ノー・コントロール

What do you call that noise ?

ダンディズム  

3月も、いよいよ大詰め。
『人類補完計画』も『こりん星爆破計画』も、どうやら来年度に持ち越しのようです。

こんばんは。濃紺です。



とてもキレイな夕焼け空だった。

私は缶コーヒーを飲み干して、煙を吐き出した。




假屋崎
「お、濃紺さん、どうしたんですか?シブくきめちゃって」

濃紺
「いや~、夕焼けがキレイだなと思ってさ」

假屋崎
「なるほど…しかし夕焼けの空を見つめる濃紺さんはシブいっすね」

濃紺
「…バカにしてる?」

假屋崎
「いや、全然。なんて言うの?滲み出るダンディズムっていうのかな~」

なるほど。
30代も折り返し地点を過ぎ、確かにそろそろダンディズムを滲ませたい年頃ではある。

濃紺
「ところで假屋崎くん…ダンディズムって何だろうね?」

假屋崎
「ん~難しいですね…やっぱり壁際に寝返り打って、“帰ってくれ。同じ女は二度と抱かない主義なんだ…”とか?」

濃紺
「それはちょっと違うだろ」

私と假屋崎くんは、ダンディズムに関してああでもない、こうでもないと話し合った。
そして、我々が導きだした、1つの答えはコレだ。

『ダンディズム≒岡田真澄的な』



++今夜のダンディズムな1曲++
■YouTube-Fly me to the moon/Frank Sinatra


次回の更新は4月。
また来週!
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ネピドー  

何でマヨネーズ入れちゃうかなあ?
それ以前に、これ本当にウニなのかな?

こんばんは。濃紺です。



地図を見るのが好きだ。
4月になると、真新しい教科書を手にしたものだ。
教科書だけではなく、副教材--歴史資料集とか、計算のドリルとか、生物や科学のカラー写真図解とかさ。
その中でも一番好きだったのは、地図帳だ。

日本は広い。
世界はもっと広い。
どんなに頑張っても、行ったことがない所が多い。
きっと、この先も行くことのないところがほとんどと言っても良いだろう。

濃紺少年は、地図を開いては、日本のいろいろな街や、遠い外国を思った。
利根川のここのカーブでは、今この瞬間にも水が流れていて、アメリカのこの街では今頃朝で、みんな「おはよう」とか言っているんだろうなと思うと、それだけで何だか不思議な気持ちになれた。
母親に「もう遅いから、早く寝なさい」と怒られるまで、地図帳を眺めては『遊んだ』。
私は地図の中で遊んでいた。

その癖は大人になっても治らず、棚には『日本・世界地図帳』があり、眠れない夜にそれを開いては、ベッドの中で旅に出る。

そんなに地図が好きなら、さぞかし地理には詳しくなったろうとも思われるだろうが、未だに鳥取と島根の位置はあやふやだし、ベルギーやブルガリアがどの辺なのかもよくわかっていない。
それでも私は、数年に一度は地図帳を買い替え、いつでもすぐに開ける場所においてある。

ミャンマーの首都が移転したそうだ。

私が子供の頃は、ビルマと言う国だった

世界のどこかで、国の名前が変わり、首都の名前が変わる。
その際に血が流れることも多い。

私は、あと何度地図帳を買い替えるのだろう?

近未来を舞台にしたSFアニメに『第三新東京市』なんて都市が出て来たが、いつか買い替えた地図帳に、そんな名前を見つける日が絶対に来ないとは言い切れない。



DNA on DNA/DNA

『No New York』と言えば「BOφWYでしょ?」って答えを返す方が大多数だと思うのですが、『ノー・ウェイブ≒No New York』なんて、ビッグアップルならではの奇妙なシーンもあった訳で。

近年のポスト・パンクシーンの源流の1つは、間違い無くこの辺なんじゃないのかなと。
アート・リンゼイ、イクエ・モリが在籍。
初期衝動全開の醜悪なノイズのDNAは、今や世界中に拡散している。







3倍の速さで乾け  

こんばんは。
坂井真紀と酒井美紀と水野美紀と水野真紀がごっちゃになってて、誰が誰だか分からない濃紺です。

突然だが、北海道では外に洗濯物を干さない。
何故って?だって凍るじゃない。

だから、北海道では部屋干しが基本だ。
さんさんと降り注ぐ太陽の光と、時折そよぐ風---これらの恩恵を受けずに、北の大地では洗濯物を乾かすのである。

しかし、室内に干した洗濯物は、屋外に干した洗濯物よりも乾きにくいのは残念ながら事実である。
生乾きの布製品のニオイはいただけない。
あれは小学校の雑巾のニオイを思い起こさせる。

稀に「雑巾のニオイの服の人」に遭遇することがあるが、例えばラッシュ時の地下鉄で「雑巾スメル・パーソン」に目の前に立たれたりしてしまうと、私は自分の運命を呪ってしまう。
心の中で「おお!神様!」と叫びながら口で呼吸をし、一日千秋の思いで、地下鉄が目的の駅に滑り込むのを待ちわびる。

ニオイの元は雑菌だ。
近頃では、洗剤に除菌効果をプラスした「部屋干しナントカ」とかも多いが、それでも雑巾スメルの服が、この世からなくなることはないようだ。

どんなにイイ女でも、雑巾スメルでは台無しであろう。
ここで言う「イイ女」とは、長澤まさみとか、沢尻エリカのことではない。
小娘共に用はないのだ。ゲダウッ!

ここで言う「イイ女」とは、石田ゆり子とか永作博美みたいな女性のことだ。
少し影のある、大人の女の色気。
その魅力がわかってこそ、一人前の男というものだ。
そうだろ、ブラザー?

話が逸れた。
今夜、私が何を訴えたいかと言うと、「洗濯物はガッチリ乾かすべきだ」ということである。

私の部屋は、鉄筋造りの1階だ。
気密性に優れているのも善し悪しで、比較的湿気が篭りやすい環境であるとも言える。
部屋干しの洗濯物が、ますます乾きにくい環境でもある。

そこで私は、室内物干台の下に除湿器を設置している。
スイッチを入れると、除湿器の上部からブイーンと風が出るので、その風を利用して洗濯物を少しでも早く、しっかりと乾かすことが出来る。

今夜も私は洗濯物を干して、除湿器のスイッチを入れた。
「ぶいーん」
しかし、この除湿器、よく見ると結構汚れている。
私はボロ布やティッシュペーパーで拭いてみたりしたのだが、除湿器はその構造上(空気を吸い込んで空気を出す)、様々な溝があり、これがなかなか手が届きにくくキレイにならない。


先日はPCのキーボードをバラして掃除したのだが、今夜は除湿器をバラして掃除してみることにした。

まずは吸気/排気孔に詰まったホコリを除去。



分解してみて解ったのだが、除湿器はかなりシンプルな構造で、このマシンが数万円で売られていることに、若干の憤りを覚える。

原材料費と加工費--そのコストを考えると、メーカーにとってはかなり「おいしい」商品なのではないだろうか。




空気を循環させる為のファンの汚れは強敵。
最初はちまちまと拭いていたのだが、洗面器に張ったお湯につけ置き洗い。

「圧倒的じゃないか…我が軍は!」
思わずギレン・ザビのモノマネをしてみたのだが、残念ながらあまり似ていなかった。




各パーツを念入りに拭いて、元通りに組み上げる。
モーター部分のホコリがブレーキをかけていたのか?
風力が大幅にアップしている。
洗濯物は、いつもより早く乾きそうだ。


*本文中、敬称略



Alles ist Gut/DAF

思わず「ウホッ、僕好みのイイ男」と呟きたくなる(?)、ガチムチのジャケットです。
額に光る汗とか、絶妙な塩梅の胸毛とかさ…つうか、何で裸なんだろ?

シーケンス+叫び+生ドラムの、ガチムチな硬質ジャーマンNEW WAVEの名盤。






サバビデオ  

「おじさーん、ブタゴリラ居るナリか?」

「カオルなら今配達中だよ、らっしゃい」

己の息子に『ブタゴリラ』なんてあだ名をつけられたら、きっと激怒する濃紺です。こんばんは。



とある女性タレントが、年齢を詐称していたそうだ。
早い話が「サバ読んでいた」ってヤツである。

ちなみに「サバを読む」の語源は、サバは痛みやすく数も多かったため漁師や魚屋に早口で数えられ、実際の数と合わないことから、いい加減に数を数えることを「鯖を読む」と言うようになり、現在の意味に転じた説が定説となっているそうだ。いやあ~濃紺さんのブログは勉強になるなあ!

勿論、数字を誤魔化すのは誉められたことではない。しかし同時に人気商売であるが故の「寂しさ」を感じてしまうのだ。偽りのプロフィールを掲げ続ける気持ちは、一体どんなものなのだろう?

「おいくつですか?」

「えーと…23です」

想像するだけで、背中にジワリと汗が滲み出そうだ。


話はビュンと飛び、私には高校時代に足繁く通っていた喫茶店があった。
一年のうちに、学校に通う日数が200日とすれば、185日は学校の帰り(または行く前)その店でタバコを吸ったり、マンガを読んだり、友達と馬鹿話をしていた。

元々暇そうな喫茶店であったことと、制服のままタバコを吸っても怒られないことから、その店は仲間内の格好のたまり場になった。そのうちに自然とマスターとも仲良くなったのだった。

ある日のことだった。
その日は朝からの雨で、私は学校に向かっていたはずなのだが、気付くとその店のドアを開けていた。天気が悪いってだけで、学校に行く気が失せてしまうとは、どれだけやる気のない若者だったのかとも思うが、店の中では既に友人のk君が380円のモーニングセットを前に、セブンスターを咥えて少年ジャンプを読んでいた。

「おー、濃紺も今日は重役出勤か」

「雨だからな」

私は常連割り引きの200円のコーヒーを啜りながら、セーラムに火を付けた。

k君は少年ジャンプを店の本棚に戻すと、カバンの中から『試験に出る英単語』を出した。制服のまま、咥えタバコで『でる単』というのは、なかなか可笑しい光景だ。

「もうすぐセンター試験だしな…濃紺はセンター受けるの?」

「いや、俺は私立だけだから」

春になったら僕達は、一体どこで何をしているのだろう?
朝っぱらから喫茶店に入り浸るなんてことができるのも、もしかしたらあと何回かだけかもしれないな。

タバコの煙の向こう側を、東北新幹線が物凄いスピードで過ぎて行った。

「何朝っぱらから物思いに耽ってんの?」

マスターの“ケンちゃん”が、私の肩の後ろから、ニョッキリと顔を出した。
当時のケンちゃんは、今の私と同じ位の年齢か、ちょっと上。キレイな奥さんと小学校1年生の息子がいた。
最初はみんな「マスター」と呼んでいたのだが、「マスターは何かオヤジっぽくてイヤだなあ、お前ら今日から俺のことはケンちゃんと呼べ!」という本人のリクエストにより、ケンちゃんと呼ばれていた。

「この店で朝からコーヒー飲んで、タバコ吸うなんて日々も、いつか思い出になんのかなって…」

「あはは~濃紺くんが現役で大学に受かるとは思えないけれどな。どう考えても、勉強しているよりギター弾いている時間の方が長いじゃん。第一すんなり卒業できんの?」

「いやいや、こう見えても、近頃マジメに受験勉強しているんですよ」

「そうか…受験勉強は疲れるだろ?」

「まあね」

「息抜きしてるか?」

「今、めちゃめちゃ息抜き中」

「そうじゃなくてさ…ちょっと待ってろ」

ケンちゃんは厨房の脇の階段を駆け上がると、手に紙袋を下げて帰ってきた。

「お前ら、勉強も結構だけどな、たまにはこれ見て息抜きしろ」

「…何コレ?」

「裏ビデオだ!」


ちょっと長くなりそうから、分けます。
暇で暇で仕方ない人は読んでみてね。




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まるち  

こんばんは。濃紺です。
今日の札幌は、とても穏やかな天気だった。

春--
新しい季節である。
新たな出会いの季節でもある。


「MLMって危ないんじゃないの?」

「なんで?危なくないよ」

「だって合法なの?」

「もちろん合法だよ」

「なんで?だってマルチレベルマーケティングということはマルチ商法なんでしょ?」

「違うよ。全然違うよ」

「でも、ねずみ講なんでしょ?」

「全然違うよ。全く関係ないよ」

「へー、じゃあ、MLMとねずみ講の違いは何なの?」

「じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、ねずみ講は非合法です。お金だけの配当システムで売る商品が存在していないか、紙切れ一枚、ホームページだったりすんだ。そのようなものを、ねずみ算式に広めていくところからねずみ講と言う名前がついたんだ。これは非合法。捕まっちゃいます。でもMLMというのは商品が存在するんだ。存在する商品を紹介を使って広めていくビジネスなんだよ」

春--
新しい季節である。
新たな出会いの季節でもある。

やたら「夢」とか「成功」とか「人に喜んでもらって、自分も成長出来る」とか、そんな台詞を吐く人が春になると増えるような気がします。



鏡に映った あなたと2人
情けないようで 逞しくもある
顔と顔を寄せあい 慰めあったら それぞれ
玄関のドアを 1人で開けよう




Giu' La Testa/エンニオ・モリコーネ

映画『夕陽のギャングたち』のO.S.Tです。
男臭ムンムンに、思わず「アッ---!」と声を漏らしてしまいそうです。
マカロニ・ウエスタンに漂うダンディズムには、漠然とした憧れを抱いてしまうのであります。






こちらスネーク。大佐…聞こえるか?  

--とあるデザイナーさんの日記へのアンサーも含め--

こんばんは。濃紺です。

今、この瞬間、私はPCのキーボードを叩いている。
このブログを御覧の方の殆どが、目の前にキーボードがあると思うのだが、ちょっと自分のPCのキーボードを御覧頂きたい。

「結構汚れてない?」

世の中には黒いキーボードも沢山あるが、我が相棒「瀕死mac」のキーボードは白である。
コレが何だかんだで、よく見るとそれなりに汚れているのである。
黒いキーボードをお使いの方も、決して楽観できない。
キーボードは汚れるのである。


特別キレイ好きという訳ではない私だが、数カ月に一度はキーボードをバラして掃除する。
マイナスドライバーを使い、「てこ」の原理でキーを全部外し、ボロ布に中性洗剤のお湯割りを染み込ませては、1つ1つを丁寧に拭いていく作業は、なかなか骨が折れる。心なしか、性格も暗くなってしまいそうな地味な作業だが、拭き終わったキーの数が半分を超えたあたりから、だんだんハイになる。恐らくこの時は、脳みそから変な汁が出ているのだろう。



取り外したキーを拭きながら、テーブルの上に順番に並べる。
これを怠ると、後でひどい目に合うので、決して気を抜けない。

それが終わると、キーボード上部のカバーを外す。
「うええ、汚ねえ」
以前はタバコの灰がビッシリと詰まっていたものだが、最近はタバコは換気扇の下、もしくはわざわざ部屋の外に出て吸っているので、灰はないのだが、それでもホコリ、髪の毛、お菓子のカスなどが出現する。これを外に持って行って、裏返しにしてバンバン叩く訳だ。

「うーむ。気を付けているつもりでも、やはり隙間があれば細かいモノの侵入は食い止められんな…」

私はそう呟きながら、キーを外したキーボードを見た。

「こ…これは?!」

その毛は明らかに髪の毛ではなかった。
ちょっぴり言いにくいのだが、その毛は縮れていた。

「何故?何故お前がココに…」

キーボード上に髪の毛が落ちることはあっても、縮れた毛が落ちる状況は考え難い。

「これはミステリーだ。私を陥れる為の、誰かの陰謀なのか?」

いや。
それは決して陰謀ではなく、只の陰毛だ。


一体いつ、どのようにして君は侵入したのか?
どこぞの国の諜報機関の優秀なスパイだろうか?
PSのゲームに例えれば、メタルギアで言うところの、ソリッド・スネークばりの見事な隠密行動である。



以前も書いたかもしれないが、とにかくコイツは神出鬼没である。
決して陽の当たらない場所にいるはずの悲しいソルジャーであるはずなのに、何故かとんでもないところにとんでもないタイミングで現れるのが、コイツの特徴だ。

「むむう…」

私はやり場のない怒りに震えた。
それなりにマメに更新してきたつもりのこのブログ。
その更新作業中にも、コイツは私の指先の下で、じっと身を潜めていたのである。
それは、私自身と、このブログを御覧の皆様に対する冒涜と言っても過言ではないであろう。

私はキーボードを小脇に抱えて外に出ると、裏返してバシバシと叩いた。
ホコリが舞って、夜風にとけていった。

「グッバイ…縮れ毛くん…」

少しだけ落ち着きを取り戻した私の脳裏には、新たな疑問が生まれていた。

「そもそも陰毛は何の為にあるのか?」という疑問である。

髪の毛でもまつ毛でも、それは大抵「大事なところを守る」という命題がある。
「生殖器と、その周辺を守る為」それも一理あるだろう。
しかし、たかが毛に如何程のディフェンス能力があると言うのか?
そんなんで守れると思ってる訳?この地球(ほし)をさ。
第一、守る事を放棄して、キーボードの中に潜入するなんて…やる気あんの?

ざっと検索してみると、陰毛の存在意義とは、それは性器の存在を知らせるとか、保護するとか、性交時の肌の摩擦を軽減するとか、男女の恥骨の衝突を和らげるとか、アポクリン腺から出るフェロモンを付着させるためとか諸説紛々でよく分かっていないそうだ。何だそりゃ。

それでもキレイになったキーボードは、やはり気持ち良い訳で。



++関連リンク++
陰毛-Wiki




朽木の灯/ムック

KORN以降のHEAVY/LOUDの影響が強く感じられつつも、(間接的なものであれ)歌メロは70年代フォーク~中島みゆき的なのが面白いところ。

このサウンドアプローチだと「とりあえずラップ」な手法に行きがちなのだが、時にベタ過ぎる(?)メロディーを前面に打ち出す姿勢には好感が持てる。









ジャーキー・ジャンキー  

こんばんは。

シャワーを浴びたあとのビール、または発泡酒、もしくはその他の雑種をささやかな楽しみとしている濃紺です。

そんなビール(もどき)タイムに必要なのは、やはりちょっとした「おつまみ」ですよね。

この前までは『納豆キムチ』にはまっていたのですが、最近はもっぱらコレでございます。


砂肝ジャーキー



ジャーキーと言えば、やはり王道はビーフ。
犬を飼っている方は、ドッグフードのささみジャーキーを最初に思い浮かべるかもしれませんね(一度食べてみたい気もしますが)。

だがしかし、この砂肝ジャーキーも負けてはいませんよ!
沖縄の会社が作っていて、妙に癖になる味です(砂肝独特の味が苦手な人はちょっとアレですが)。

何故か全国のヴィレッジヴァンガードでも取り扱っているようなので、一度お試しあれ。



Japanese Whispers/THE CURE

それまでの暗黒NW路線から一転、怒濤のPOPナンバーで綴るキュアーのシングルを編集した1983年の作品。

編集盤の宿命たる「流れ」の美しさはないが、それを差し引いても1曲ごとのクオリティーは流石。
日本でもヒットした『ラヴキャッツ』収録。

そんなCUREが23年振りに来日ですよ!
FUJI ROCKに出演が決まったそうです。






手袋は片方ずつ落ちる  

こんばんは。

この春は「えなりかずき」的な着こなしに挑戦し、爽やかさをUPしようと思っている濃紺です。




いつものように、世界平和や女体の神秘について考えながら歩いていると、雪の上に落ちている片方だけの手袋を発見。

冬の間は、毎年何度か見かける光景ではあるが、片方だけの手袋は、何故こんなにも悲しく寂しいのだろう?




それは手袋が「2つで1つ」で初めて成り立つものだからではないだろうか。
勿論片方だけでも手袋をすることは出来る。
片手だけでも暖かいにこした事はないのだが、やはり手袋は両手にはめたいものである。

落ちている手袋を見ると同時に、私は「落とさなかった片方だけの手袋」のことを思った。
片方だけ残った手袋は、一体どんな運命を辿るのだろう?

同じ手袋を買う?いや、先程も書いたが、手袋は大概「2つで1つ」で売っているものである。
例えば右手用の手袋を落としたとして、同じ手袋を買ったとしても、そこには左、右、左と、3つの手袋が並んでしまうことになる。
もしかしたら、メーカーによっては「右手用」「左手用」で販売されているのかもしれないが、一般的には「右手+左手のワンセット」で、初めて売り場に並ぶものであろう。


そう言えば、幼い頃していた私の毛糸の手袋には、紐がついていた。
右手と左手の手袋を、紐で繋いであるのである。
遊んでいる間に、いつも手袋を落としては、片方の手袋をなくしてしまう私に呆れた母親が、新しい手袋をその日のうちに毛糸で繋いでしまうのである。

友達は皆、「濃紺クンの手袋、何か変」と笑ったのだが、私は「うるせーバーカ!こうしておけば手袋なくさないんだぜ!」と、強気で言い返した。しかし、心の中では「何だか子供っぽくてカッコ悪いなあ」とも思っていた。いや、子供なのだが。

しかし、そんな母の苦肉の策さえ台無しにしてしまうのが、幼き日の濃紺クオリティーであった。

「カーチャン!ごめん、また手袋なくした!」

「なくしたってアンタ、紐でちゃんと繋がってたでしょう?それなのに、何で手袋なくすの?」

「今日は暖かかったから、手袋はしないで、ポケットの中に入れてたんだ。いつのまにか落としたみたい」

母は溜め息を1つついて、こう言った。

「もうすぐ春だから…しばらく手袋なしで我慢しなさい」

ポケットに手を突っ込む癖がついたのは、この時からだったのかもしれない。



the mad chinaman/Dick Lee

中国系シンガポール人の彼の音楽的バックボーンは謎に満ちあふれている。

日本にはないオリエンタリズムが新鮮だ。





ジャミラ  

証言のみで2年6ヶ月か…。
ライブドアと日興コーディアルの粉飾決算は、何がどう違うのかよくわかりません。
ガンダムかドラゴンボールに例えて、わかりやすく説明して欲しいものです。

こんばんは。濃紺です。


假屋崎
「はい濃紺さん。これ借りていたCD」

濃紺
「おー」

お気に入りのゴスロリメイドさんとの共通の話題作りの為に、私は假屋崎くんにCDを貸していたのであった(詳しくはコチラ)。

濃紺
「で、その後どうだったの?メイドさんとは仲良くなれた?」

假屋崎
「いやー…それが…」

濃紺
「コレ聴いてからその店行ったんだろ?」

假屋崎
「何度か行ったんですけれどね、いつ行っても居ないんですよ」

濃紺
「休みの日に重なってたの?」

假屋崎
「で、お店の人に聞いてみたんですよ、そしたら“学業に専念する為に卒業”しちゃったんですって」

濃紺
「お店を辞めちゃったってこと?」

假屋崎
「まあ、そういうことですよ」

人それぞれ都合ってのがあるもんだ。
しかし“学業に専念する為に卒業”って言い回しは凄い。
私は思わず『それ、何てモーニング娘?』と言いたくて仕方なかったのだが、グッと耐えた。

濃紺
「その子にもお店を辞めなきゃいけない事情があったんだろうよ」

假屋崎
「そうですよね…あーあ、こんな事になるんだったら、電話番号とかメールアドレスとか聞いておけばよかったですよ」

濃紺
「まー、仕方ないさ」

假屋崎
「そうですよね、もう会えないのは残念だけれど」

假屋崎くんは、タバコの煙をプカリと吐き出すと、空を見上げた。
私もつられて空を見た。
綺麗な夕焼けだった。

北国である札幌にも、もうすぐ春がくる。
どんなに寒さ厳しい冬でも、明けない冬はない。
春は必ずやってくるのだ。

假屋崎
「あ、そうだ!こんな結果になっちゃったけれど、CDを貸してくれて、僕の恋を応援してくれた濃紺さんにお礼の品があるんですよ」

濃紺
「いいよ、別にお礼なんて。俺はCD貸しただけなんだし」

假屋崎
「まあまあ、僕の気持ちなんで受け取ってくださいよ」

假屋崎くんは、いつも持ち歩いている、大きめのバッグに手を突っ込んだ。
ちょっとした用事でも、彼のバッグはいつも大きくて重そうだ。
一体いつも何をそんなに重そうに持ち歩いているのだろう?



假屋崎
「はい、コレ。お礼のジャミラ!」

濃紺
「ジャ…ジャミラ?」



假屋崎
「あれ?濃紺さん、ジャミラ知りませんか?これはウルトラマンに出てきた怪獣で…」

濃紺
「いや、ジャミラは知っているんだけれどさ…何でここでジャミラなのかが…」

假屋崎
「まあイイじゃないですか!細かいこと言わずに受け取ってくださいよ」

濃紺
「あ…ありがとう」


私は家に帰ると、棚の上にジャミラのフィギュアを飾った。
ジャミラはどことなく寂し気な顔をしていた。
そう言えば、ウルトラマンのジャミラが出てくる回は、ちょっぴり悲しい話だったことを思い出した。



ベスト・クルセイダーズ/BEAT CRUSADERS

お面の軍団、ビートクルセイダーズ。
ポップでチープで、でもギターはジャキっとしていて。

初期XTCを彷佛とさせるメロディーの捻くれ具合が堪りません。
一曲ごとの曲の短さも爽快で痛快!







ナポリン  

鎮まりたまえ!
耳毛の怒りよ鎮まりたまえ…
しかし『おふくろさん問題』って言い方はちょっと変ですよね。

こんばんは。濃紺です。

さて、ちょっと前にガラナ飲料について語ったが、北海道には他にも素敵な飲み物がある。


『リボンナポリン』

あの『リボンシトロン』の姉妹品であり、北海道ではポピュラーな炭酸飲料だ。
まずはこの毒々しい色を御覧頂きたい。




北海道に来て、初めてこの飲料を見た時、その冗談みたいな色には大いに驚いたものだ。
この鮮やかなオレンジ色。なのにオレンジの味ではない。
この蛍光色は、ラック色素・コチニール色素がもたらすものだ。
見ているだけで、内臓が鍛えられそうな感じだ。

強靱な体力がなければ、北海道の寒い冬を乗り切ることはできない。
そう、北海道民はこれを飲んで体を鍛えているのだ。

で、常々疑問だったのは『ナポリン』というネーミングだ。
ナポリンなんて単語は『リボンナポリン』以外で耳にしたことはない。

調べてみると、やっぱりというか何と言うか、その由来はスパゲティー(あえてパスタとは表記しない)の『ナポリタン』からきているようだ。

特筆すべきは、この鮮やかなオレンジ色なのに、特に何かの果物をフレーバーとして似せた訳でもなく、原材料として甘味料だけでなく食塩が添加されていることだ。

この不思議な飲み物、機会があれば北海道以外にお住まいの方にも一度味わって頂きたいものだ。


++参考と引用++
リボンナポリン-Wikipedia



Vitalogy/Pearl Jam

日本じゃイマイチ人気がない(?)パールジャムの、ターニングポイントとなったアルバム。

70年代ロックの90年代的手法での昇華。
粗っぽいディレクションがヒリヒリした空気感を生んでいます。






  

突発的にバスタブでコタツ布団を洗ったのはいいんだけど、当たり前だけれど乾くまでコタツが使えないのは痛いなあ。寒い夜が続いていますが、皆さん風邪などひいていませんか?

こんばんは。濃紺です。

皆さんは駄洒落(ダジャレ)がお好きだろうか?
好きな方には大変申し訳ないのだが、私個人はあまり好きではない。

駄洒落が嫌いと言うよりも、、むしろ駄洒落を言った人の「今、うまい事言ったんだけど、どうよ?」という、“してやったり”な表情が何となくムカつくのである。

我ながらココロが狭いなあとも思うのだが、これは完全に笑いの好みの問題なので、いた仕方ないところだ。
個人的には、言葉の響きが似ているからといって、簡単には笑えない。
そんな事でいちいち笑っていたら、韻を踏むのが仕事のHIPHOP系ミュージシャンは笑われっぱなしだ。そんな馬鹿な話があるはずはない。

中でも「結果的に駄洒落になっちゃった」なんてのは最悪である。
で、なし崩し的に一同アハハなんてのは、その空間に居る人全てに「ねえ!今の本当に面白いと思ったの?」と、空気を読まずに尋ねてしまいそうになる。勿論私は大人なので、そんな不粋なことはしないが。

しかし、どうやらこの不思議の国ニッポンにおいては、駄洒落は最早ネーミングの1つの手法として成り立っているようである。


高いところのモノを取るのに便利な、ちょっとした踏み台『のれるん台』。

なんじゃそりゃ?
だいたい普段語尾に「だい」なんてつけないだろ?
語尾に「だい」なんて…。



「オス!オラ悟空、レッドリボン軍の奴等を蹴散らしてやるんだい!」

って言う時くらいのものだろう。



お次はダイエット効果が期待できる健康食品『ためして寒天』。

ガッテンじゃなくて寒天ですよ。
勿論受信料は払っているんだろうな?



しかし、大人になると、いくらつまらなくてもアハハと引きつった笑いを浮かべなければならない時がある。
いつのまにか私も汚い大人に成り下がってしまったようだ。
だが、それは恥ずかしいことなのか?
私はそうは思わない。
これも世知辛い世の中を生きて行く為には必要なスキルなのだ。



SOUP/ROUAGE

デジタル色が強まった4thアルバム。

バンドの世界観に、やっと手法が追い付いたという印象。
独特な詩の世界も魅力。




グランジは生き続ける  

「う?ぼうわぁあ~雪は凄いし何だか寒いっすね」
假屋崎くんは、雪で濡れた眼鏡を外して、レンズの曇りをシャツで拭った。

茶色ベースのチェックのネルシャツの裾で、眼鏡を拭く。
少しだけブリーチアウトした中途半端に長い髪が乱れている。
ネルシャツの上に羽織った黒いカーディガンの袖はほつれ、色落ちしまくったジーンズの膝には穴が開き、コンバースのスニーカーはすっかり踵がすり減っている。ネルシャツの下に着ている厚手のTシャツは、プリントが透けて見える…つまりTシャツは裏返しだ。


濃紺
「お、假屋崎くん、今日は何だかカッコイイな。カートみたい」

假屋崎
「は?カートって誰ですか?映画俳優?」


濃紺
「カートって言ったらNIRVANAのカート・コバーンだろ。知らない?」


假屋崎
「ん~知りませんねえ」




濃紺
「あれ?知らない?…まあカートも死んじゃってから随分経つしな。でも今日の假屋崎くんの格好は…それコテコテのグランジ・ファッションじゃん」

假屋崎
「何ですか?“ぐらんじ”って?」

濃紺
「90年代前半に流行ったじゃない、NIRVANAとかパールジャムとかさ…その頃聴いてなかった?」

假屋崎
「知りませんねえ。90年代前半って言ったら、僕の中ではTRFですね」

濃紺
「そうか…イェイイェイイェイイェイイェイウォウォウォウウォ~♪か」

假屋崎
「あ、あとCHAGE&ASKAのsay yesね」

濃紺
「僕は死にましぇーーーん!か」

假屋崎
「そういや浅野温子さんって最近見ませんね」

濃紺
「そんな事よりさ、じゃあ今日の格好はグランジと一切関係ないの?」

假屋崎
「今の季節は、寒くなけりゃファッションなんかどうでもいいんですよ」

濃紺
「まあな、俺もそうだなあ」

假屋崎
「ファッションにお金をかけるくらいなら、“ローゼンメイデン”と“プリキュア”のDVDを大人買いしますね。第一僕はオシャレに興味なんかないし…僕の服は殆どユニクロかしまむらですから」

『着るものにかける金などねえ』という假屋崎くんの姿勢は、結果的にカートと同じような格好になった訳だ。ちなみに裏返しのTシャツは、決して狙ったのではなく「寝ぼけていて裏表を間違ったから」だそうだ。

私は断言する。

『グランジはファッションではない』と。


++関連リンク++
GRANGE ALTERNATIVE/グランジ・ファッション



From The Muddy Banks Of The Wishkah/NIRVANA

NIRVANAのライヴ盤はブートもいっぱいあるんだけれど、正規リリースのモノが一番しっくりきますね(当たり前か)。

もしもカートが生きていたら、今でも歌い続けているのだろうか?とたまに思います。

意外とすんなり引退しちゃって、悠々自適の人生を選んだりするのかもしれませんね。






鏡地獄  

外は吹雪。何だか冬に逆戻りですね。
こんばんは。濃紺です。

日曜日に観たDVDが江戸川乱歩原作だったので、今夜は乱歩にちなんだ話でもしよう。

江戸川乱歩と言えば、『少年探偵団』とか『怪人二十面相』のイメージが強い方も多いと思うが、子供向けの探偵小説を書く前は、大人向けのエグい作品が多い。

『鏡地獄』という作品を御存知だろうか?
主人公は、鏡やレンズに執着する男。
男は内側が鏡になっている球体に、電球を引き込み、その中に閉じこもる。
凹レンズ状になった鏡の世界と、その内部の「凄まじい光景」によって、やがて男は発狂してしまうというお話だ。

それを踏まえた上で---

以前、興味本位でとある街にある万華鏡ギャラリーを訪れた時のことだ。

皆さんも一度や二度は万華鏡を手に取ったことがあると思うが、万華鏡とは、三枚の鏡板を組んだ三角柱の中に種々の色ガラスや色紙の小片を入れたもの。
回しながらのぞいて模様の変化を見る。鏡板の形状は三角柱のものがポピュラーだが、四角柱、五角柱等バリエーションをつけると、形成される模様のベースも変わってくるという仕組みだ。

古い民家のような小さな建物の中には、世界各国の万華鏡が展示・販売してあった。

『金はないけど暇はある』私は、その1つ1つを手に取っては、くるくると回した。
気さくな御主人は、そんな私を邪険に扱うこともせず、丁寧に解説してくれた。



「こんな田舎町に、世界的にも珍しい万華鏡がこんなにあるとは思いませんでしたよ」

「ははは、田舎町は余計だな。ちなみにそれは世界に4つしかない。壊さないでくれよ」

「あ、スイマセン。つい本音が出てしまいました。しかしこうして万華鏡を覗いていると…乱歩の鏡地獄を思い出しますね」

「おお!君はその話を知っているのか?」

「ええ、何度か読みましたよ」

「私が万華鏡に魅せられた切っ掛けの1つは、鏡地獄なんだよ」

「あ、なるほど。その成り行きはわからんでもないです。しかし、こうやって覗いていると…万華鏡には一種の中毒性があるような気がします」

「おい、ここで発狂しないでくれよ」

「あはは、大丈夫ですよ」

「そうだ、面白いものがあるんだ…」

財布の中身は寂しかったのだが、私は御主人の言う“面白いもの”を格安の値段で購入した。
その万華鏡の中には、ガラスの欠片も色紙の小片も入っていない。
つまり、外の景色そのものが三角柱の鏡に映し出されるだけのものだ。

「帰りのJRの窓から、物凄いスピードで過ぎ行く外の景色をこれで覗いてごらん、ブッ飛ぶよ」

滅多に乗り物酔いをしない私であるが、この時ばかりは列車のトイレでしたたかに吐いてしまったのだった。



++関連リンク++
球形の鏡の部屋の内部の様子をシミュレートするという、大変興味深い検証をしているサイトがあったので御紹介。

CG Gallery(Shade)/鏡地獄

鏡地獄:球面鏡の内部のレイトレース



狂気/ピンク・フロイド

全米チャート・イン連続724週という記録を持つ、1972年発売のギガ・ヒット・アルバム。

ジャケの雰囲気も、いかにもプログレですね。名盤です。






ゴミ捨て場のゴミ箱  

探検隊と言えば、近頃では藤岡弘さんがその代名詞となっているが、我が濃紺探検隊も負けてはいない。

借りていたDVDを返しに行ったついでにゴミ捨て場で発見したのはコイツだ。


タバコのパッケージ柄のゴミ箱。



若い世代の読者諸君は御存知ないかもしれないが、私が中学生の頃あたりまでは、ちょっぴりヤンキー入った先輩の部屋ではかなりの頻度で見かけたアイテムだ。

これが平成の世にも密かに息づいていたことは驚愕に値する。
どんなオシャレな部屋でも、このゴミ箱があればその雰囲気は一気に台なしだ。

どこかで新品を見かけたら、是非お知らせ願いたい。
男の部屋はカオスであるべきなんだ。



屋根裏の散歩者

舞台は1920年代半ばの東京。

エロスとデカダンスに満ち溢れた江戸川乱歩原作の物語を、鬼才、実相寺昭雄監督が見事に映像化。




ピンホール  

突然だが、皆様は視力に自信があるだろうか?

私自身、普段は眼鏡をかけているのだが、周りを見渡しても、眼鏡orコンタクト愛用者は結構多いような気がする。

100円ショップにライター用のガスボンベを買いにいった際、見つけたのはコレだ。


『視力トレーニングメガネ』

これは一体何なのか?



形状を説明すると、この眼鏡にはレンズは入っておらず、フレームにはプラスティックの薄い板が張り付けられており、そこには直系1mm程の穴がいくつも開いている。

パッケージ裏の説明書きによると

トレーニングメガネとは…

ピンホール原理を使った画期的なメガネです。

ピンホール原理とは、小さな穴を通った限られた光が屈折しないで網膜に届くので、モノにピントが合いやすくなる現象です。この現象により、目のピントを合わせる時に使われる毛様体筋(水晶体の厚さを調節する筋肉)が、正しく働きやすくなります。
この原理をもとに、近視・乱視・老眼等の矯正やそれらの予防の為のトレーニングとして、眼科などで広く応用されています。

とある。

うむ、なるほど。理屈はわかった。
どうせ100円だ。私はこれを購入すると、家に帰り、さっそくこの眼鏡を装着してみた。


こんな感じだ。

一見ただのサングラスに見えるが、いくつも開いたピンホールから対象物を認識しているだけだ。
しかし、このフレームの感じの微妙な古さは泣かせる。久々に映画『マトリックス』が観たくなってしまった。



で、実際の効果の程はどうなのよ?と言うと、例えば壁に掛けられた時計を見ると、確かに裸眼の時よりよく見える。思わず「ピンホール先輩、アンタすげえよ」と呟いてしまった程だ。

しかし、黒いプラスティックに小さな穴が開いているだけなので、いかんせん視界が暗い。
また、ピントの合い方がこれまた微妙なので、例えば手元にある活字や、PCのモニタを眺めると、裸眼の方が遥かによく見えるという厄介なシロモノだ。これでは眼力を鍛えているんだか、目を疲れさせているんだかよくわからない。

パッケージには「1日3分間の着用で視力を鍛える!」とある。
何だか胡散臭いなと思いつつ、しばらく続けてみようかと思う。



Sophisticated Boom Boom/DEAD OR ALIVE

「オカマディスコ」と言うことなかれ!
懐かしのデッド・オア・アライブ。

何故か往年のディスコクラシック『That's the way』のカバー収録。





北海道とガラナ  

近頃「アヒルのワルツ」を口ずさんでしまう濃紺です。こんばんは。

さて、前回はセーターを通じて北海道の寒さを語った訳だが、今夜は北海道の寒さと飲み物の関係について検証してみたいと思う。

そりゃね、昼間はセーター着てりゃいいって話ですよ。
ただ問題は夜。
ベッドの中でセーターって、何だか気持ち悪いですよね。

そこで北海道民が寒い寒い冬の夜に、いかにして暖をとるかというと、これはもう「おセックス」しかない訳ですよ、先輩!

…軽くひいている方もちらほらいるようですが、ついてこれない人はどんどん置いていきますからね!これから話すことは、今度の期末テストに出ますから、しっかりと聞いて頂きたい。

暖冬とは言え、深夜ともなれば気温は当たり前に零下となる北海道。
ここ数年は原油価格の高騰により、暖房費は家計を圧迫する一方。経済効率の良いオール電化住宅など、一握りのブルジョワジーの為のもの…。そこで我々プロレタリア階級は、夜な夜な激しくファックすることにより、自ら熱く暑い夜を作り出す訳です。ロマンティックですね。

しかし、パートナーとの間にどれだけ深い愛情があろうとも、冬の間、連日連夜に渡りファックし続けるのは至難の業です。これは愛情云々という問題ではなく、肉体的なもの(フィジカル・ファクター)であります。

そこで北海道民はドーピングをドゥーイングする訳です。
別に変な注射を打ったり、変な錠剤を飲んだり、変なハッパを吸う訳ではありません。
北海道内のコンビニには当たり前に売っているガラナ飲料をグビグビと飲むのです。

『ガラナ』と聞いてニヤリとしたあなたは、中学生の頃エロ本(eros books)の広告で見た『ガラナチョコ』を思い出したことでしょう。そう、一口食べれば男も女もムラムラのギンギンという、現在ではJAROが黙っちゃいねえぞ的なキャッチコピーで販売されていた、催淫作用があるというアレです。

素直にガラナチョコを貪り喰っても良いのですが、北海道の冬は寒いので、チョコレートはちょっと気を抜くとガッチガチに固まってしまいます。一刻も早くファックしたい道民にとっては、チョコレートを舐めたり口に含んでゆっくりと溶かしている暇はないのです(舐めたり口に含みたいのは、別のモノです)。


そこでガラナのエキスを抽出し、液体としたガラナ清涼飲料が北海道で好まれる訳です。web上で具体的な資料を発見できなかったのが残念なのだが、国内でのガラナ飲料の販売シェアを、北海道が圧倒的に占めているのは、このような背景があるからなのである。





Don't Explain/Robert Palmer

「スーツでロック」と言えば誰だろう?デビッド・ボウイも良い、ポール・ウェラーも良いのだが、ロバート・パーマーを忘れちゃいけない。顔は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でお馴染みの、マイケル・J・フォックスにちょっと似ているんだけれど。
「ジャンルに関係なく…」なんて言葉を口にするミュージシャンは星の数ほどいるが、彼ほど貪欲に死ぬまで様々な音楽を追求したミュージシャンがいただろうか?
ハードロック的アプローチから、ジャズ/ソウルと、バラエティー豊かなソングライティングだ。早過ぎる死が残念でならない(2003年、心臓発作で没)。
このアルバムにはUB40やスティーヴ・スティーヴンスも参加。全18曲と大ボリュームなのだが、一気に聴けてしまう一枚。





北海道と羊  

とあるショップのオリジナルのジーンズは、カッコイイけれど派手だなオイ!
over30には、これを履きこなす自信はありませぬ。

こんばんは。濃紺です。


ああ、そうそう、友人のブログ『tam-booの苦悩』からお越しの皆様もこんばんは。
下らないところですが、暇つぶしにお付き合いいただけると、これ幸いでございます。

当ブログをいつも御覧の方に、この友人を簡単に紹介しますと、なんと彼は北海道のボディビル・チャンピオンなんですね。
皆様御想像の通り、ボディビルはとてもストイックな世界だと思います。彫刻のような肉体は、苛酷なトレーニングと減量により作られる訳で、不摂生のカタマリ&超快楽主義者の私とは対極の世界であります。

で、彼のブログは『グルメ&マッスル』という相反するものが渾然一体となっている訳ですよ。
これだけ食っててもチャンピオン!うーん、素晴しい。ボディビルダーの日常って、そうそう垣間見れるものではありませんよ。興味のある方は是非。


さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題。

北海道に暮らし始めて15年程経つ訳だが、さすが北海道、ここには開拓精神に根付いた独自の文化がある。当然本州の生活様式と異なる点も多々ある。今夜はその1つを検証してみたい。

北国であるからして、当然冬は寒い。
だから北海道民はセーターを着る。
セーターって暖かいよね。だから何枚も重ね着する。
セーターonセーター。これ道民の冬のマストファッション。
ギャルもマダムもセレブもイケメンもパンクスもお子様もおじいちゃんもおばあちゃんもお隣さんも、皆セーター。

開拓者精神の基本はDo It Yourself。道産子ならば、既製品などには目もくれない。
御家庭にて手編み。これ基本。

「あら、明石さんの奥さん!ア~タそのセーター素敵ね」

「そういう木村さんの奥さんだって、そのサーモンピンクの色使いがとても素敵」

井戸端会議では、このような会話が繰り広げられることからも、道民のセーターに対する意識の高さが伺い知れる。その証拠に北海道の夕方のローカル情報番組の司会は、いつでも素敵にセーターを着こなしている。

すると、当然起こりうるのが『慢性的な毛糸不足』である。
全ての家庭でセーターをジャンジャカ編むのだから、需要と供給のバランスが不安定になるのは必然と言えば必然ではあるのだが…。

「うーむ、これは困った…」

ここで燃え上がるのが、前述した「Do it Yourself」の精神である。

「毛糸がないなら、毛糸を作ればいいじゃない」

という訳で、北海道では、どの家庭でも常時10頭以上の羊を飼っている。
せせこましい首都圏の住宅事情では考えられないかもしれないが、これも北海道の広大な土地の恩恵であると言えよう。つまりこの羊の毛を刈り、ガッシャンガッシャンと家庭内で加工し(マニュファクチュアwith羊)、毛糸を作るのである。

羊は北海道民の暮らしに密接な生き物で、ちょっとしたお出かけには、家で一番大きな羊に乗って行く。スーパーへの買い物とか、通勤通学にも欠かせない。ほら、雪が積もるとスクーターとか自転車とか乗れないじゃない?つまりその代わりが羊な訳です。

また、結納には羊5頭以上が慣例となっているので、北海道の女性と結婚を考えている男性は、忘れずにメモしておいて頂きたい。

そんな身近な存在の羊だが、その命も永遠ではない。
何故なら羊は道民の重要な食料源でもあるからだ。

手元の資料(『部屋とセーターと私』著:西興部卍丸/濃紺書房)によると、時は明治6年。羊の毛を刈っていた際、誤って刃物で羊を殺めてしまった青年が、その亡骸を試しに焼いて食ってみたところ、これがなかなかの美味であり、それがジンギスカン誕生の瞬間であったという。

長くなってきたので、次回「北海道の飲み物編」に続く。



パブロ・ハニー/RADIOHEAD

ここ数年はやや難解な方向に進みつつあるレディオヘッドですが、この1stではストレートなギターサウンドを聴かせてくれます。
名曲『クリープ』収録。
でもこのアルバムの本質は、『クリープ』には無い気がします。





インサート  

おやおや。朝っぱらこんなに濡れちまって…。

奥の方まで、もうグッショリだぜ。

聞こえるかい?奥さん。

ちょっと動かすだけでグチョグチョと音を立てちゃって。

ほら、恥ずかしがらずに脱いじまいなよ。

気持ちいいぜ。








という訳で、私は靴下を脱いで搾ってみた。
水滴がボタボタと垂れたのだった。


全国的に大荒れの天気だったようで、気の早い春の雨は、暖冬とは言えそれなりに降り積もっていた雪を物凄い勢いで溶かし、札幌市内の道路には、深く巨大な水たまりがいくつも出来たのであった。




SaturnzReturn/Goldie

さあ、そろそろドラムンベース再評価ですよ!

新しいビートは出尽くしたのか?
いやいや、きっとまだまだ何かあるはずですよ。

音響派アプローチのtr1、延々と続くプチプチ言うノイズに耳をすましていると、いきなりドカンときます。心臓に悪いよ。






ものもち  

子供の頃に、たまごの殻で「ひな人形」を作った記憶があるのですが、どうやって中身を抜いたのか、全く憶えていません。

こんばんは。濃紺です。


引き出しは、差し詰めちょっとしたタイムカプセルだ。
奥からとんでもないモノが出て来た。

それは缶バッジだ。



そのうちの1つは『ブルーハーツのドブネズミツアー』。
87年のライブだから、トレイントレインのちょっと前。
2ndの『Young and Pretty』の時のツアーですね。
会場はたしか仙台の電力ホールだったような。

もう一個『R&Rオリンピック'88』。
仙台でやっていたこのイベントはいつのまにかなくなちゃったんだけれど、出演者が凄いな。

シーナ&ザ・ロケッツ
レッドウォーリアーズ
エコーズ
ジュンスカイウォーカーズ
エレファントカシマシ
シェイディードールズ
ボガンボス
筋肉少女帯
アンジー
MUTE BEAT
KING TONES
じゃがたら
リアクション
SHOW-YA

いや~、バンドブームですねえ。約20年前か。
どんともアケミさんも死んじゃったしね。
中山美穂の旦那様は作家センセイだし、ダイヤモンド☆ユカイさんは、なぜか役者事務所に所属しちゃって、この前『踊る!さんま御殿』に出ちゃったりね。
筋少に続いてジュンスカも再結成らしいし。
人生イロイロですね。



ナゴムコレクション/筋肉少女帯


筋少のインディーズ時代の音源をコンパイル。
若かりし日のオーケンは、ハッキリ言って歌は下手だ。
音もチープだ。だがしかし、何だ?この若さゆえのがむしゃら感は?!
あの迷曲「ドリフター」が収録されていないのが残念だ。
まあ仕方がないのだが。




マウスパッドを通じておっぱいを考える  

假屋崎くんは、俯いて右手を小刻みに動かしていた。

假屋崎
「ハァハァハァ…」

濃紺
「ちょっと假屋崎くん!何やってんの?!」

假屋崎くんの右手には、しっかりと消しゴムが握られていた。そして一心不乱にマウスパッドを擦る。

假屋崎
「ハァハァハァ…」

濃紺
「欧米か?!」

ペシン!
私は假屋崎くんの後頭部をひっぱたいてみた。

假屋崎
「もう痛いな~、濃紺さん“欧米か?!”って言いたかっただけでしょ」

濃紺
「さっきから何やってんの?そしてその息使いはやめるんだ」

假屋崎
「いやー、よく見たらマウスパッドって、結構汚れているなと思って」

濃紺
「まあな、手垢やなんかで汚れるよな」

假屋崎
「あー、めんどくさい!もうやめた!僕は新しいマウスパッドを買うことにしますよ」

濃紺
「100円ショップにも売ってるしな」

假屋崎
「100円ショップかあ…何か没個性ですね。僕としては、もうちょっとこだわりたいですね」

濃紺
「マウスパッドなんて、どれも似たようなもんだろ?」


假屋崎
「甘い!甘いよ濃紺さん…例えばさ、この“エミリーちゃんの萌え萌えハァハァおっぱいマウスパッド ”これなんか凄いですよ!何とこれは立体のマウスパッドなんですね~、で、この胸の部分には、ムニムニできるやわらか~い特殊なジェルが入っていて、その胸部分に手首や腕を乗せたままマウス操作が出来てしまうという、夢のような一品ですよ!」



濃紺
「こりゃ凄いな。でもさ、片方のおっぱいが顔とほとんど同じ大きさなんて、物理的にありえないだろ?そんなのただのビックリ人間じゃねえか。しかしマウスパッドで5000円ってのも凄いな!確かに凄いけれどさ、これ普通に使ってたら周りはひくだろ…」

假屋崎
「さすがに僕もこれは家でしか使えませんね。ところで濃紺さん、世の中には大迫力の大きいおっぱいもあれば、可愛らしい小さいおっぱいもありますよね」

濃紺
「そうだね」

假屋崎
「何で我々男は、おっぱいにロマンを感じるんでしょうね?」

濃紺
「おっぱいが嫌いな男はいないよな」

假屋崎
「おっぱいの中には、一体何が入っているんでしょうね?」

濃紺
「そりゃ、夢と希望…それか愛と勇気じゃねえの?」


Further Down The Spiral/Nine Inch Nails

『The Downward Spiral』のリミックス盤。
リミキサーはFOETUSからCoil、Aphex Twinと豪華な顔ぶれ。





空き瓶のブルース  

飲み終わったあとの、風邪薬の空き瓶を、そのまま捨てるのか、それとも…



おもむろに左手の薬指にはめて、インチキブルースマンを気取るかどうかは…








空き瓶イズFREEDOM
空き瓶イズFREEDOM(御一緒に)
空き瓶イズFREEDOM(もっと!)
空き瓶イズFREEDOM(センキュー)

でも、これ誰かに見られたら、「貧乏臭いから、ちゃんとしたスライドバー買った方がええで」って言われるで(ジャン)。

++関連リンク++
スライドギター


PARIS,TEXAS/O.S.T(ライ・クーダー)

映画『パリ、テキサス』のサントラは、ブルースの巨匠ライ・クーダーが手掛けています。

「ぶぅうぃ~ん」とココロに染みるスライドギターが堪りませんね。






haunted days

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