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熱視線

自分の唾液が超絶に甘く感じられるフライデーナイト…。

甘いものなんて何も食べていないのですが、何だこりゃ?もうすぐ死ぬのか?

こんばんは。濃紺です。


喉が乾いたので、缶コーヒーでも。
私は自動販売機にコインを入れ…って、なんだチミは?!




「24h見てますよ」



そんなに見つめるなよハニー。照れるぜ…。

近頃、いたるところに防犯カメラが増えているような気がします。
いつの日か、防犯カメラがなくなる世の中が…きそうもないですよね。


Oi Oi Oi/COBRA

「お茶の間ナイズ」されたOiパンク?

メジャーシーンの交通事情だと、やはりここまでPOPにしないと厳しかったでんしょうかね?







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消えたPV

札幌テレビ塔に見慣れると、東京タワーはデカ過ぎて気味悪く感じられます。

こんばんは。濃紺です。


さて、夜な夜な好きな音楽をかけてはボーっとするのが日課の私であるが、音楽を聴いていると、風景だとか絵みたいなモノが頭に浮かぶ。

それは大概抽象的なモノなのだが、耳から入ってきた情報が脳を刺激し、自分なりにイメージ化されるのは、なかなか面白い事だと思っている。

勿論、音楽をヴィジュアライズするのに最適なのはPVだと思うのだが、残念ながらスカパーだとかCSだとかケーブルテレビ的な環境は持ち合わせていない。数年前までは、地上波でも深夜にPVを垂れ流している番組はあったのだが、現在地上波で目にすることができる音楽プログラムは、最早「トークバラエティー」的な佇まいの番組が殆どで、「ベストヒットUSA」で洋楽に目覚め、「ミュージック・トメイトゥ・ジャパンヌ!」(タイトルコールはマイケル富岡)で育った私にとっては、この傾向は残念で仕方ない。余談ではあるが、マイケル富岡氏は、後の「ヤキソバン」である。

そうなってくると、PVをフルに観る為に頼らざるを得ないのが、YouTubeなどの動画サイトなのだが、いかんせんこれもビットレートの問題などもあり、決して満足できるPV視聴の環境とは言えないであろう。

きっと世の中には、面白いPVが沢山あるはずなのに、それを知り得る機会は、もしかしたら80年代より激減しているんじゃないか?とすら思うのである。

ちなみにここ数年、これを超えるPVに出会っていない。

Korpiklaani - Wooden Pints

「木こりメタル」?

いろんな意味で物凄いインパクトであることは間違いない。


Puzzle/Tahiti80

フランス出身の4人組。フランス人でも歌詞は英語。

夏が近付くと聴きたくなる、アコースティック寄りのポップチューンが満載。











Essence of the Forest/Deep Forest

風景に溶けそうな音楽。




またオマエか!

でもさ、コロッケ作るなら、ぶっちゃけ合い挽き肉の方が断然美味いよね。


こんばんは。濃紺です。



久々に「ちびまる子ちゃん」→「サザエさん」という黄金コンボをキメてしまった日曜の夜。そしたら何だか無性にブルーな気持ちになってしまい、私は床に寝転んだ。

ごろん。

ん?

お…オマエは?

キーボードの掃除をしたら中からIN毛が出て来た話を憶えているだろうか?

ゴロリと寝転んだ私の視界に飛び込んできたのは、ヤツだった。

「またオマエか!」

私の部屋は、いつもそれなりに散らかっている。3日くらい、平気で掃除機をかけない日もあるのだが、まあ男の一人暮らしなんてそんなもんだと思っている。逆に考えれば、男の一人暮らしで完璧にビューティフルな部屋をキープしているヤツがいたら、私はそういう男とは良好なフレンドシップを築くことはできないであろう。

勿論、度を越した汚部屋は不快でしかないのだが、あまりに潔癖でも、それはそれで男としてのワイルドさに欠けていると思うし、ある程度ズボラなところがあった方が、男として魅力があったりもするような気がするのだ。あまりに掃除が行き届いた部屋だと逆に「コイツ、ちょっぴり病んでるんじゃね?」なんて心配してしまう程だ。

だがしかし、IN毛に関しては話は別だ。

例えばだ、頭を掻いて、その拍子に髪の毛が部屋のラグマットの上に脱落することはあろだろう。しかし、どう考えても股間をバリバリと掻きむしった憶えはない。

部屋の片隅に髪の毛が落ちていても何とも思わないのだが、IN毛が落ちているのを見つけた時の脱力感、それはやがて怒りにも似た感情に変化する。部屋に落ちているIN毛は、本当に意味がわからない。何故オマエがここに落ちているのか?教えておじいさん、教えてアルムのモミの木よ…。

憂いてばかりもいられないので、私は解決策を練ることにした。

1-マメに掃除機をかける
2-更にコロコロをする
3-ユルユルのパンツを捨てる

どうも消極的だ。もっとワイルドな解決策はないものか?

そうだ!何事も逆転の発想は大事なことだ。

IN毛があるから抜ける(切れる?)→落ちる→発見してムカッとくる。

ならば…

「IN毛がなければイイんじゃね?」

これぞまさにコペルニクス的発想、コロンブスの卵。「落ちるなら、剃ってしまえよホトトギス」である。

私はワイルドかつセクシーに、ジーンズと下着を脱ぎ捨てると、剃刀を片手にゴミ箱にまたがった。きっとその時の私は、サラブレッドにまたがった武豊ばりの緊張感溢れる表情だったに違いない。

だがしかし、その時TVから流れて来たあの曲が、ふいに私を冷静にした。

「大きな空を眺めたら 黄色い雲が飛んでいた 今日は楽しい 今日は楽しい ハイキング」

は?!私は一体何をしているのだ?
いくら落ちているIN毛がムカつくからって、いきなり剃毛って結論はあんまりだろ?
30代半ばのパイパン・ナイス・ミドルって、そっちの方が意味わかんねえし。第一チクチクしそうだしなあ。

ともかく私は、サザエさんの歌声のおかげで冷静さを取り戻し、思いとどまった訳だ。
ありがとうサザエ。感謝しているよ。

しかし「黄色い雲」ってのは一体何なんだい?



わたくしだから/大槻ケンヂ

「オーケン」のソロアルバムですね。

筋少とも特撮とも違う、「のほほん」が、このアルバムにはあります。





マネー

この街のメインストリート、わずか数百メートル…。

こんばんは。蝦夷のハマショーこと、濃紺です。
いつか奴等の足元にビッグマネー、叩き付けてやる…。

いつものように地下鉄を降りて、いつものようにスーパーへ向かう。
あ、豚肉が安い。あとはもやしと玉子とビールとチーズと…歯ブラシもそろそろ新しいのにしたいな。それから…。私は半分眠りながら、ぶら下げたカゴに商品を放り込んで、レジに並んだ。

「¥1727です」

あれ?足りないじゃないの!

財布の中には漱石が1人。そして小銭が¥540。これはピンチだ。¥1727が払えない、35歳の初夏。

ところで、私は自宅に現金は置かない主義だ。あると何だか気が大きくなってしまうんだ。従って、うっかりATMに行けない日が続くと、財布の中身がそこらへんの小学生よりも乏しいことになってしまう。そういえば、ここ暫くお財布に弾丸を込めていない。

だが、私のお財布にはクレジットカードという、カッコイイものがある。大人の男は、クレジットカードの一枚でも、お財布に忍ばせておかなければならない。いざというとき慌てないのが、大人の男ってもんだ。

『いつもニコニコ現金払い』が信条の私としては、お財布ケータイなどもってのほか!クレジットカードを使うのはあまり好きではないのだが、この場合は仕方ない。

私は光浦靖子によく似たレジの女性に、滅多に手にしない銀色のカードを差し出した。

「えっと、これでお願いします」

「申し訳ありません、お客さま。当店ではコチラのカードは取り扱いしておらず…」

おいミツウラ!そりゃないぜミツウラ!これって世界中どこでも使えるんじゃねえのかよ?!

「あー、それじゃこのビールはやっぱりナシで…どうもスミマセンあはは」

その時のココロの涙、プライスレス。

いつか奴等の足元にビッグマネー、叩きつけてやる…。


Greatest hits/Eurythmics

ブルーアイド・ソウル、テクノポップ風味。

PVも面白かったなあ。




差別論

こんばんは。
「同情するなら金をくれ!」でお馴染み、天才子役の濃紺です。
母親がヌード写真集を出すって聞いた時は、本当に切なかったです。

あれは小学校5年生の時の体育の時間。
私はお友達とふざけあっていました。

「このETA,HININが~!」

「うるせー!お前こそETA,HININじゃー!」

3時間目の社会科の時間、教科書に出てきたばかりの言葉でございました。
それを見ていた先生にボッコボコにぶん殴られたあの日…。

基本的に漫画がないはずの図書室に、何故カムイ伝がコンプリートされているのか、その頃の私達は、考えたこともなかったのでした。

そんな私も大人になり、ある日ススキノに呑みに行きました。
その日は小樽にアメリカの空母が寄港しており、夜の街は兵隊さんで溢れておりました。

酔っ払った、青い目の兵隊さんは言いました。

「ヘイ、ジャップ!黄色い猿が!hahaha」

私は、身長2メートル近くの彼を見上げると、ニッコリと笑い、「ウッキーウキウキ」と、お猿のモノマネをかましました。

彼は一歩後ずさりし「oh,ファッキンクレイジー!」と吐き捨てて立ち去りました。

このコントを見て、そんな事を思い出したのでした。
■YouTube■
ダウンタウンのごっつええ感じ--豆



無罪モラトリアム/椎名林檎

その後、多くのフォロワーを生み出したことからもわかるように、このアルバムのインパクトは相当のものでした。

ただ、個人的にはこのアルバムが「音圧ドッカン時代」の幕開けと位置付けていて、この傾向は早く廃れて欲しいものだと、こっそり願っています。




ヘリコプターって結構爆音だよね

発泡酒と魚肉ソーセージで過ごす、ラグジュアリーなひととき…。

こんばんは。濃紺です。

「よく耳にする言い回しだけどさ、大体ラグジュアリーって何だよ?」って思ったそこのYou!うん、それでいいんだ。そういうの、大事だと思うよ。

都会の真ん中でスパが大爆発したらしいね。

ニュース見ていて思ったんだけれどさ、爆発しちゃって瓦礫の山じゃない?
その下に埋まっている人もいるらしいって情報もあるのに、上空でヘリがブンブン飛んでるのって、捜索に影響しないのかね?臨場感溢れる事故現場の模様って、そんなに大事かな?

阪神大震災の時も思ったんだけれどさ、瓦礫の下に埋もれた瀕死の人が「ここだよ」って、助けを求める声が、ヘリの音にかき消されたりしたら…。それが原因で、助かる可能性があった命が失われたとしたら…。

「現場はひどい惨状です!」

やじうま的視点は、人間の汚い本質の1つかもしれないけれど、ほどほどにしておいた方がいいんじゃないかなと思う今日この頃なのでした。


奇子/手塚治虫

戦後すぐの農村。閉鎖的村社会と、国家レベルの事件が交錯しなから加速。
土蔵に閉じ込められた少女が、20年後に見たものは?

決して後味の良い作品ではないが、人間の本質的にドロドロしたところが、見事に描かれています。




!と?

やっぱりさ、私にとってはチーズって本格的なモノじゃなくて、『明治十勝カマンベールチーズ』あたりが、一番安心できて美味しいんだ。

こんばんは。濃紺です。


「これはこうなんだぜ!」
常にそう断言できる力強さに、憧れたりする。

しかし、ともすればそういう力強さは、他者に対して必要以上の威圧感を与えてしまうし、それに力強く断言したことが間違っていた時のカッコ悪さ、気まずさと言ったら、そりゃもう悶絶モノだ。

例えばさ、どんなに尊敬できる人の言葉でも、それが常に正しいとは限らないじゃない?

盲目になっちゃったら、それは只の宗教だしさ。

だからいつも、ココロの中に小さい疑問符を持っていた方が、きっと健全なんだと思う訳ですよ。


フィリピン!

一体何の店なのか?

きっと興行ビザで来日した人が、カタコトの日本語でウーロンハイを作ってくれる店なのでしょう。



Homogenic/Bjork

情報量過多のデジタルビートと、唯一無二の声。

そのケミストリーは官能的ですらあります。





vs新聞拡張員

これは…どう見ても怖すぎるだろ。



こんばんは。濃紺です。



假屋崎
「いや~、ピンポーンって鳴ったから、うっかりドアを開けたら、新聞の勧誘でしたよ」

濃紺
「うっかり開けるなよ」

假屋崎
「だって、丁度AmazonからDVDが届く日だったし。それにしても、新聞の勧誘ってのは、なかなか厄介なもんですね」

濃紺
「そんなの相手の目を見て“いらん!”の一言で済む話だろ」

假屋崎
「でも…だってあの人達、なんかコワイんだもん」

濃紺
「オマエは女子か?」

假屋崎
「それに、どんなに断っても、あの人達なかなか帰ってくれないし」

濃紺
「そりゃ、あの人達だって、それでメシ食ってるプロフェッショナルだからな」

假屋崎
「ねえ濃紺さん、新聞の勧誘を上手いこと断る方法って、何かないですかね?」

濃紺
「仕方ねえな、とっておきの方法を教えてやるよ」

假屋崎
「やった!…で、どんなの?」

濃紺
「バカのふりをするんだ」

假屋崎
「何…それ?」

濃紺
「だからさ、ピンポーンって鳴るだろ、うっかりドア開けたら“どうも~○○新聞です、とりあえず3ヶ月とってくんねえか?”って言われるじゃない」

假屋崎
「物凄い威圧感でね」

濃紺
「そこで、おもむろに光の速さでズボンとパンツを膝まで下げてだな…とびきりの笑顔で“おちんちんブーラブラ♪”って3回も繰り返せば、百戦錬磨の拡張員の皆様も、尻尾を巻いて逃げ帰るって寸法さ」

假屋崎
「イヤですよ、そんなの。完全に変態じゃないですか!下手すりゃ殴られますよ!何かもっと現実的な方法を教えて下さいよ」

假屋崎くんだけに教えるのは、何だか癪なので、皆様にもとっておきの方法を伝授しよう。

「○○新聞ですけれど…」

「ああ、いつもお世話になっています。○○新聞のweb有料版とってますよ!どうもご苦労様です。暑いけれど頑張って下さいね」

これで万事okだ。お試しあれ。

勿論、勇気ある男性読者諸君には、前述の『ブーラブラ大作戦』を一度は実践して頂きたいところだ。



Sputnik the next generation/SPUTNIK

プロデュースは、元ジグジグ・スパトニックのトニージェイムス。
スカスカのテクノビートにロックンロールギター、ややグラム風味。
チープなレトロフューチャー的手法は、B級SF映画のようなユーモアに溢れています。

何故かドナ・サマーの『ホット・スタッフ』のカバー収録。







カラーヒヨコ

梅雨入りの話題なんかも聞こえますが、北海道に居ると、梅雨独特のジメジメ感を懐かしく思い出したりもします(ごめんあそばせ)。

こんばんは。濃紺です。

さて、それでも全国的に夏めいているのは明白な訳で、夏が近付くと、やって来るのがお祭りシーズンであります。ここ札幌でも、14日から北海道神宮祭(さっぽろ祭り)が行われています。

祭り囃しに、出店の数々。どうも祭りの空気には、郷愁と言いますか、ノスタルジーをくすぐるサムシングがあるようで、地下鉄の中に溢れる浴衣の人々を眺めながら、ボーッと幼き日の記憶を手繰り寄せていました。

そこで、ふと思い出したのが、「カラーヒヨコ」だ。
私が幼い頃には、お祭りの出店でよく見かけたものだが、いつのまにか、すっかり見かけなくなってしまった。

カラーヒヨコとは、その名の通りのカラフルなヒヨコだ。本来黄色いはずのそのボディーに、ピンクや緑やオレンジなど、ド派手な色彩をコンプレッサー(霧吹きスプレー)で吹き付けられた、動物愛護団体に真正面から喧嘩を売ったような、今考えるとよくわからん、お祭り屋台の定番商品だった。


私は幼いながらに「ピンクのヒヨコは、そりゃちょっと違うだろ?」と思っていたので、お祭りの屋台で、カラーヒヨコを親にねだったことはない。「カラーヒヨコは、弱っているからすぐに死んでしまう」という噂が、クラス中を駆け巡っていたし、可愛がった生き物が死んでしまうという経験をすることを、無意識に避けていたのかもしれない。

掌の上でピヨピヨと鳴くヒヨコは、いつまでもヒヨコでいるはずもなく、当然成長する訳で、カラーヒヨコは順調に育ったとしても、結局行き着く先はニワトリである。

家族4人で暮らす、決して広いとは言えないマンションに、連日「コケッコッコー!」が響いていたら、さぞ賑やかなことだったであろう。

あんなに沢山いたカラーヒヨコは、一体どこに行ってしまったんだろう?
たまたま私が、お祭りで見逃しているだけなのだろうか?

もし皆様が近所でお祭りに出掛ける機会があったら、出店にカラーヒヨコの姿がないか、是非探してみて欲しい。



God Fodder/Ned's Atomic Dustbin

ストーンローゼス、ハッピーマンデーズの成功により、活気を取り戻しつつあった、1990年のUKインディーシーンから登場したのがこのバンド。

ヴォーカル、ギター、ドラムスに、ベースが2人という編成で奏でる、痛快ダンスロック。

アッパーな空気の中に、いかにもUKな「鬱メロ」が同居しています。







トラウマ

それは「心的外傷」とも呼ばれ、外的内的要因による衝撃的な肉体的、精神的ショックを受けたことで、長い間心の傷となってしまうことを指す。


子供の頃から、これが怖くて仕方ない。
いつも泣きそうになる。

もし、夜道でコイツに会ったら、私は確実に失神するであろう。




THE END OF EVANGELION/O.S.T.

Tr.11「Komm,susser Tod/甘き死よ、来たれ」は、超名曲!

ビートルズの「ヘイ・ジュード」に、ちょっぴり似ていますが…。





目くじら

目、鼻、目、鼻、目。

じっくり見ると、これは結構気持ち悪い。

こんばんは。濃紺です。



假屋崎
「ねえ、濃紺さん、“しょこたん”ってどう思いますか?」

濃紺
「“しょこたん”って、ああ、タレントの中川翔子さんのことか?」

假屋崎
「フルネームだと何だか堅苦しいなあ、“しょこたん”でイイじゃないですか」

濃紺
「イイっちゃイイんだけどさ…なんか照れくさいじゃん。こちとら30代半ばのナイスミドルだぜ?小娘をいちいち“しょこたん”なんて呼べるかよ」

假屋崎
「まあいいや、で、“しょこたん”どう思います?」

濃紺
「どうもこうも別に興味ねえなあ、えーと…カワイイんじゃねえの?よく知らないけどさ」

假屋崎
「何、そのやる気のカケラもない答え?僕ぁガッカリですよ!」

濃紺
「しゃあねえじゃんかよ、実際あまり知らないんだし」

假屋崎
「僕は純粋なアニメ、ゲーム(エロ含む)マニアとして、彼女のヲタ層にすり寄ったアピール…いや、アッピールが甚だ疑問でならないんですよ!」

濃紺
「なんだ、そんな事かよ。あと、そこは言い直さなくていいよ」

假屋崎
「そんな事とは何ですか!あとさ、しょこたん語ってあるじゃないですか」

濃紺
「ああ、ギザカワユスとかな。でもアレってそもそも某巨大掲示板で培われた言い回しだろ?」

假屋崎
「そうそう、それそれ。そういう言葉がweb上に蔓延しているな~と思っていたら、最近じゃリアルに日常会話にまで侵食しているとですよ!この前“まんだらけ”で、テラモユルスとか言ってる腐女子がいたとですよ!…これは由々しき事態ですよ!日本語が乱れるとですよ!何とかせんとイカンとですよ!」

濃紺
「ああうるせえな!それに途中から、そのまんま東みたいになってるし」

假屋崎
「スミマセン取り乱しました。でもね、しょこたん語の蔓延は、日本語としてヤバくないですかね?」

濃紺
「言葉だって生き物なんだしさ。新しく出て来たモノは、初めは何だって異質なモノじゃん」

假屋崎
「まあそうなんですけれど…」

濃紺
「新しい何かは、そういう中で淘汰されて、残るモンは残るだろ?手放しで“しょこたん語”に迎合、ひいては礼讃する気はないけれどさ---例えばキリスト教だって、最初は異端だったんだぜ」

假屋崎
「うーん、そんなモンですかねえ…」

濃紺
「きっとそんなモンだよ…ところで假屋崎くん、さっきから何モゾモゾしてんの?」

假屋崎
「…ギザチンコカユス(^ω^)」


TANK/ASIAN DUB FOUNDATION

クソ暑い日には、レゲエとかダブなんかが恋しくなるのですが、あまりユルユルになりたくはないウィーク・デーには、この辺りがベストかと。



二の腕の魔力

札幌は突然の猛暑。

こんばんは。濃紺です。

ちょっと前までは、夜はまだコタツに入っていたのですが、いきなり気温が30度近くですよ。

急に暑くなっちゃったものだからさ、キャミとかチュニック?っていうの?よくわかんないんだけどさ、重ね着のオネーサンが、羽織っていた上着を脱いで、手に持って闊歩している姿は良いもんですな!

イエーイ
わかるかな~?
わかんねえだろうな~。

いや、だからさ、重ね着前提だったファッションが、予想以上の気温の上昇というアクシデントにより、その秩序が崩壊する訳ですよ。

予期せぬタイミングでノースリーブですよ。
「やだ…脇の処理、大丈夫かしら?」なんて思いながらも、脱がずに居られぬこの暑さ。
かなりお久し振りに…アクシデント的に太陽の下に二の腕ゴンヌズバーですよ。
何て言うの?そこに日常の中のライトなエロスを感じる訳です。
ジメジメしたエロスじゃなくて、カラッと爽やかな感じのさ。

私の頭の中には、もちろんTUBEの歌が鳴り響いたね。

ストップ・イン・シーズン・イン・ザ・サン…夏よ逃げないでくれ、いつまでもこのままでいたいのさ…。

どうやら明日も暑くなるらしい。
皆様、体調を崩さぬよう。





こんな感じなんかも、カワイイと思うんだぜ…。




TOKYO The Sex,The City,The Music/V.A.


卓球、コーネリアス、MANSFIELD、モンドグロッソ、FPM、砂原良徳…んー、豪華ですね。
その筋の人達には堪らない面子なのでは?

まあ、どの辺がTOKYOで、どの辺りがSEXなんだか全くわかりませんが、大事なのはイマジネーションですよね。





伝説のロックフェス

休みを利用して、札幌市郊外にあるゴミロードを見に行ってみました。

世の中には、様々な価値観があるんだなと思ったのでした。

こんばんは。濃紺です。



さて、いよいよ夏の気配がしてきましたね。
夏が近付くと、話題になるのが数々のロックフェスでございます。
当ブログを御覧の方の中にも、どこかの会場で行われるフェスを、今から楽しみにしている方も多いことでしょう。

私は北海道で行われているRISING SUN ROCK FESTIVALを何度か観に行ったことがあるのですが、今年はスケジュール的に微妙なところです。当日、都合がつけば遊びに行くつもりですけれどね。

で、日本で行われているロックフェスについて、いろいろ調べていたら、こんなフェスを発見しました。

これは…伝説ですね!
ある意味行ってみたかった…今年は開催されないんですかね?

ウドー・ミュージック・フェスティバル伝説


C'mon Kids/The Boo Radleys

96年の5thアルバム。前作のポップ路線の反動か?ギター(マシン)のノイズが成分が随所に配置されていて、当時は評判悪かったなあ。私は大好きなアルバムなのですが。

ポップなメロディーだからこそ、粗くてダーティーな装飾って心地よいんだけれどな。





最後の灯

しばらく使っていなかったカバンに入っていたポケットティッシュで鼻をかんだら、なんだかホコリくさかった…。

こんばんは。濃紺です。


電球が何個かおきに点滅して、光が動いているように見える看板あるじゃないですか。

アレのさ、

電球が1コを除いて全て死んでいたら台なしだよね。

つーかさ、もうスイッチOFFった方が地球に優しいよね。





Providing the Atmosphere/Cloudberry Jam

今や懐かしの96年のスウェディッシュ・ポップですが、ギター・ポップとしての懐は深く、アレンジ的にはボッサからソウルからヒップホップまで、オイシイところ総ナメの欲張りな一枚。





中の人

そんなことないよ!
「YOSAKOIがUZEEEEE!」なんて、ちっとも思ってないよ!

こんばんは。濃紺です。

社会心理学の用語で「集団心理」なんて言葉がある。
集団心理の起原は、敵が出現した時の団結本能だそうだ。

私はお世辞にも団体行動が得意な方とは言えないのだが、それでも「集団の中にいること」による安心感や、それによる高揚感を得ることは、たまにある。大入り満員で盛り上がっているライヴ会場なんかにも、そんな側面はあるのかもしれない。

ミュージシャンなりDJが会場を沸かせ、それにオーディエンスが応えることにより発生する、何とも気持ちの良い高揚感の相乗効果。それは明らかにライブの醍醐味の1つであるだろうし、日本でもすっかり定着したロックフェスなんかも、この集団心理の心地良さによるところが大きいのかもしれない。

人が2人以上集まれば、それは立派な社会であり、誰かと思いを共有すれば、安心感が生まれたり、単純に「嬉しい」という感情が生まれたりする。もしかしたら、恋愛なんかもそういうことかもしれないね。

団体行動が苦手な者としては、例えば公園で群れている鳩を見た時なんかに、何とも言い様のない嫌悪感を感じたりもするのだが、それも生きる為に必要な本能に依るものと捉えれば、「あ~…俺も同じなんだよな」と、妙に納得できたりもする。

そんな今日この頃、カラスに襲われてグログロな屍体を晒して喰われている鳩を見かけたのだが、群れで行動していた(であろう)鳩の集団からチョイスされた1羽のことを、「その他大勢」の鳩は、どのような気持ちで見ていたのだろうかと思うと、どうにもやり切れない気持ちになってしまう。

集団の中にいると見えないことって当然ある訳だから、心の片隅でちょっとだけ、いつでも自分を俯瞰で見られる冷静さを持っていたいものだ。「集団」の中にいるからこそね。


■関連リンク■
集団心理-Wikipedia


想/INORAN

10年前の作品なんだけれど、HIP-HOPとアンビエント寄りギターロックの融合のお手本的佳作アルバムで、今聴いてもあまり古さは感じません。

DJ-KRUSHの職人ぶりもさることながら、でも一番印象に残るのは、ラストに収録された女性ボーカルものの「人魚」だったりもします。




ブックオフのあの歌

「おい!そこのデブ!」と言われたら、そろそろ振り返ってしまいそうな今日この頃。
只今メタボリック街道を爆走中。
君も一緒に行かないか?ピリオドの向こうへ…。
こんばんは、濃紺です。

中古CDを漁りマクリスティーな私が定期的に訪れるのは、そう、近所のブックオフ。
全国に沢山の店鋪があるので、このブログを御覧の皆様も、1度や2度は足を踏み入れたことがあると思う。

個人的には、何度となく訪れている場所なのだが、ここに行く度に気になることがある。それは、店内でヘビー・ローテーションされている、あの歌である。

「時間が~ナントカ~♪BOOKOFFヘビーユーザーの清水國明です」でおなじみの、あの歌だ。

ワタクシ濃紺のmusicアンテナ的には、ハッキリ言ってどうでもいい楽曲ではある。
どのCRYどうでもいいかと言うと、平日休みの昼下がりにテレビをつけたら「次のコーナーは、自由が丘のおしゃれセレブのおすすめランチ、このあとすぐ!」と言われた時CRYのどうでもよさDA・YO・NE☆。

ところが、オソロシイことに、このメロディーは、日常生活のふとした瞬間に頭をよぎる。

飛び乗ろうとした地下鉄の扉が、寸前で閉まった時。
自宅のおトイレットをブラシで擦りINGしている時。
なくなりかけの歯磨き粉のチューブを無理矢理搾りINGしている時。

メロディーは頭よぎるものの、歌詞がサッパリわからんちんどもとっちめちん。
「どうでもいい歌なんだけれど…歌いてえ、口ずさみてえ…特に、あの早口のところを口ずさみたいんDA・YO・NE☆」

そして私は、親愛なるGoogle先生にお伺いした。
それではみんなでレッツ・シンガロング!

時間が足りないと 何も試しもせずに日が暮れる
タイミングが悪いと 今も動きもせずに近づけず
段違いな 勘違いさ やっちまいな ランチ前だ
さあ
東へ行くのか 西を目指すのか 南によるのか 北で休むのか
掴むべき自分のペース どこへ向かうのか 誰と進むのか
何をしたいのか どうありたいのか 決めるのは君です
思い描く僕らのシナリオ


よく見りゃ前向きな素晴しいリリックです。
特に『段違いな~ランチ前だ』のテンポ感と韻の踏み方なんて、チョーCOOLです。

今度、店内で小声で歌ってみようと思います。



Lucy Show002 Live at STUDIO COAST/Lucy

ロケン!

そして『可愛いアノ娘』のかっこよさは、最早反則でしょう!









じいさんはペンを走らせる

こんばんは。濃紺です。


少年は母親の首を切り落とし
少女はステーキを食いに行けばレイプされ
現職の官僚が自らの命を絶つ

ああ!美しい国、日本。

我々、団塊ジュニア世代は、自虐史観に乗っ取った教育を受けてきたという説もある。

「シラケ世代」とか「新人類」なんて、若者を揶揄した言葉が流行語になったこともあるが、それでも我々は冷めた視点なりにも、それなりに「大きな何か」を信じていた。みんなだってそうだろ?

どんなに吠えようが、ひねくれようが、自由や権利を叫びつつも、誰もが皆、大きな何かに守られているのには、うっすら気付いていたはずだ。

電話ボックスに貼られていた手書きのビラには、こう書いてあった。


若者よ国民年金払うな。

正直に払っても払い損だ。

国を信じるな。

自分の身は自分で守れ。



かつて、国の為に命を捧げた世代が、国を信じるなと言う。
一体何がどうなっているんだ?

難しい事はよくわからないし、私には明確な主義も主張も何もないのだが、それでもこの国に生まれたことを、後悔したくはないなと思った。



To The Faithful Departed/The Cranberries

久々に聴いたんだけれど、やっぱり良いアルバムだなあ。

ヴォーカリストであるドロレスの女性ならではの力強さが際立つ一枚。
エモーショナルも、行き過ぎちゃうと説教臭いんだけれど、この位のバランスだと素直に頷ける。





アリ伝説

ジョン・カビラと川平慈英って、キャラかぶるよね。
声もそっくりだし。

…って思ったら、この2人って兄弟なんだね。知らなかったよ。

こんばんは。濃紺です。


さて、前日にアリを大量虐殺しておいて、なんなんだけれど、ホームセンターで見かけたコレはちょっと面白そうなんですよね。

その名も『アリ伝説』。


人工的なゲル状の物質の中で、アリが巣を作るさまを観察できるという、教育テレビ『小学校2年・理科』みたいな商品である。

これは小宇宙(コスモ)ですよ!

当然ながら、アリの巣は地中にある訳だから、我々が普段その製造過程を目にすることはない。

でもなあ…確かに興味深いんだけれど、アリが部屋の片隅で蠢いているのは、個人的にはあまり気分の良いものではないな。

それに、どう考えても最終的には『アリの屍骸入りオブジェ』でしょ?

んー。
やっぱり買うのはやめておこうかな。

■関連リンク
馬鹿なりに色々考えたりやったりしてみた/アリ伝説~アリ観察日記~



Midnite Vultures//Beck

フォークもカントリーもヒップホップも、独自のローファイなフィルターを通してごった煮です。

ちなみにテレビ番組『JUNKスポーツ』のOP曲は、このアルバムの1曲目ね。




haunted days

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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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