ピアノ協奏曲第五章~皇帝

ナポレオン.ボナパルト

コルシカ島の下級貴族出身。砲兵士官としてフランス革命に参加、王党派の鎮圧に活躍。イタリア遠征では司令官として戦功をあげ名声を得る。1799年クーデターにより統領政府を樹立、第一統領となりナポレオン法典編纂・産業保護など近代化に努める。1804年皇帝に即位、列国と交戦を重ねイギリスを除く全ヨーロッパをほぼ制圧した。しかしモスクワ遠征の失敗、諸国民の解放戦争激化により14年退位、エルバ島?に流される。15年復位して「百日天下」を実現したが、ワーテルローの戦いに敗れ、セントヘレナ島に幽閉され没した。

もし、彼が存在していなかったら、神聖ローマ帝国の繁栄は未来永劫続いたかもしれない…。

そんなナポレオンの亡霊は、幾百年の時を超えて、
札幌の片隅でひっそりと生きていた。


?






え?





フランス床屋 ナポレオン


それでも地球は回る。

そして、歴史は動き続ける;。


I GET WET/ANDREW W.K.
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チャンバの謎

---序章---

友人からのメール
「キャプテン翼のopテーマ曲に出て来る“蝶々サンバ♪ジグザグサンバ♪あいつの噂でチャンバも走る♪”の、チャンバって何?」

今夜のテーマは、そんな どうでもいい 語学的にも興味深い『チャンバの謎』に挑んだ、戦いの記録である。

心して読んで頂きたい。

---1---

2005年初夏、謎にぶつかった時の基本は、部屋の蔵書でもなければ、国会図書館でもない。
当然のように私はGoogle先生の部屋の扉を叩いたのであった。

「チャンバの検索結果、約65400件。」
さすがGoogle先生!でも、情報が多すぎて、どこから手をつければいいのだろうか?。
ちなみにイメージ検索してみると、大型の工業システム、もしくは化学実験室に関連した画像が表示される。
しかし、歌詞にある“チャンバ”と、インダストリアルなマシーンに関連性などないことは、容易に想像できる。

これは思った以上に深い迷宮に足を踏み入れてしまったかもしれない…。

私は晩飯代わりの『ほがら菓たいむ/いかの姿フライ 105円』を齧りながら呟いた。
「じっちゃんの名にかけて!」

---2---

膨大な量のwebアーカイブに圧倒されながらも、
私は「これぞ最大の近道」と直感した、中坊の巣窟 『はてなダイアリー』を本丸とし、更にこの迷宮(ラビリンス)の奥深くへと歩を進めるのであった。



「チャンバって何だ?」という議論は1983年の放送当時から各地でされていて、主に二つの有力説がある。

1. チャンバとはブラジルの言葉=ポルトガル語で「記者」という意味で、チャンバも走るというのは「大空翼の名を聞けばあらゆる記者が飛んでくる」という意味だとする説。

2. チャンバとは「ワイハー」とか「まいうー」とか「シーメ」等と同じく、逆さ言葉を基本にしたいわゆる業界用語で、その意味は「婆ちゃん」。
従って「チャンバも走る」というのは「大空翼の名を聞けば婆ちゃんすら走り出す」という意味だとする説。


なるほど、この二つの説を突き詰めていけば、自ずと答えは導きだされるはず。
意外と早く核心に迫ることができるかもしれない。

しかしその希望的観測は、いとも簡単に打ち砕かれ、
私は不幸のズンドコへと叩き落とされるのであった。

---3---

ポルトガル語で「記者」説の考察。

ポルトガル語辞書によると、「新聞記者=jornalista」であり、チャンバという言葉には、音的にかすってもいない。
もしやと思ったが「報道人=Relatando a pessoa」「マスメディア=os meios do cumunicacao em massa」と、チャンバからは離れるばかり。

これじゃあいつまでたっても「見た目は子供、頭脳も子供」のままである。

---4---

行き詰まった時は、別の切り口を探るに限る。
そこで、この歌の作詞をした人物に着目することにした。

作詞家=吉岡治氏とは、瀬川瑛子「命くれない」とか美空ひばり「真赤な太陽」とか、都はるみ&五木ひろし「ふたりのラブソング」などを手がけた「演歌界」の大御所で、婆ちゃんにせよポルトガル語にせよ、演歌の人が何かの根拠を得て発想した物とは考えにくい。
どうしてキャプテン翼の依頼がそこに行ったのかはさておき、「蝶々サンバ、ジグザグサンバ」といったスキャットに近いようなフレーズの多用や、「いつか決めるぜ稲妻シュート」というような平然と作風を逸脱した歌詞を連発しているところから、この歌は「演歌の大先生」が原作コミックなど全く知らず読まずで書かれた物と考えてまず間違いない。


マジっすか!?。
ドライブシュートやスカイラブ.ハリケーンの画はすぐに思い浮かぶものの、
確かに原作に「稲妻シュート」が出て来た記憶はない。

---5---

物凄く嫌な予感はしてきましたが、更に別の切り口を探してみましょう。
テレビアニメのオープニング曲は、コンパクトなサイズにアレンジされている事は、皆様御存知かと思います。
そこで、OAされない、この曲の2番の歌詞に注目して頂きたい。

ちょっと惚れそな エースが笑う
猫もくわえた サンマ落とす
罪だねサンバ ジグザグサンバ
アイツに夢中な スズメも3羽


…サンバ…3羽?


駄洒落かよ!?

様々な点が繋がり、線となった瞬間でもあった。

---最終章~そして伝説へ---

「じっちゃん、ごめんよ…」
ここまで調べても、真実には辿り着けそうにないよ。
「真実は一つ!」なはずだったんだけどなぁ。。。

いつのまにか、金田一とコナン君が、ごっちゃになっておりますが…。

最後に大いに参考とさせて頂いた『丙午列伝』の管理人、YUTAさんによる締めの言葉を引用させて頂きます。

推察するに、このチャンバという言葉も、大先生の「サッカーマンガの歌などこんなもんじゃ」といった発想の産物に過ぎず、結局は「意味など無いわ」というのが正解ではないかと私は睨んでいる。

激しく同感です;。

結局“チャンバ”の答えは謎のままでした。
『謎は謎のまま』というのもミステリアスで素敵だと思うのですが、
もしかしたら“チャンバ”とは、決して触れてはいけないタブーなのかもしれません。

チャンバとは、一人ひとりの心の中に。
きっと明日は、お前の噂でチャンバも走る…。

---あとがき---

緑字は、全て他サイトからの引用です。
このテーマを取り上げているwebサイトの多さには、正直驚きました。

特に参考とさせて頂いたサイトに敬意と感謝を!。

丙午列伝さま

下町拳蹴会さま

そして、この歌を歌っていた沖田浩之さんの御冥福をお祈り致します。

長文乙!>俺

最後まで読んでくれた人は、もっと乙!(笑)。


八王子のうた/増田ジゴロウ

haunted days

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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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