !」と吠えまくるマンソンさんは、とても元気です。

プロデュースは、NINのトレント・レズナー。
最高のタッグですなあ。




アヒル口  

胸の骨にヒビが入って…夏。咳払いやくしゃみができない(響いてすげえ痛い)のは、結構辛い。

しかしブラジャーみたいでかっこ悪いなあ;。

こんばんは。濃紺です。



假屋崎
「うーん、うーん…こりゃわからん」

濃紺
「さっきから何唸ってんの?」

假屋崎
「写真を撮る時に、“アヒル口”にする女の子って何なの?」

濃紺
「アヒル口?」


假屋崎
「参考画像としては、こんな感じですよ」


濃紺
「…別にいいんじゃねえの?」

假屋崎
「まあ、そうなんですけれどね。でも、“ほら、この表情のアタシ、カワイイでしょ?”みたいな空気が漂うと、僕はちょっぴり冷めてしまうんですよね」

濃紺
「そりゃ被写体の子だって、少しでも可愛く写ろうとする為に表情の研究をしてだな…導かれたのがそのアヒル口?なんだろ」

假屋崎
「…不自然じゃないですか?」

濃紺
「まあな」

假屋崎
「でしょ?だから僕としては、日常の中の自然な表情にこそ、可愛さとエロスを求めたい訳ですよ!特に近頃のグラビア界における…」

假屋崎くんがこの手の話をすると、やたら長くなるので、私は一言でこの話を終わらせることにした。

濃紺
「知らんがな!」

私は関西人ではないのだが。


太陽と戦慄/キング・クリムゾン

あまりにも有名なプログレの名盤。
迫力のユニゾンと、テクニカルなインプロ(即興演奏)が交錯する緊張感。





色彩のブルース  

だからさ、いい加減に「夢で逢えたら」をDVD化してよ。

でも、きっと権利的に難しいニョロね…。

こんばんは。濃紺です。

全国的にそうなのかは知らないが、札幌の街はバーゲンセールで賑わっていた。
街は人で溢れ、私も人混みの一部であった。

駅前のファッションビルには、色とりどりのPOPが溢れていた。

あかあおきいろ。
アカアオキイロ。
red,blue yellow…

のー!

人に酔うというより、色に酔ってしまった。
いくら目立つからとは言え、赤地に黄色なんて、正気の沙汰とは思えない。
つーか目ぇ痛いから。

いろ、イロ、色。

この世に色は無限大にあるのだろうが、何となく色にはそれぞれイメージがあったりする。

赤はリーダー

青はニヒリスト

ピンクは紅一点

緑は若造

そして黄色がカレー好き




この公式は、きっと一生変わらないと思う。




Night Food/エゴラッピン

条件反射で「濱マイク」が観たくなるのは、きっと私だけではないだろう。





パチモン神拳  

羽賀研二が逮捕されたそうですね。

どんなに顔が良くても、背が高くても、chin☆koがデカくても、人として大事なことは、そういうことじゃないんだなと思う今日この頃。

こんばんは。濃紺です。


--某所にて--

ケンシロウ発見。

あたたたたたたた!



勿論心の中に「Youはshock!」とテーマ曲が鳴り響いた。

しかし出だしが「Youはshock!」って凄い歌詞だな。いろんな意味で。ハイトーンでシャウトだし。

でも、このケンシロウ、何か変だよな。

「どこが?」って言われても、上手く言えないんだけれどさ…。

で、よく見りゃコレ「ケンシロウ」じゃなくて「健次朗」って書いてあるし!

「健次朗」なら「ケンシロウ」と、ちょっと違っても当たり前だよね。

いやー、しかし中国って国は凄いです。伊達に歴史も長くないッスよ。




愛で空が落ちてくる…。


Tin Drum/Japan

西洋人の視点ってフィルターを通ったオリエンタリズムって、時に奇妙な面白さを感じるんだけれど、逆に考えれば東洋人のロックって、西洋人にはどう映っているんだろう?




haunted days

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