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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO

一日目のみの参加ですが、レポートです。

駐車場から会場までは、徒歩15~20分といったところ。


15:00
 sun stageトップの東京スカパラダイスオーケストラを聴きながら会場入り。
レジャーシートを広げて荷物を置いて、人をかきわけながらステージ前方を目指すが、2日間に渡るフェスのトップということもあり、前方はかなりのハイテンション。
おとなしく真ん中あたりでスカパラを楽しむ。

のっけから飛ばすと、体力的にもかなり不安なので、前夜から会場入りしている友人のテントに陣中見舞い。
駆け付けビールをごちそうになる(thx! tam-boo&ponちゃんteamのみなさん)。
スカパラが奏でるルパン3世を聴きながらのビールが美味い!。

16:10
 earth tentに移動。目当てはTHE BAND HAS NO NAME。
奥田民生+スパークス.ゴーゴーによるバンドが夏フェスのみの限定復活。
大人の爽やかな骨太ロックという感じ。
洗練されたパフォーマンスには余裕すら感じる。
パワフルながら演奏も安定している。
さすがですな!飄々としたMCもGOOD。

このあと予想通りの雨が降ってきたので、カッパを着込んでred star fieldへ移動。
雨はイヤだが、砂埃がたたないのは嬉しい。
麗蘭の出番までちょっと時間があるので、moon circusまで足をのばして、途中で購入したビールを呑みながら、沖野修也(kyoto jazz massive)のDJプレイを堪能。

17:20
 red star fieldに戻り、麗蘭のステージ。
お?思った以上に人が少ないのは雨のせい?。
earth tentのレミオロメンに若者が集中したのだろう。
オーディエンスも年齢層高めです(笑)。
幸運にもかなりステージの近くで見ることができました!。
若い人にはテレビ番組「love love あいしてる」の印象が強いかもしれないが、
私にとっては『元.ストリートスライダーズの』蘭丸なんですよね。
仏像のイラストをペイント施した白のSGも健在!。
この人が刻む16ビートのカッティングはやっぱり気持ちいい。

中井戸.チャボ.麗市(元RCサクセションのギター)御大の貫禄に感動。
「たぶん俺が今日の出演者で一番年上だ!参ったか!そういや今年は鮎川(シーナ&ザ.ロケッツ)来てねぇな?」というMCに会場が和む。
「みんなで騒げば雨もあがるぜ~!」
あれ?本当に雨があがっちゃいました!。恐るべし麗蘭。

出店のナシゴレンとチキンカレーを食べて、earth tentの隙間から見えるDOPING PANDAのパフォーマンスをで見ながら移動。またビール(笑)。

19:00
 sun stageでLOSALIOS。タツヤのドラムはやっぱりスゲー。
TOKIEさんもカッコいいし、アイゴンの強引で豪快かつ繊細なギターも◎。
巨大なスクリーンに写し出されるフィルムと連動した曲もあり、基本インストのバンドなのだが見ていて飽きない。

20:20
 BOOM BOOM SATELLITES。ヒューマン+デジタル。
曲も良いのだが、音響も良かった(一昨年のソフトバレエよりも聴きやすかったかな?)。
またしても雨が降ってきたのだが、踊りまくりでした。
nine inch nailsやprodigyが好きな人ならハマりますね!。
比較的スピーカーに近い場所だったので確実に耳がやられています;。
はしゃぎすぎて足がつりそうになりました(笑)。今度アルバム買いに行こう。

20:50
 電気グルーヴ×スチャダラパー。
TV Bros読者には堪らないコラボですね。
急いで移動したのに、残念ながら人が集まりすぎてearth tentは入場規制!。
でもテントの隙間からは十分見えるから気にしない。

予想通り(?)MC面白すぎ!。




曲が始まるとやっぱりクオリティーは高いねぇ。
電気×スチャ。かっこいい30代ですな。


あふりらんぽのjunkなギターノイズをバックに
ケバブサンドとビール♪。


22:00
 red star fieldでTHEATRE BROOK。
ステージセットはキャンドルアーティストとのコラボ。
この方は自作のキャンドルを持ってこの夏は広島や長崎、中国などを訪れたらしいです。
『今は偏った報道で日本人と中国人、どちらにも誤解がある。僕の会った中国人は、みんな良い人でした。いつか誤解が解消し、解りあえる日が来ることを信じている!』という旨のコメントに会場から拍手。
雨は激しくなり、雷が光る中タイジが吠える“ありったけの愛”。


22:40
 earth tentで解散が決まっているZEPPET STORE。
やっぱり曲がイイですな。
THEATRE BROOKに時間を裂いてしまったので、ラストの一曲しか見られなかったのだが、北海道では最後のステージを見られて良かったです。
木村氏の今後の活動に期待!。

ZEPPETのライヴが終わったのが22:50。
一日のみの入場券しか持っていない私は23:00までに会場を出なければならない;。
sun stageのBRAHMANを横目で見ながら会場を後にする。
本当は0:00からの電撃ネットワークを見たかったのだけれど…。


疲れたけれど、とにかく楽しい一日でした。
雨と汗でドロドロになったけれど、やっぱり夏フェスは最高です!。
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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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