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冬から春にかけて思うこと

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  5月の下旬に、10年以上ぶりにステージに立つことになった。自分に声をかけてくれたことには感謝しかない。

ブランクはある。知名度はない。その頃にはコロナウイルスが終息しているのか気がかりだ。

やるからには、120%の力を注ぎこむつもりだ。あくまでも単発的かつゲストとして参加のステージなのだが、次に繋げるためには、完全に自分名義の楽曲を用意しておく必要があると考えている。

「年齢の割には実績がない」この現状をなんとかしたい。

時代は変わった。
自分も変わった。
ライブハウスに集う人達も変わった。


--------------昔話はあまりしたくないのだけれど-----------------

もう20年以上前の話だ。

レコード会社の人は言った。
「きみが表現したいことは、結局きみが死なないと完結しないんじゃないの?」

当時の恋人は言った。
「あなたには社会に適応する以前に、生きる才能がなさすぎる」

と。

うるせえよバーカ!
お前らに何がわかるんだ?

激昂したものの、彼らの言葉は、頭の奥に刺さったままだ。

なんとか働いている。
なんとか暮らしている。
その上での音楽だ。
暮らしを破綻させることはできない。
優先順位はあの頃と違うのだ。

『何でもない者』だったあの頃には戻りたくない。

改めて…いま、何ができて、何をすべきか?
明確にする必要がある。

お金をとって人前に立つことの意味を、今一度考えてみる。

死なないよ。
生きる。


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紫陽花の季節に

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降り続ける雨は鬱陶しいが、6月の空気の匂いは結構好きだ。わかるかな?わかんねえだろうなあ。わかってくれると嬉しいのだけれど。もしわかってくれるのならば、あなたとは是非お友達になりたい。


相変わらず日々の暮らしに追われたり、「こんなに追われてるのになんでこんなにカネがねえんだ?」と不思議に思ったり、巨漢のオカマさんから強引なナンパをされてブチ切れたりと、マイペースに過ごしておりますよ。

そんな中、ちょっと変わったトピックスといえば、縁あって、こちらのユニットのMVを手がけました。





psychopath / Despair



SNSにおいて、短い動画を気まぐれに投下していたところ、お声がかかったのです。

今回、自分は一切ギターを弾かず、打ち込みもやらずという、今までにない音楽との関わり方だったのだが、これがなかなか新鮮な経験だった。音楽のレコーディングやミックスとは、また全然違うベクトルのチャレンジの連続で、途中で「うわ~!引き受けちゃったけど、できんの?どうなんの?」という焦りとの闘いもありつつ、なんとか完成に漕ぎつけた。

会社で細かい書類やPCの画面とにらめっこし、帰宅してから自宅で映像の編集をするのは思った以上に目が疲れたが、終わってみればそれもまた良い経験だ。

やってみて思ったのだけれど、難しい世界だった。try and errorの無限地獄。ダメ出し→意見やビジョンのすり合わせの繰り返しという作業は身を削る思いも伴うのだけれど、人と一緒に何かを作ることは楽しいことだと、改めて思ったりもした。音楽的な活動で久しぶりにギャランティが発生したのも嬉しい緊張感であった。また、機会があれば映像にもチャレンジしてみたい。そのためにも、日々のインプットを大事にしていきたい。



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で、このpsychpathというユニットの1st miniアルバム(8曲収録)が先日配信リリースされた。iTunes Storeをはじめ、配信サービスを提供している主要サイトで購入できるのがとても今時っぽい。



今夜は遅くから雨が降り出すようだ。また明日から始まる一週間、憂鬱な天気の中に、何かを見つけられるかもしれない。そんな根拠のない、ほんの少しだけ前向きなふりをする6月の日曜日。





future for

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1977年の5月27日は、イギリスのパンク・ロックバンド、Sex Pistolsが2枚目のシングル「God Save The Queen」をリリースした日だ。今から41年も前のことで、当時私は5歳であるから、それが相当昔の出来事であることは明らかだ。

初めてPistolsを耳にしたのは中学生の時で、なんだかよくわからない衝撃を受けた。パンクという実態のない怪物に飲み込まれた気分で、それがどんどん輪郭を増していったのは、高校生になった頃だろうか。だが今でも「パンクとは○○である!」という明確な定義はよくわからないし、おそらくその答えは永遠に出ないと思う。

「God Save The Queen」の歌詞の中では何度も「No future, no future, no future for you」と繰り返される。

10代半ば頃から、なんとなく未来に期待はしていなかったし、30歳くらいで自分は死ぬのだろうとぼんやり思っていた。

「No future, no future, no future for you…」繰り返し呟きながら歩いた通学路、あるいは通勤路。または行き場のない気持ちを持て余し過ごした時間。未来なんて…。


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そんな自分も気付けば46歳だ。今でも「No future」と強く思っているわけではないが、物凄く明るい未来を思い描いているわけでもない。


そうか。
未来ってのは、あの頃思っていた「今」なのか。

そして、「今」思う未来は。
まだずっと先とも言えるし、極端な話、明日だって未来だ。

No future, no future, no future for you
Future, future, future for.........

さて未来、どうしてやろうか。





Sex Pistols - God Save The Queen





浪花のモーツァルト

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私にとってのキダ・タロー氏は、「ナイトスクープでよく見るおじさん」なのだが、関西圏に住んだことがない私でも「とーれとれ、ぴーちぴち、かに料理~♪」とか歌えてしまうのは謎である。

ローカル色豊かなCMソングや番組の主題歌には、とても趣がある。ここで言う「ローカル」というのは、「≠都会」という意味ではない。東京にだって関東ローカルのCMは沢山ある。

何気ない日常に、いつのまにか浸透し、部屋の掃除なんかしていると、ふと口ずさんでしまう歌やメロディ。そういうのが、真のポピュラーミュージックと言えなくもないのではないか。



キダ・タロー先生名曲紹介






'78-92 関東ローカルCM集vol.12




SOU / BUTTERFLY

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SOU(大阪・ゴシック/インダストリアル)のアルバムにギターで一曲、リミックスで一曲参加しました。で、8/29にリリースされました。自分の音がCDになるのは何年振りだろうな。

仕事の合間の作業は辛くもあったけれど、楽しい時間でもあった。そして、欲しい物(主に機材)が増えた。


アルバム詳細ページ

Online Shop




SOU - Dは絶望のD (short ver.)




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次回ライブは大阪北堀江CLUB VIJON。
あのマダムエドワルダをはじめ、対バンも豪華!

いつかステージに帰ってみたい。
叶うなら。
いつか。

音楽でメシは食えなかったけれど、メシを食いながら音楽はできるかもしれない。
そのためには、もっと頑張らないと。
仕事も、体調管理も。
お金と、時間と、健康な身体とメンタルが必要だ。

なんて思う今日この頃です。






haunted days

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Ystk a.k.a濃紺

Author:Ystk a.k.a濃紺
◆1971年生まれ。廃人寸前からサラリーマンへ奇跡の転身。 音楽好き。愛すべき80年代カルチャーを礎に、現在を生き未来を感じたい。東京→仙台→札幌→福岡。

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